長時間座りっぱなしでPC作業をするフリーランスのみなさま、イスは何を使っていますか?
私はこれまでオシャレさを重視したイスに座って仕事をしていたのですが、長い時には1日中座ったままの日もあり、腰が痛くなってきました……。
やはりフリーランスは健康が命ですよね。「良いものを使うことが健康を保つことにつながり、効率アップにもつながるんだぞ」と高価な出費を渋る自分に言い聞かせました。
ついに一念発起し、「自分の身体のために、良いイスを買おう!」と決めたのです。
オフィスチェア選びのポイントとは?
座り心地を実際に試すのが絶対条件!
どんなに評判が良いイスでも、自分と相性が合うかどうかは別問題。安い買い物ではないので、面倒がらずに必ず店頭で座って試してみましょう!
座面の硬さをチェック
硬め・やわらかめと、それぞれ好みが違うと思います。メッシュタイプが好きな人もいれば、クッションタイプが好きな人もいるでしょう。長時間座っててもお尻が痛くならないか、必ずチェックしましょう。
自然な姿勢でいられるかチェック
PCに向き合う角度も重要ですよね。自分の角度とフィットするかどうか、または角度調節ができるかどうかも1つのポイントとなります。
自分の悩みを解消してくれるかチェック
腰が痛い人、肩がこる人、お尻が痛い人、と悩みは人それぞれ。検討しているイスが本当に自分の悩みを解消してくれるか、という目線で見てみましょう。
さて、それではいよいよ評判・オシャレ感・座りやすさを考慮して、私が本当に欲しいと思えるオフィスチェア候補をのまとめをご紹介します。
新しいイス購入を検討している方のご参考になれば幸いです!
【オカムラ】バロン
研究に研究を重ね、快適な座り心地を追求した岡村製作所のバロンシリーズ。カラーバリエーションも12色あり、どんな雰囲気のお部屋でも対応できそうです。
リクライニング機能や、アームレストの高さ調節・角度調節も可能です。メッシュのタイプも2種類あり、座面はメッシュタイプのものとクッションタイプのものがあります。
自分の好みに合わせて、幅広いバリエーションから選べるのも魅力です。
【イトーキ】エフチェア
引き出しを開けたり電話をとるなどのイスに座りながら行う動作が、スムーズにできるように設計された美しいフォルムのイスです。
腰はしっかりホールドされつつも、上半身はフリーに動けるデザインなので、肩も動かしやすく肩こりの人にも良いかもしれません。私は肩こりがひどいので、このイスが大本命だったり……。
リクライニング、背もたれの角度調整、座面の奥行調整もばっちりです。アーム付きの商品もあるので、お好みに合わせて。
背面は3タイプから選べます。カラーバリエーションは7色。オフィスって暗くなりがちですが、明るい色があるのって良いですよね。
【オカムラ】コンテッサ
あらゆる角度や高さを調節できる、フィット感満載のコンテッサシリーズ。
大型ヘッドレストが付いていれば、一息ついて背もたれによりかかった時に、しっかりホールドされて心地良いですよね。耐久性も高いと評判なので、この値段にも納得。
カラーバリエーションは12色で、性別年齢問わずお気に入りの1脚を見つけることができそうです。
【プラス】プリセア
コンパクトな座幅450mmのシンプルなデザイン。口コミも上々で、リーズナブルなのが魅力。肘が付いているタイプのものは肘部分調節可能で、背もたれのロッキング強度を調節することもできます。
カラーバリエーションは6色です。機能も見た目もシンプルなイスですが、シンプルで十分だったりもしますよね。カラーとパターンの組み合わせで全84通りもあるそうです。
【エルゴヒューマン】プロシリーズ
ヘッドレストの高さ・角度、背もたれの高さ、アームレストの高さ・角度、リクライニングなどこれでもか!と言うほどの申し分ない機能がついたイスです。
もはやこのレベルの調節ができるとなると、オーダーメイドに近いフィット感が実現できるような気がします。耐久性のあるボディで、長年のお供となってくれそうです。
「座り心地が良すぎて、うたたねしちゃう」なんていう口コミもあったり……! それほど良いイスだということでしょう。
【デュオレスト】Dシリーズ
あきらかに背中に良さそうなデザインのデュオレスト。背もたれの上下左右調節や、リクライニング機能もばっちり。座面の奥行やアームレストの上下も調節できます。
何よりデザイン性が高いですよね! 普通のイスでは満足できない人にオススメ。ヘッドレストがついたシリーズもあります。
Dシリーズはカラーが4色。私がこのイスを最初に見た時の印象は「不思議な形」でしたが、なぜかどうしても気になってしょうがない。ダークホースとなるかもしれません。
まとめ
フリーランスだと、1日中自宅のイスに座って過ごす日もあったりするので、イスは本当に大事。
見た目の良さも、機能性の良さもどっちもかかせない! という私のような貪欲なフリーランサーのみなさまの参考になれば幸いです。
オフィスチェアに続いて、オススメのマウスパッドもご紹介しています。腱鞘炎予備軍の方は要チェックですよ!
【関連】さらば手の痛み!手が疲れにくいオススメのマウスパッド7選
【おまけ診断テスト】自分の「才能」に気づいていますか?
仕事ができるビジネスマンと出来ないビジネスマンの差は、意外と「自分の才能・資質を知っているかどうか」だけの差だったりします。
仕事ができる人ほど「自分が得意なこと」を仕事にし、仕事ができない人ほど「自分が好きなこと」を仕事にしようとします。
仕事が非常にできる2割の人間は、自分が得意なことを仕事にしている人。
仕事を普通にこなす6割の人間は、自分が得意なことを仕事にしていない人。
仕事ができない2割の人間は、自分が苦手なことを仕事にしている人。
「好きなこと」と「得意なこと」は違います。残酷なほど違います。一流と三流を分ける海より深い隔たりがあります。
世界最高のサッカー選手であるリオネル・メッシは、FW(フォワード)というゴール前20m四方のエリア内でのみ世界最高の選手でいられます。彼は誰よりもディフェンスをしません。なぜか? その仕事場以外では平凡な選手だからです。
つまり「仕事ができる人間」とは、「得意な場所で、得意な仕事をしている人」なのです。
あなたは、自分の才能がどこに向いているのか把握していますか? 本当はドリブルやシュートが得意なのに、なぜかディフェンスポジションで仕事をしているせいで「仕事ができない人間」になっていませんか?
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