【おすすめ】会社員の副業で一番手堅く稼げるのはクラウドソーシングだと思う理由【ランサーズ/クラウドワークス】

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いよいよ本格的に会社員も副業する時代になってきました。会社の給料だけで豊かに生活するのが苦しいのが明白になってきているため、政府も副業解禁に向けて働きかけています。

いまだに副業禁止の会社も多いですが、それでもやっている人はもうやっています。

かくいう私自身も、会社員時代に転売(せどり)ブログアフィリエイトで副業を始め、副業収入が本業を給料を超えてから独立しました。今ではクラウドソーシングでWEBライティングの仕事を外注しているので、副業している会社員に仕事を振っている側になっています。

そういう経歴もあって副業に関しては人より詳しいので、サラリーマンの知人に「おすすめの副業なんかない?」と100回くらい聞かれます。いやマジで死ぬほど聞かれます。みんな副業したいんです。

そう聞かれたときに私はだいたい、

 

クラウドソーシングが一番手堅く稼げておすすめ

 

と言います。「クラウドワークス」や「ランサーズ」とかですね。

とくに、特別なスキルやセンスや実績がない人ほど、クラウドソーシングが一番手堅い。これは間違いないです。その理由をこの記事で説明していきます。

ほりっく
ちなみに今回、副業という枠組みの中に「アルバイト」は含めません
目次

なぜ会社員が副業で手堅く稼ぐならクラウドソーシングがおすすめなのか?

クラウドワークス

会社員が副業するというと、具体的にどんな副業ビジネスを思い浮かべますか?

おそらく多くの人が以下3つあたりを検討すると思います。

  1. クラウドソーシング(クラウドワークスランサーズ
  2. ブログ(アフィリエイト)
  3. 転売(せどり系)

どれも人気で王道の副業ですね。調査したわけではなく肌感ですが、実際にやっている人口でいってもTOP3じゃないでしょうか。

この中で私は、とくにスキルやセンスがない凡人ほどクラウドソーシングが一番手堅く稼げると確信しています。

ブログ・アフィリエイト」や「転売・せどり」は絶対おすすめしない!……というわけではなくて、おすすめ度がクラウドソーシングの方が上というニュアンスです。

ただ先に言っておくと、「クラウドソーシングで副業して月100万稼ぐぜ!」とかはほぼ無理です。クラウドソーシングは堅実に月数万〜10万円程度を堅実に稼ぐのにもっとも向いています。

ほりっく
副業で月に数万〜10万円も収入が堅実に増えたら全然OKな人も多いですよね。そういう人向けです

なぜ「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングで稼ぐのが良いのかという理由は簡単に説明できます。

クラウドソーシングがおすすめな理由

  • 作業をすれば確実に報酬がもらえる
  • 誰でもできる仕事が必ずある
  • パソコンさえあれば在宅でできる

それぞれちょっとだけ説明を加えておきます。

おすすめ理由1:作業をすれば確実に報酬がもらえる

まず一番大きいのがコレ。働けば必ず報酬がもらえることです。

サラリーマンに慣れてると「当たり前じゃん」と感覚マヒしがちですが、普通はビジネスって労働することと利益が上がる(稼げる)ことって直結しないんですよ。どころかビジネスによっては、頑張って働いたのに稼げるどころか赤字(損失)が出ることだってザラです。

その点、クラウドソーシングは依頼された作業をこなせば確実にクライアントから報酬が支払われるので、働き損になることが基本ありません

これが他の副業だと、働いても全く稼げずに時間と労力だけ無駄になって終わるケースがめちゃくちゃあります。この辺は後述します。

月数十万とか大きくは稼ぎにくいけど、確実に稼げる。それがクラウドソーシングの魅力です。

おすすめ理由2:誰でもできる仕事が確実にある

とくにスキルも経験も実績もない人でも稼げるのがクラウドソーシング。

実際に会員登録して、募集されている仕事をのぞいてみてください。常時無数の仕事が募集されており、簡単なブログ記事の作成からアンケート記入、ロゴデザインの作成、本格アプリ制作まで、仕事の種類も非常に多岐に渡ります。

クラウドワークス

公式HPクラウドワークス

プログラミングやデザインなど専門的なスキルを要する仕事も多いですが、例えばWEBライティング・ブログ記事作成なんかの項目を見てみると、

  • 引っ越しに関するエピソードを1000字で記事にして下さい
  • 転職で失敗した経験を500字で記事にして下さい
  • 子育てに関するブログ記事を執筆してください

といった、「誰でもこなせる」仕事も非常に多いです。

誰でもできる仕事はそのぶん単価が低いなど、メリットデメリットは表裏一体ですが、ひとまず特別なスキルがなくても仕事にありつけるのは大きなメリットです。

おすすめ理由3:在宅で仕事できる

在宅でマイペースに副業したいですよね。

せっかくの土日とか、転売のように外へ仕入れに出向いたり、土日だけバイトに出向いたりとかちょっとしんどい。

ほりっく
私はせどり転売していたので、せっかくの土日に商品仕入れに行かなきゃいけないのがかなり重労働でツラかった……。

在宅で作業できれば、仕事から帰って寝る前にちょっと1時間作業とかもできます。圧倒的に時間のやりくりがしやすいので副業するなら在宅でできるものがベストですね。

会社員におすすめとされる人気副業「ブログアフィリエイト」と「せどり転売」を消去法で消していく

じゃあ逆に、クラウドソーシングに比べて他の人気副業がどうしておすすめ度合いが劣るのか?

ここでは人気筆頭の副業で私自身が経験者である「ブログ・アフィリエイト」と「せどり」を例にして、お話しましょう。

ブログ・アフィリエイトは個人が稼ぐハードルが急激に上がってしまった

副業でブログアフィリエイトを始める人、めちゃくちゃ多いですよね。私は2014年くらいから業界にいますが、2017年くらいから急激にブロガーが増え始めたのを感じています。

たしかに3年前、いや2年前であれば、私も確実にブログ・アフィリエイトを一番おすすめしていました。ですが、2019年現在ではブログアフィリエイトの旨味は急速に減ってしまった感じです。

おすすめできなくなった理由は2つ。

  • 競合(ブロガー・企業など)が増えすぎてしまった
  • Googleの評価が個人サイトに厳しくなった

まず、シンプルにライバルが増えすぎました。みんなブログが稼げることに気づいてしまった。副業ブロガーならまだ許せたけど、大企業が運営するアフィリエイトサイトもどんどん増えています。

ライバルが増えすぎたせいで完全に競争過多。1サイトにウン千万かけるような大手企業サイトに個人ブログが勝てるわけもなく、一人が稼げるパイがどんどん減っています。これがまず理由の一つ。

そしてもう一つ決定的なのが、2018年からGoogleの評価が個人サイトに明確に厳しくなったことです。

ブログアフィリエイトで稼ぐには、基本的に「稼げる検索キーワード」で自分のブログ記事を「Google検索の上位に表示させる」ことが必要です。

しかし、Googleは検索順位の決め方において、個人ブログよりも企業サイトや権威のある専門家のサイトを上位にしやすくなるようルール変更を、2018年〜2019年3月にかけて行いました。

名前も顔も明かさない、どこの誰かも分からない個人ブロガーが書いた信憑性の低い記事より、ちゃんとした企業や専門家が書いた記事を検索上位にした方がユーザーも安心だよね。という理屈です。

このGoogleの方針変更により、多くの個人ブログが検索上位から消しとび、つまり個人ブロガーがアフィリエイトで稼ぐことが非常に難しくなってしまいました

冗談抜きで、今から半年頑張ってブログ100記事書いたとしても、半数以上の人は月1000円も稼げないでしょう。そこで99%の人が挫折してやめます。

これが、今後の人生通してブログをやっていく覚悟があるのなら最初の1年や2年くらいは結果が出なくても頑張ればいいです。3年くらい継続すれば月1万円の壁は超えられる可能性はあります。

しかし、今年ちょっと副業で手っ取り早く年収を増やしたいという人にとって、ブログアフィリエイトはもう時間効率が悪すぎます。

お小遣いレベルの報酬を得られるようになるまで膨大な時間と労力が必要だし、半年頑張っても収入ゼロの可能性が少なくない。

だったらその時間で、確実に報酬がもらえるクラウドソーシングで副業した方が確実に稼げるでしょう。

 

せどり・転売は肉体労働すぎる上に、稼ぐどころか損するリスクがある

私が最初に始めた副業がせどりでした。詳しい定義は飛ばしますが、要するに転売ビジネスだと思ってください。

せどりは今でもしっかり取り組めば月10万円くらいは稼げるビジネスだとは思いますが、クラウドソーシングという副業が誕生した今ではクラウドソーシングの方がおすすめですね。私が当時に戻ったらクラウドソーシングを選ぶと思います(当時はまだなかった)。

というのも、せどりには万人にはおすすめできないデメリットがいくつかあるんですよね。

せどりのおすすめできないところ

  • 仕入れ代として初期費用が必要(月10万稼ぐなら仕入れ代40万〜50万くらい)
  • 下手すると稼げるどころか赤字で損する可能性がある
  • 土日に店舗へ仕入れへ行くなど肉体労働である
  • 転売に対する世間の目の冷たさ・恥ずかしさを感じる

せどりは初期費用が必要なことと、稼ぐどころか損することもあるのが最大のネックですね。

ビジネスセンスも問われるので、初心者が始めると最初のうちは仕入れ代が回収できずに赤字が続く可能性が高いと思います。

そう考えると、やっぱりほとんどの人にとってはクラウドソーシングの方が結局確実に稼げるよね。という話に落ち着いてしまうのです。

それに土日の休みに店舗に足を運んで仕入れする肉体労働より、在宅でPCポチポチして稼ぐほうが良いという人の方が圧倒的に多いでしょう。

また、転売ヤーって言葉もある通り、世間的に転売ビジネスする人は肩身が狭いです。あんまり人に胸を張って「せどりしてる」とは言いにくい。店舗で仕入れしていると周囲のお客さんや店員さんから怪訝な目で見られることもしばしば……。恥ずかしくて続けられない人も多いと思います。

なので、一時的に副業を始めたいという人には、どうしてもクラウドソーシングの方がメリット多いんですよね。

ほりっく
ただ個人的に、副業レベルではなく独立起業や商売をしてみたいという人にはせどりおすすめしています。

せどりは「安く仕入れて、高く売る」という商売の最も基本的な部分が学べるからです。いま活躍する若手起業家も、最初に始めたビジネスはせどり転売って人多いんですよ。

せどりの始め方については下記記事で超詳しく書いているので、せどりに興味ある人は参考にしてください

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クラウドワークスやランサーズで副業する際の注意すること

そういうわけでクラウドソーシングに話を戻します。

ここ数年でクラウドソーシングで仕事をする人「クラウドワーカー」が激増していて、激しい価格競争が起こっています。要するに単価の買い叩きです。

2000文字の記事作成で単価500円みたいな、あり得ない安さで仕事を発注するクライアントが多数いて、またその不当に安すぎる仕事を受けてしまうワーカーが大勢いるのです。

私が言いたいことは一つです。不当に安い報酬の仕事を受けるのはやめましょう。

おそらくこの記事を読んでいる人は、記事作成(ライティング)の仕事をしたい人が多いと思うので目安を言っておくと、

 

1文字あたり1円未満の仕事はNG

 

と思っていいです。

私は発注する側ですが、初心者のライターでも採用したら1文字1円以上は必ず支払います。2000文字の記事なら最低2000円。1万文字の記事なら最低1万円。そのコストが見合わないレベルのライターなら最初から採用しません。

1文字0.5円とか0.3円とかブラックすぎる案件を受けてしまうライターがいる限り、ブラックなクライアントがいなくなることはありません。ブラック案件、ブラックなクライアントは無視してください。

その辺のことは下記記事でも詳しく書いたので、いざ始めるときは読んでみてください。

(一時期はWEBライターの買い叩き問題が社会問題化したんですよ)

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最後に|ランサーズやクラウドワークスで副業したら会社にバレる?

というわけで、会社員が副業で月数万円〜10万円程度を稼ぐならクラウドソーシングが一番手堅くておすすめという話をしました。

最後にひとつ、副業はじめる人が気になる「副業したら会社にバレるのか?」という問題について。

これに関するポイントを簡単にまとめておくと以下の通りです。

まずこれだけ知っておいて!

  • 副業で稼いだ額が年間20万円未満なら何も心配しなくていい(確定申告の必要ないのでバレない)
  • 副業で年間20万円以上を稼いだら、確定申告をする必要がある
  • 副業が会社にバレる最大の原因は、確定申告による「住民税」にあり
  • 副業分の住民税を自分で納める「普通徴収」に変更しておけば、バレる可能性を限りなく少なくできる(100%ではない)
  • 確定申告はしないとバレる上に笑えない罰則(ペナルティ)があるので、”絶対に”すること

ほとんどのケースで、会社に副業がバレるのは「住民税」が原因です。

会社員の住民税は、所属会社の給料から毎月天引きされる仕組みになっているのですが、副業で稼ぐと副業で稼いだ分の住民税も所属会社の給料から引かれるようになります。

この時に、周囲の同僚に比べてあなたの住民税だけが高い(副業で年収が増えているため)ことに気づかれて副業がバレます。

バレない対策としては、副業分の住民税だけ自分で(本業とは別で)納めるようにすること。これは副業の確定申告時に「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れるだけでOKなので簡単です。

詳しくは下記記事で書いているので、税金とか確定申告とかよく分かってない不安な人はお読みください。

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【おまけ診断テスト】自分の「才能」に気づいていますか?

仕事ができるビジネスマンと出来ないビジネスマンの差は、意外と「自分の才能・資質を知っているかどうか」だけの差だったりします。

仕事ができる人ほど「自分が得意なこと」を仕事にし、仕事ができない人ほど「自分が好きなこと」を仕事にしようとします。

仕事が非常にできる2割の人間は、自分が得意なことを仕事にしている人。

仕事を普通にこなす6割の人間は、自分が得意なことを仕事にしていない人。

仕事ができない2割の人間は、自分が苦手なことを仕事にしている人

「好きなこと」と「得意なこと」は違います。残酷なほど違います。一流と三流を分ける海より深い隔たりがあります。

世界最高のサッカー選手であるリオネル・メッシは、FW(フォワード)というゴール前20m四方のエリア内でのみ世界最高の選手でいられます。彼は誰よりもディフェンスをしません。なぜか? その仕事場以外では平凡な選手だからです。

つまり「仕事ができる人間」とは、「得意な場所で、得意な仕事をしている人」なのです。

あなたは、自分の才能がどこに向いているのか把握していますか? 本当はドリブルやシュートが得意なのに、なぜかディフェンスポジションで仕事をしているせいで「仕事ができない人間」になっていませんか?

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