長時間PC作業を続けて、目の疲れがもう限界……!
PCワーカーである私は、1日10時間近くPC画面と向き合っている日も多いです。
- 途中で目がショボショボしてくる……。
- ピントが合わなくなってくる……。
- 視力が下がっていっていく感じがする……!
これはライターのみならず、PCという武器で戦うすべてのデスクワーカーの悩みに違いない!と思っています。
だからこそ、今回は私が実際に試して効果を感じた「目の疲れ対策」をご紹介したいと思います!
みなさまの目の疲れが少しでも軽減されますように。
PCの環境を見直そう!
対策1:PC画面の明るさを調整しよう
PC画面の明るさは、明るすぎても暗すぎても目に負担がかかります。
ベストな明るさは部屋の明るさによっても左右されるので、一概には言えません。自分の部屋に合った明るさに設定する必要があります。
実際のところ「自分の部屋に合った明るさ」と言われても、そんなのわかりませんよね。そんな時は、「PC画面の白い部分の明るさ(Googleのトップ画面とか)」と「白い紙の見え方」を比較してみてください。
紙に書いてある文字の見え方が自然な見え方なのです。PC画面の明るさも、実際の白い紙の明るさに近づけてあげると、目の負担が減ります。
対策2:画面の反射を減らそう
太陽や電気の光が当たることによって、PC画面が反射してしまうのも目に負担がかかります。反射によって画面に映り込んだものにピントが合ってしまうなど、ピントの移動が激しくなることによるものです。
反射を防ぐためには、光が反射しにくい位置にPCを置く方法もあるでしょう。しかし最も簡単な対処法は、反射防止フィルムを貼ることです。
自分のPC画面の大きさに合う反射防止フィルムを貼ってみましょう。
対策3:PC画面の位置を調整しよう
PC画面の位置は、目線と同じ高さか、それより少し下になる位置がベストです。
デスクとイスの高さで調節しても良いですし、PC画面の下に土台を置いて、画面だけ高くするのも良いと思います。
高すぎる、もしくは低すぎる目線でPC作業を続けると、目はもちろん首なども疲れますから、すぐに調節してあげましょう!
マッサージで目をリラックスさせよう!
対策4:眉頭をプッシュしよう
目が疲れた時に有効なマッサージ法の1つに、眉毛の最も内側の部分(眉頭)をプッシュするというものがあります。
私はこのマッサージ法を生物の先生に教えてもらいました。生物の先生が言うのだから、間違いないはずです(笑)
よくよく調べてみると、この眉頭は「さん竹(さんちく)」というツボのようです。5~6回プッシュすると、目がじわ~っと温かくなります。「ちょっと集中しすぎたな~」という時は、眉頭をプッシュしましょう!
対策5:こめかみをプッシュしよう
美容院や床屋さんに行ったとき、マッサージのサービスでこめかみをグ~っと押された経験はありませんか?
あれはむやみに押しているワケではなく、血行が良くなるツボだから押しているのです。これも眉頭と同じように、数秒間プッシュしてみましょう!
疲れ目対策グッズを利用しよう!
対策6:PC用メガネは絶対にゲットしよう
長時間PCを使う仕事をしているなら、絶対にゲットしておくべきなのが「PC用メガネ」です。私はもうかれこれ5年近く使用しています。
ちなみに私が使用しているのは、JINS SCREENです。
JINS SCREENはブルーライトをカットしてくれるメガネです。ブルーライトはPC画面やスマホ画面から発せられる光のことで、これが目にダメージを与えるそう。
余談ですが、私は7年前にレーシックという眼の手術をして、視力0.01から1.5に回復させました。「せっかくここまで回復させた視力を絶対に落としたくない!」と思ったので、JINS SCREENをかけはじめたのです。
(当時はJINS PCという名前でしたが、今はJINS SCREENに変更になっています)
5年間使用してきた感想を一言でいうと、もうコレがないとPC作業ができないほど必需品になっています。
JINS SCREENをかけているのとかけていないのだと、全く疲れが違いますよ! デスクワーカーなら絶対に持っておくべきアイテムです。
公式「JINS PC」は、疲れと戦うメガネ「JINS SCREEN」へ
対策7:頑張った日は「蒸気でアイマスク」をしよう
「マッサージをしてもダメなぐらい今日は目が疲れている……」そんなときは、目を温めてあげましょう! 温めることで血行が良くなり、凝り固まった目をほぐしてくれます。
もしお金をかけずに目を温めるとしたら、タオルを濡らし、電子レンジでチンすればOKです。
20秒程度温め、一度タオルを広げてちょうど良い温度になるまで冷まして、目の上に乗せましょう。(温める時間は電子レンジによって違うので調整してくださいね)
ただ、タオルだとすぐに冷めてしまうのが欠点です。もっと長く温めたい場合は、市販のホットアイマスクを利用するのがオススメです。
めぐりズムの「蒸気でホットアイマスク」なら、温かさが10分間も持続します。頑張った自分へのご褒美に、目をしっかり温めてあげてくださいね!
まとめ
目の疲れを軽減する方法を7つご紹介してきました。
目が疲れると、頭痛や肩こりにもつながります。頑張りすぎて身体を壊しては元も子もないですから、目の疲れもなるべく減らすよう対策してみてくださいね!
【おまけ診断テスト】自分の「才能」に気づいていますか?
仕事ができるビジネスマンと出来ないビジネスマンの差は、意外と「自分の才能・資質を知っているかどうか」だけの差だったりします。
仕事ができる人ほど「自分が得意なこと」を仕事にし、仕事ができない人ほど「自分が好きなこと」を仕事にしようとします。
仕事が非常にできる2割の人間は、自分が得意なことを仕事にしている人。
仕事を普通にこなす6割の人間は、自分が得意なことを仕事にしていない人。
仕事ができない2割の人間は、自分が苦手なことを仕事にしている人。
「好きなこと」と「得意なこと」は違います。残酷なほど違います。一流と三流を分ける海より深い隔たりがあります。
世界最高のサッカー選手であるリオネル・メッシは、FW(フォワード)というゴール前20m四方のエリア内でのみ世界最高の選手でいられます。彼は誰よりもディフェンスをしません。なぜか? その仕事場以外では平凡な選手だからです。
つまり「仕事ができる人間」とは、「得意な場所で、得意な仕事をしている人」なのです。
あなたは、自分の才能がどこに向いているのか把握していますか? 本当はドリブルやシュートが得意なのに、なぜかディフェンスポジションで仕事をしているせいで「仕事ができない人間」になっていませんか?
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