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短期離職2回繰り返すとアウト?短期間の転職回数が多いと面接に不利な理由

投稿日:2017年2月18日 更新日:

転職回数というのは、採用において重要視される数字です。

企業は基本的にジョブホッパー(転職を繰り返している人)を嫌うため、転職回数が多すぎるだけで書類落ちとなるケースも多いです。

ただ、転職回数が多いからといって転職を諦めることはありません。転職理由にも人それぞれの背景があるわけで一律にマイナスポイントになるわけではないし、見方によって転職回数の多さをメリットと捉える経営者もいます。

そもそも、転職回数が多いって、何回からが「多い」のか?

今回は、転職回数が採用にもたらす影響について色々と考えていきます。とくに、

  • 転職回数が3回目以上
  • 3年以内の短期離職を複数回している

というような人は要チェックです。

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転職回数の平均ってどのくらい? 実情データを見てみよう

はじめに、転職回数にまつわる実際のデータを見てみましょう。

まず、実際にみんなどのくらい転職しているのかという「平均転職回数」については、エン・ジャパンの調査データを参考にしましょう。

https://mid-tenshoku.com/enquete/report-98/

転職市場のメインプレーヤーである20代、30代では0〜2回で70%前後を占めていますね。

一方で注目したいのは、どの年代を見ても転職4回よりも5回以上の方が多いことでしょう。この数字から、5回以上転職している人は間違い無くジョブホッパーであり「そういう人」である傾向が想像できます。

とすると、採用担当者からすれば5回以上は一発アウトであり、転職回数が「多い」と感じるのはやはり3回目が一つ基準と言えそうです。ただ、20代か30代かでも印象はまた大きく変わりますね。

ほりっく
ただ、こうした調査は媒体によってデータが違うケースが多いので、あくまで参考程度にとどめたい。

もう一つ、転職回数と成功率の関係性を見てみましょう。こちらは転職支援サービスを提供する「 doda(デューダ) 」のデータを拝借します。

https://doda.jp/guide/ranking/070.html

パッと見て分かる通り、基本的には転職回数が増えるごとに成功率は下がっていきます

例外的に35歳以上の2回目が最高の成功率をマークしていますが、これは1番働き盛りの年齢かつ、複数社の経験があるベテラン層を取りたい企業側の意向が表れているのでしょう。

ただ繰り返しますが、一般的には転職は繰り返すごとにキャリアダウンしていくものと考えて人生設計した方が良さそうです。

実際の市場データまとめ

  • 20〜30代だと転職3回目から「多い」と感じるライン。5回以上は多すぎ。
  • 転職回数が増えるほど転職成功率は下がっていく

 

転職回数よりも”入社3年以内”の短期離職を繰り返す「ジョブホッパー」が嫌われる

入社3年以内の短期離職を繰り返すとジョブホッパー認定

実は転職でマイナス評価を受けやすいのは、転職回数が多いというより短期離職を繰り返している人です。具体的に言うと、”入社3年以内”の短期離職を、”複数回”繰り返しているパターンです。

短期離職1回ならまだ猶予があります。ただ、短期離職を2回3回としていると「そういう人間」とみなされるので基本的にはアウトです。

短期離職回数でフィルターを貼ってる企業も多いので書類で落とされるケースが多くなります。

※ただし、新卒の場合は話が別です

新卒だと1年未満の短期離職はアウトですが、入社2〜3年ごろは「第二新卒」として転職市場では最も引っ張りだこなゾーンに入ります。

入社3年目、24〜27歳あたりは転職するには非常に適した時期です。

詳しくは【24〜27歳】第二新卒のメリットとは?転職・就活に有利なボーナスタイム

好かれるジョブホッパーと、嫌われるジョブホッパーの違い

ただ、短期転職を繰り返す「ジョブホッパー」でも、むしろ企業から高評価を受けるケースもあります。

その違いは、”転職歴(キャリア)に一貫性やストーリーがあるかどうか”

実はエリートリーマンにも意外とジョブホッパーは多いです。そういう人は1つの企業である程度経験とスキルを積んだらすぐに次の新天地へ転職してしまい、自身の求めるキャリアの階段を最短距離でステップアップしていくタイプです。

こうしたエリートは転職歴にも一貫性やストーリーがあり、自身のキャリアアップに基づくものだと語ることができます。単純に仕事がデキる人間に多い特徴なので、こうしたタイプのジョブホッパーは即戦力採用されるのもうなづけます。

嫌われやすいジョブホッパーは「理不尽に対する耐性がない」

一方で、嫌われやすい「ジョブホッパー」は職歴に一貫性もストーリーもないパターン

ジョブホッパーのほとんどはこっちのタイプですが、話を聞けば「あぁ、仕事が続かなくて転々としたんだな……」というのがバレバレです。

転職理由としては大体が「職場の人間関係」だったり「仕事自体に馴染めない」だったりですが、こうしたタイプは総じて”理不尽に対する耐性がめちゃくちゃ弱い”人が多いです。

  • 「上司が最悪」
  • 「会社のブラックぶりが酷い」
  • 「つまらない仕事ばかり押し付ける」

などなど。

もちろん、人によってはパワハラやいじめなどガチ被害にあって仕方ないケースもあります。なのでそうした理由で1回短期離職しても事情を汲んでくれます。しかし、それが2回3回繰り返しとなると「これは本人にも問題がある」という烙印がおされます。

この手のタイプの人の多数派は「嫌だから」とか「しっくりこない」とか、致命的な理由ではなく、気に食わない理不尽によって「あー、無理だわ。もう辞めよ」くらいのテンションで離職します

採用側からすればそんな人を採用しても再び「あー、ここも何か違うわ」と辞められるのが目に見えるので採用する気にはなりません。

世の中、どの会社にも多少の理不尽はありますし、ムカつく上司もいます。それが社会というものであり、サラリーマン社会なんて理不尽との戦いでもあるわけです。

大手企業が新卒で体育会系を優遇するのも、厳しい部活動経験で鍛えられた「組織の理不尽に対する耐性」が求められているからですよね。

それを軍隊だのブラックだの「雇われ側」が揶揄するのは勝手ですが、雇う方からすれば多少の理不尽ですぐ逃げてしまう人より、打たれ強い人間を採用したいのは当然です。

短期間の転職回数が多いんだけどどうすればいいの?

転職・短期離職を繰り返していると、一般的には転職で不利に働きやすいです。この辺りは個々人によって職歴も違えばケースも様々なので、一概に言える対策があるわけではありません。

ただ、私も複数回転職をして採用担当も経験した中で1つ言えることは、

転職面接というのは「見せ方」によって印象を大きく変えられる。

ということです。

転職面接なんてのは「自分」という商品を売るための営業でありプレゼンです。仮にスティーブジョブズが「あなた」という商品をプレゼンして売り込んだら、どの企業も欲しがるかもしれません。

ハッタリはだめですが、「見せ方を工夫する」のは常套手段なんですよね。

過去の転職歴は事実であり変えられません。そこをどう見せるか?どうストーリーを通すか? という部分を練ること。転職理由は必ず問われるので、ここを筋を通してクリアすることが最大の課題です。

この「転職歴をどう語るか」については、事前に必ず転職エージェントに相談しておきましょう。

また、こういう転職回数とか学歴とかデータでフィルターかける「堅い企業」もあれば、面接での印象とか直感を重視して採用する多様性重視の「柔軟な企業」もあります。採用活動にはその会社の性格が色濃く出るので、このあたりのリサーチも転職エージェントに相談しておいた方がいいです。

ちなみに私がいたIT業界なんかは比較的転職が多い業界なので、他業界に比べると転職回数には寛容だったと思います。

転職エージェントですが、以下の3社に登録しておけば日系企業なら大体カバーできるので活用しておきましょう。

推奨の転職エージェント

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【最後に】転職回数が多いことをメリットと捉える経営者もいるので転職はご縁が大事

転職というのは本当に「運」。というか「ご縁」です。

採用する方も人間なので、本当に色々な価値観を持っている人がいます。一般的に転職回数が多いとマイナスになりがちですが、中には転職回数が多いことをメリットと考える経営者もいるんですよ。

以前読んだとある経営者インタビューでは、転職回数が多い人のメリットを以下のように語っていました。

  1. 多くの会社を経験していることで、より多くのものを知っているはず。
  2. 不満を持ちながら働き続け(居座られ)るより、すぐ辞めてくれる方がありがたい
  3. 自分の価値を意識して働いている人が多いように感じる

この経営者は転職5回以上でも全然アリと答えていて、転職回数を経験値として買ってくれるタイプのようですね。

個人的に、2の「不満を垂れながら長く居座られるより、すぐ辞めてくれた方がありがたいから」はなかなか面白い意見だなと感じます。

解雇規制が強い日本では、経営者からすると「辞められる」よりも「居座られる=(給料泥棒)」の方が厄介なケースが多く、これは経営者ならではの鋭い意見でした。

とまぁこんな感じで、世の中には色々な会社があります。短期離職歴が何度もあるからといって、諦める必要はありません。戦い方や見せ方は工夫する必要がありますけどね。

【おまけ診断テスト】自分の「才能」に気づいていますか?

仕事ができるビジネスマンと出来ないビジネスマンの差は、意外と「自分の才能・資質を知っているかどうか」だけの差だったりします。

仕事ができる人ほど「自分が得意なこと」を仕事にし、仕事ができない人ほど「自分が好きなこと」を仕事にしようとします。

仕事が非常にできる2割の人間は、自分が得意なことを仕事にしている人。

仕事を普通にこなす6割の人間は、自分が得意なことを仕事にしていない人。

仕事ができない2割の人間は、自分が苦手なことを仕事にしている人

「好きなこと」と「得意なこと」は違います。残酷なほど違います。一流と三流を分ける海より深い隔たりがあります。

世界最高のサッカー選手であるリオネル・メッシは、FW(フォワード)というゴール前20m四方のエリア内でのみ世界最高の選手でいられます。彼は誰よりもディフェンスをしません。なぜか? その仕事場以外では平凡な選手だからです。

つまり「仕事ができる人間」とは、「得意な場所で、得意な仕事をしている人」なのです。

あなたは、自分の才能がどこに向いているのか把握していますか? 本当はドリブルやシュートが得意なのに、なぜかディフェンスポジションで仕事をしているせいで「仕事ができない人間」になっていませんか?

自分の得意な場所(才能や資質)を探すには、才能診断テストを受けてみるのが確実です。

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  • 仕事がデキる人 = 得意なことを仕事にしている人

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