脱サラはキケン!せどりで専業になれる条件とは?

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せどりを長く続けてベテランの域になってくると、沢山のせどり志願者から色々な質問を受けるようになります。

なかでも特に多い質問は、「で、実際どのくらい稼げるの?」系です。

せどりに興味を持っている人のなかには、出来るだけ早急に稼げるようになりたいと思っている方も多く、そういった方の話を聞いていると、まぁ正直なところ「夢を見過ぎ」な部分が多々あるわけです。

というわけで、今回は「せどりで食べていくという現実」について、 実際に私が初心者の方から受けた質問をもとに、考えをまとめてみたいと思います。

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質問1. 今の仕事を辞めたいのですが……

この事情を切実に語る人は非常に多いですね。  

「せどり一本でやっていきたい! 専業でやっていきたい!」と言う方には大きく2種類のタイプがいまして、

タイプ①は、純粋な起業精神を持っているタイプ。とくに大学生に多い印象ですが、アルバイトとかではなく自分の力で稼いでみたいという人や、将来起業するためのファーストステップとして経験したい、といったチャレンジャー志向の方々。

タイプ②は、「今の仕事を辞めたい」とか「サラリーマンにうんざり」とか「非正規の現状から抜け出したい」といった、せどりうんぬんではなく、「とにかく今の環境から脱出したい」という目的が最初に来ているタイプ。  

現状、せどりをしている人の中で圧倒的なシェアを誇っているのはタイプ②の人々です。なのでこの記事の内容もタイプ②の人を対象に書いていきます。

また、ここからは私の提言に際しては断定口調のように書いていきますが、あくまで「そういう人が多い」というニュアンスに変換してお読み下さい。  

 

では話を戻しまして。

タイプ②の人達は、サラリーマンだろうと非正規だろうとフリーターだろうと、とにかく現状からの脱出が最優先になっているゆえ、「何ヶ月で専業になれるか?(仕事辞めても大丈夫か)」が至上命題であり、とにかく早急な結果を求めがちです。

そのため、怪しい情報商材屋や詐欺まがいのセミナー屋に真っ先に「カモ」にされるのもこの人達です。

ネット上に氾濫する『たった3ヶ月で月収100万円稼ぎました!』みたいな情弱を釣るためだけのキャッチコピーを鵜呑みにして、あろうことか早々に会社を辞めてしまった人もいました。

このように、とにかく厳しい現状から脱出したいがゆえに安易な判断を下してしまう人が大勢います。

なので、私は「仕事を辞めたいのですが……」と言ってくる人に対してはひとまずこう答えます。

「ちょっと待て。早まるな」と。

そしてまずは話を聞け、と。  

まずはっきり言いますが、せどりって、多くの人が思っているよりも稼げません。

Googleのキーワード検索では、『せどり』の複合キーワードとして『せどり 売れない』や、『せどり 稼げない』といったネガティブなキーワードが上位に位置しています。

これは、それだけ「売れない」や「稼げない」と嘆きながら検索している人が多いという意味で、せどらーの現状を如実に現しているデータではないでしょうか。

(ちなみにここで言う「稼げない」とは、「儲けがまるで出ない」の意味ではなく、「期待(または理想)していたより稼げない」のニュアンスです。大なり小なり儲けを出すという意味では、せどりほど簡単に儲けられるビジネスはないでしょう)

「3ヶ月で月商○00万円達成しました!」なんて売り文句に目をキラキラさせているようでは、恐らく痛い目をみます。

どれくらい稼げないかは、その人の期待や想定の度合いによって違うのは当然ですが、 それでも、今あなたが想定(期待)しているよりは稼げないビジネスでしょうと断定的に言えます。

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質問2. いくらあれば専業でやってけますかね?

私は、せどりを専業でやってもいい条件として以下の3つを挙げています。

  1. (副業として)本業の収入を越えている。
  2. 配偶者の存在など、別の収入源が確保されている。
  3. 軍資金として丸まる使える金が最低50万円ある。

この3つの条件のいずれも満たしていない人は、専業でやるべきではないです。いずれかを満たすまではあくまで副業としてせどりに励むことを強くオススメします。  

「いくらあれば専業になれるか?」という質問をするタイプは【初心者・独身・会社辞めたい】の属性を持った人達が多いので、最も実現が近い条件は3となり、目安として50万円の軍資金を条件に挙げています。

これは在庫ゼロの真っ白な状態からスタートしても、50万を仕入れに投資できれば何とか初月から回るかなといった目測によるものです。

もちろん、これは私なりのせどり手法に沿った基準なので、扱う商材や設定している利益率によってはもっと少額で済む場合もありますし、逆にもっと高額になる場合もあります。

50万円という数字は、CD・DVD商材をメインとし、利益率25〜30%前後での運営を想定した場合の数字です。

本のみで勝負するなら、クレジットカード限度額30万でイケるかもしれません。

 

質問3. どうすればせどりで成功できますか?

う〜ん。この質問はわりと多いのですが、はっきり言ってしまうとこの手の人は成功できないと思います。

ちょうど一個前で「専業になっていい条件」を3つ挙げましたが、 それとは逆に、

あまり専業になることをオススメできない人の条件」=成功が難しい人の条件」が一つだけあります。

それが以下です。  

  • 「初心者なんで、◯◯したいんですけど、どう思いますか?」
  • 「初心者なんですけど、何から始めればいいですか?」
  • 「せどり始めようと思うんですけど、何かアドバイス下さい」
  • 「副業と専業どちらがいいと思いますか? 意見くれたら嬉しいです」
  • 「どうすれば成功できますか? どうすれば専業でーー何したらいいーー?」
  • etc……etc……

 
上記のような質問をこれまでに一度でもしたことがある人は、専業をオススメできません。

もっと厳しい言い方をすると、おそらく独立起業して成功できるタイプの人ではありません。

なぜなら、専業でやっていける人や成功をする人は、このような質問をする前にすでに勝手にやり始めているからです。


他人に意見を求め、他人のアドバイスに身を委ねることなく、自分で調べて自分で考えて、さっさと行動に移ります。  

せどりに限ったことではないですが、 何かを始めようとするとき、『まず誰かに相談する』『人にアドバイスを求める』タイプの人はそもそも独立や起業には向いていません。独立起業する人は、相談なんかする前に自分で決めてしまう人だからです。


少し話が飛びますが、ドラゴン桜の作者である三田紀房先生が出版しているビジネス本には、起業志望の人たちについてこんなことが書かれています。  

「(起業塾の)セミナーなんかに来てる時点で、そいつは成功しない」  

つまり、起業して成功する人間というのは、セミナーなんかに来る前にもう起業しているということです。

行動よりもまず勉強から入ってしまう人、行動よりもまず相談から入ってしまう人の心理というのは、結局のところ『踏み切る』勇気や行動力が持てなくて実行を先延ばしにしたいという本音の裏返しであり、 自らの足でズンズンと図々しいまでに道を切り開いていけるタイプの人ではないということです。  


と、ここまで逆説的な言い分になってしまいましたが、 当の質問である『どうすればせどりで成功できますか?』に対する答えは、 「そんなこと知っていたら誰でも成功しています」ということにしておきます。

   

いかがでしたか?

せどり業界は異常なほど新陳代謝が高く、毎年毎月のように大量の新参がせどりに挑戦しては、同じ分だけが失意のもとに退場していきます。

そのときの失意とは概ね「思ってたほど楽に稼げないじゃないか」というありもしない幻想を夢見ていた結果です。

ネットビジネスは詐欺の温床と言われて久しいですが、むしろそれくらい警戒心を持って挑んだ方がよっぽどいい。

最も悲惨なのは、煌びやかな謳い文句に魅せられて安易に会社や現在の立場を捨ててしまい、期待していた結果が出ずに退場しても次の行き場はもうないと……そんなふうに絶望のスパイラルへと追い込まれてしまう人達です。

だから私は、基本的に「いきなり専業」には反対派です。 今の仕事は辞めずに、まずは副業として取り組んでみて、そこで確かな手応えと成果を手に出来たら個々の判断に従って専業になるべきだと考えています。

サラリーマンの給与は年々下がり、非正規雇用は激増したりと、勤め人にとっては本当に厳しい時代です。

「もしせどりで簡単に食っていけるようになれたら……今の仕事を5秒で辞めれる……」と夢見る気持ちは分かりますが、現実はそんなに甘くありません。

せどりで食べていくことだって実際は本当に大変ですし、勤め人よりよっぽど保障もないし先も見えない世界です。

それに、冒頭で書いたように、「現状からの脱出」が最優先に立っているタイプ②の人の多くは、究極的には単に「隣の芝が青く見えている」だけの状態であって、 せどりをはじめたらはじめたで、やがてまた別のビジネスや誘い文句が「青く」見えはじめてしまい、結局成功することもなければ続けることさえ難しいというケースに陥ります。  

なので、「脱サラしてせどりやろう!」と一時の気まぐれでモチベーションが上昇している人は、一度冷静になってみて、しっかりと情報収集をし、間違ってもその場の勢いで立場を捨ててしまわないようにした方が良いというのが、 これまで色んな退場者を見てきた私なりの結論です。  

 

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