私はせどりで月商200万を売り上げるようになるまで様々なせどりツールを使ってきましたが、中でも最も売上アップに貢献したのが、プライスターです。
プライスターはもはや言うまでもありませんが、自動価格改定機能やカンタン出品機能などせどりに必要なあらゆるサービスを備えた総合せどりツールです。私は価格改定と出品作業をプライスターに任せるだけで、作業時間は減りながら売上は2倍以上に伸びました。
せどりという商売の要は、紛れもなく『価格設定』です。
リアルタイムで変動する価格相場の中で、”いかに周りのライバルに合わせて最適な価格にポジショニングできるか”で、売上は天と地ほど変わります。
プライスターは24時間365日、常に最適価格に自動で調整しておいてくれるので、放っておいてもバンバン商品が売れていきます。本当に。寝ている時もバンバン売れます。
今までめっちゃ重労働だったせどりが、プライスターを使うだけで
- 労働時間は半分に、
- 売上は倍に!
泣けるほど効率的に売上が稼げるようになりました(というか、今までが効率悪すぎた……)。
このツールにはめちゃくちゃ感動したので、この記事ではプライスターの主要機能と素晴らしさを徹底的に紹介していきます。
人気せどりツール『プライスター』とは
公式HPプライスター公式サイト
まずは簡単にツール概要を紹介しておきます。
「プライスター」は、せどり業界で知らない人はいない「PRICE CHECK」というサイトを運営している株式会社カプセルZが、2013年より新たに提供を開始した総合せどりツールです。
『総合的な販売支援サービス』という名の通り、プライスターでは様々な機能やサービスがオールインワンになっています。
- 「自動価格改定機能」
- 「バーコード検索機能[アプリ]」
- 「カンタン出品機能」
- 「カンタン在庫管理」
- 「カンタン売上管理」
- 「PRICE CHECKとの連動機能」
- 「棚卸し機能など、確定申告向け税務サポート」
- 「仕入れを安くする問屋サービス」
- 「海外輸出・輸入をサポートするサービス」
※そのほか、今もどんどん新機能や新サービスが増えています。
せどりをする上での必要なサービスがほぼ1セットになっていると考えてOKです。Webサービスがメインですが、検索ツールにも使える専用アプリも登場しています。その辺も後述で紹介します。
出品から価格改定、商品検索、売り上げ管理から年末棚卸し、確定申告のサポートまで、ありとあらゆるサービスが使い放題になります。さらには日本版だけでなく、「アメリカ版」と「カナダ版」「イギリス版」など海外向けにも提供されているので、輸入せどりや輸出せどりをしている人は感動すら覚えるでしょう。
2017年時点でユーザー数は4000人に迫り、全ユーザーの月間売上額はなんと86億円に達しているモンスターツールです(「年」じゃなくて「月」ですからね)。
間違いなく、全てのせどりツールの中でNo1の規模とレベルを誇るツールですね。というか、ケタ違いです。
月額料金などは記事後半で説明しますが、プライスターは30日間は無料お試し利用ができます。1000の言葉で説明するよりも、1回使った方がはるかにツールの威力を実感できます。ぜひ1ヶ月間だけでも使ってみてください。
というわけで、下記からはプライスターの主要機能の使い方を徹底的にに紹介していきます。
- 価格改定機能
- 検索ツールのスマホアプリ
- カンタン出品機能
- 在庫管理
- 売上管理
- 税金サポート
順番に解説していくので、気になる機能を要チェックしてみてください。
【使い方1】-価格改定機能のレベルが違う
30分に1回の頻度で価格改定してくれる最強さ
プライスター最大の魅力はなんと言っても、高度な自動価格改定機能です。このたった一つの機能だけで、売上は大幅にアップするといっても過言ではありません。
ポイントは「価格改定の頻度」と「改定基準の豊富さ」の2点です。
価格改定の頻度
まず気になる価格改定のペース(間隔)ですが、プライスターはなんと1時間に約2000商品を自動改定することが可能です。
つまり、在庫が500程度なら約15分に1回の頻度で最適価格に改定、1000在庫なら約30分に1回の超ハイペースで価格改定してくれるのです。
はっきり言って尋常な早さではありません。
私がプライスター以前に使っていた、ライバルツールの「価格雷神(現在サービス終了)」は、約8時間に1回の改定ペースです。これでもプライスター登場前は早い方でしたが、プライスターが誕生してからはまるで勝負になりませんでした。
そのため、価格雷神は2017年5月でついにサービス終了となりました。こんなモンスターツールが出てきたら勝てるわけがありません。
価格改定基準の豊富さも嬉しすぎる!
プライスターは価格の改定規準も豊富です。
は商品一つひとつに以下7つの価格改定基準を設定できます。
- FBA状態合わせ(FBAはFBAの同コンディションに合わせる)
- 状態合わせ(FBA/自己配送関係なしに合わせる)
- FBA最安値
- 最安値
- カート価格(新品カート価格。中古は選択できない)
- カスタムモード(自分好みに設定できる)
- (改定)しない
新品に限ってですが、「カート価格」に合わせるという他ツールにはない基準が好評ですね。カート価格に乗ると商品ページで優先的に表示されるので売れるスピードが段違いになります。
個別商品ごとに基準を適用可能
また繰り返しますが、プライスターは商品一つ一つに対して個別の基準を設定することが可能です。 これが非常に大事。
「これは売れ筋商品だから【FBA状態合わせ】で高めに設定しておき、これはもう3ヶ月売れてないから(FBA最安値)に基準を下げてさっさと売ろう」
など、個別の商品状況に合わせて価格設定ができるので柔軟性がハンパないです。
ちなみに私は、1ヶ月売れ残るごとに価格改定基準を一段ずつ落としていきます。そうすることで、どんな商品でもほぼ3ヶ月以内に売り切ることができています。
自分好みに調整できるカスタムモード
また、新基準として新たに「カスタムモード」が追加されました。
カスタムモードは、ライバルの価格に●●円上乗せした価格への変更や、1日ごとの価格の変更の金額を制限できるブレーキ機能を設定したりと、自分の好みに合わせて価格の動き方を微調整できます。数字に強い人は、細かくデータをとって最大利益が取れるようにカスタムできると最強ですね。
赤字を防ぐ「赤字ストッパー」「高値ストッパー」
その他、【赤字ストッパー機能】で価格の下限を設定したり、【高値ストッパー機能】で価格の上限を設定することもできる補助機能も充実しています。
とくに赤字ストッパー機能はかなり大事です。
せどりは初心者も続々参入してくるので、そういう人たちがあり得ない安値で出品してしまうと、自分の商品もそいつに釣られて安値になってしまう可能性があります。そうなると、店舗評価数などから新人君より自分の方が先に売れてしまいます。
こうならないために、最低限取りたい利益を考えて「赤字ストッパー(改定時の最低価格)」を設定しておくと事故を防げますよ。
説明するより見た方が早いです。自動価格改定のサンプル動画を貼っておきます▼▼
【使い方2】使い勝手最強のiPhoneアプリ! バーコード検索も可能
プライスターはWebサービスですが、派生してiPhoneアプリもリリースされています。(アプリはプライスター会員でないと使えません)
これがまーー使い勝手がよく、アプリで何ができるのかと言うと、
- バーコード読み取りで商品検索(インストアコードも読み取り可)
- モノレートやAmazonでの価格チェック
- その場で簡単に出品登録可能
要するに、プライスターアプリが検索ツールとして使えるわけです。
バーコードで商品をスキャン!
使い方は簡単で、バーコードをカメラでスキャンするだけ。
検索結果が表示され、Amazonの現在価格やモノレートへのリンク、keepaのランキング変動なのが全て分かるようになっています。
仕入れの目安になる「目安価格」を教えてくれる
さらに、検索結果には「目安価格」まで表示してくれます。この目安価格とは「この価格で仕入れできれば利益がでるよ」という目安の仕入れ価格です。
つまり、この目安価格以下で仕入れができるなら「買い」というサインです。初心者には分かりやすいですね。
インストアコードも読み取り可能(ブックオフ、TSUTAYA、ゲオ)
「インストアコード」とは、そのお店独自のバーコードです。例えばブックオフだと、ほとんどの商品に以下のようなブックオフのバーコードが付いています。
せどらーに無闇に商品本体のバーコード検索をさせないよう、商品本体のバーコードの上にインストアコードを貼って意図的に検索させないようにしているお店も多いです。
そこにさらにせどり業界が対応して、お店のインストアコードでも商品検索できるようにしたのが「インストアコード機能」です。
これがあれば、
- 商品本体のバーコードがインストアコードで隠されている
- 商品本体のバーコードがない(または読み取れない位置にある)
こんなときも、インストアコードのバーコードを読み取れば無事に検索できます。
プライスターアプリでは記事執筆時点では、
- ブックオフ
- TSUTAYA
- ゲオ
この主要3店のインストアコードに対応しています。今後のアップデートでさらに増えていくかもしれません。楽しみですね。
リサーチしたらその場で簡単に出品も可能
検索した商品は、その場でアプリから簡単に出品・または出品予約することが可能です。
仕入れた商品をその場で「出品予約」にしておくと、帰宅してPC(プライスター)から出品作業をするときに、予約しておいた商品一覧を一気に呼び出せます。帰ってから出品する時にいちいち商品コードを1個1個手入力したりバーコード読む作業が省けるので楽チンですよ。
アプリからでもコンディションや価格改定規準など設定もできます。
アプリももちろん無料利用可能! ただし……現状はiPhoneのみ
プライスターアプリは、プライスター会員(月額4800円)であれば当然無料で使えます。
「せどりすと」や有料検索ツールを使っている人は、プライスターに乗り換えるだけで商品検索から価格改定まで全て1ツールにまとめられて月5000円に収められるので嬉しいところ。
ただ一つツライのは、2017年10月時点ではまだiPhoneアプリしか出ていません。Android版のプライスターアプリが出ていないのです。
ただ、さすがにAndroid版を出さないわけがないと思うので、おそらく先行してiPhone版を出し、Android版は遅れて登場するでしょう。Androidユーザーはもうしばし待ちましょう。
そのほか、アプリの使い方についても公式ページで詳しく解説されているので、今すぐ使いたい人はチェックしてみましょう。
【使い方3】カンタン出品・納品機能で出品作業時間が半減
続いて、私のせどりを大幅にラクにしてくれた「カンタン出品・納品」です。
カンタン出品・納品機能を使うことで、今までの出品・納品作業を驚くほど時間短縮できます。
商品の登録(出品)がラクに!
複数の同時出品登録が可能(何十もの商品を一気に出品登録できます)
コンディションの選択に連動してコメント定型文が自動入力される(コメント定型文も独自に編集可能)
目安の出品価格が自動入力される
中古・新品のAmazon相場(ライバル達の価格)を自動表示してくれる
「仕入れ値」を入れておくことで、利益率などを自動計算してくれる
価格改定基準もボタン一つで設定できる
コンディションごとにある程度決まったコメントを設定しておけば、コンディションを選択した瞬間にコメントが自動入力されるので、”文字を打つどころかコピペする労力すら必要ない”のが嬉しいところ。
また、ライバル出品者達の値段を同一画面で見ることができるので(カーソルを合わせれば表示される)、出品価格を決めるのに、わざわざAmazonページに飛んでライバル価格を確認する必要もありません。
そして、コメントや出品価格などをどんどん入力していき、最後に全商品をまとめて一括出品できるので、Amazonでの出品作業のように一個ずつ出品登録するより断然早く処理することができます。
せどりは扱う商品量が多くなるほど、出品作業がめちゃくちゃしんどいですよね。
もし今あなたがAmazonセラーセントラルから出品登録をしているのなら、プライスターから出品するだけで作業量は半分以下になりますよ。
「カンタン納品」で納品もラクに!
商品を納品する際のラベルや納品書も、わざわざAmazonページに行かずにプライスターからまとめて印刷することが可能です。
さらに、商品とラベルや書類をダンボールに入れてプライスターへ送れば、あとはプライスターがAmazonまで納品を代行してくれます。
プライスターを使えば、
出品から納品までがたった4ステップ
に時短できます。
「カンタン出品」の公式動画です▼▼
https://www.youtube.com/watch?v=wEZ7wDFbaOA
カンタン納品の公式動画です▼▼
https://www.youtube.com/watch?v=52wyM1-crVU【使い方4】在庫管理画面も見やすい・使いやすい!
出品している商品や売れた商品を含めて、在庫管理機能が使いやすい。というより見やすい。
出品している商品は、出品価格の修正や価格改定基準の変更などもワンタッチで簡単です。さらに価格変更履歴も確認することができます。
売れた商品も出品登録時に仕入れ値を入力していれば、商品一つごとに粗利益など詳細な数字を自動計算してくれます。
出品時に仕入れ値を入れておけば、売れた時にいくら利益が出たかひと目で分かるんですよね。商品が一つ売れるたびに「めっちゃ利益高え!」とか「やべ、失敗して利益30円や……」とか一喜一憂できるのが地味な楽しみです(笑)。
【使い方5】月ごとの売上や利益率も自動集計
プライスターは日頃の取引データから、以下のような数値を自動で集計してくれます。
- 売上金額
- 仕入れ金額
- 手数料
- 利益金額
- 利益率
- 平均販売個数
- 平均単価平均仕入額
売上の推移などはAmazonのビジネスレポートのようにグラフも自動作成してくれるので、「自分が今いくら儲かっているのか?」がハッキリわかります。
せどりをしている人は、自分がいくらの利益を出していて何%の利益率でビジネスを回しているのか正確に把握していない人が多いですが、それでは事業の経営者として失格です。
これらの数字をしっかり把握しておくことで、今後の対策や方向性をしっかり立てていきましょう。
【使い方6】税金問題や確定申告も安心!税務サポートや棚卸し機能もあり
税理士事務所と提携サポート
プライスターは、税理士事務所と提携してせどらーに対して税務サポートも行っています。
せどりでそれなりに稼げてくると売上額も高くなってくるので、それだけ税金がややこしくなってきます。
- 確定申告の仕方は分かっていますか?
- 売上、利益、所得額などの計算方法はきちんと理解していますか?
- 棚卸し在庫の記載はしっかりできていますか?
正直、税金に関して全てきちんと理解しているせどらーなんてほぼいないでしょう。税理士に相談しようにも、全くの素人が良い税理士を一人で探すのはなかなかハードルが高いですよね。
そんなときにプライスターの税務サポートは非常に有効です。
面倒くさすぎる棚卸しもワンクリックでOK
せどりで確定申告経験のある人なら分かると思いますが、年末在庫の棚卸しって死ぬほど面倒クサいですよね。在庫一個ずつ計算してたらマジで何日あっても足りません。
しかし、プライスターには「棚卸し機能」も搭載されているので、死ぬほど面倒クサい棚卸し作業がワンクリックで終了します
などなど、せどりのビジネス面のみならず、税金や確定申告面でもサポートしてくれるところがプライスターがここまでシェアされる理由です。
30日間の無料お試しあり!プライスターの月額料金
通常月額は4800円。たった5千円程度でプライスター内の全ての機能が使い放題になります。使って損することはまずないでしょう。
それでも不安な人のために、30日間は無料でお試し利用ができます。
試しに1ヶ月だけ無料で使ってみて、良ければ翌月から月額払いで継続して使えばいいし、ダメだと思ったら30日でおしまいにすればお金は1円もかかりません。
このように無料お試し期間を設けることで、新規ユーザーのリスクをゼロにしているところもプライスターの戦略の上手さですね。本当に商売がうまい。
あなたのせどりは、プライスターを使うだけで労働時間が減ると同時に、売上は飛躍的に伸ばすことができます。繰り返しますが、この「威力」は1000の言葉で熱弁するよりも1回の体験の方がはるかに強烈に分かるはずです。
まだ使っていない人は、まずは30日間無料お試しからプライスターを利用してみてください。
プライスターの価格改定機能の注意点はこちら▼▼
【確定申告】プライスターで年末在庫の棚卸しを一瞬で終わらせる方法はこちら▼▼
各国版のプライスターの月額料金などはこちら▼▼
プライスターのスマホアプリはこちら▼▼