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調子のると失敗!大企業からの転職が不利になるポイント。

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転職マーケットにおいて、「大企業出身」という看板に以上に高い期待値を持っている人は驚くほど多いです。私も採用担当をしていた時期がありますが、「大企業からの転職だし余裕だろう」とタカをくくっていた求職者に何人もサヨナラを伝えてきました。

大企業出身という肩書きには確かに一定の効力がありますが、それは採用企業によってプラスにもマイナスにも働きます。大企業出身が必ずしも有利に働くわけではなく、中には大企業出身者を嫌う企業もあります。

そこでこの記事では、転職市場で大企業出身者が転職において不利になるポイントと注意点について見ていきます。

この記事を読んでいる人の中にも「大企業からの転職だから有利なはず」と思っている人がいると思うので最初に言っておくと、転職マーケットにおいて大企業出身に対する評価は思うほど高くありません。調子にのって手を抜いていると転職失敗してしまうかもしれませんよ。

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大企業出身者が不利に見られる点

プライドが高い

大企業のサラリーマンは、誰でも多かれ少なかれ「自分は大企業で働いている」というプライドを持っています。これ自体は別に悪くないですが、それが態度や口調などにモロ表れている人も多く、これは採用担当としては非常に鼻につきます。

とくに、大企業から中小企業に受け手にくる人に多く見られます。肩書きや企業名ばかりアピールしてきたり、個人の能力に見合わない待遇や条件を自ら提示してきたりと、かなり残念な人もいます。

私が実際に出会った人でも、「以前の職場ではどんな仕事を?」という質問に対して「○○(企業名)で課長をしていました」と的外れな回答を自慢げに返してくる人もいましたよ。もちろん採用するはずがありません。

私の経験上、大企業出身の人ほど、自分が思っている実力と実際の実力がかけ離れています。おそらく大企業の看板やリソースを使って大きな仕事をしてきたため、さも”自分の力で成し遂げてきた”と勘違いしてしまうのでしょう。

大企業にいたというだけで自分の力量を過大評価している人は、採用側からするとただのイタい人であり、マイナス評価にしかなりません。

今までの仕事が限定的すぎて幅広い業務ができない

大企業というのは、大企業であればあるほど社員一人が担う仕事は細分化されていきます。「歯車」と言ったら聞こえが悪いですが、全体を構成する歯車の数が多ければ多いほど、1つの歯車の担う仕事は小さくなります。

これは、大きな組織ほど個々の構成員の能力差によって業績が左右されないよう、「誰がやっても売上があがる」という仕組みを長年かけて構築しているからです。

必然的に、大企業社員の仕事というのは非常に細分化された限定的な仕事であるケースが多く、ピンポイントの仕事しか経験がない人が多いのです。

転職先も大企業でピンポイントで椅子を用意できるなら良いですが、中小ベンチャーのようにある程度1人で幅広い業務をこなして欲しいという場合は大企業出身者は取りづらいこともあります。

しかも大企業は組織の仕組みが精密なため、言われたことだけ完璧にこなしていれば歯車は綺麗に回るようになっています。そのため大企業出身者は「自分で考える」ことよりも「上から言われたことだけを完璧にこなす(余計なことはしない)」ことに慣れすぎているという弊害もあります。

常に人材不足である中小ベンチャーでは、自ら考えて行動できる人材が求められます。その点でも大企業出身者は厳しい目で見られることも多々あります。

柔軟性がない”固い”人が多い

大企業出身者というのは転職回数が少なく、大企業一社に長く勤めていたケースが多いです。そのため前職の企業風土にガチガチに染まっており、転職先の風土やワークスタイルに対して柔軟に変化できないケースが目立ちます。

ずっと大きな組織に守られてきたので環境適応能力が実は弱く、環境が変わっただけでメンタルがやられてしまう人が多いのも大企業出身者あるあるですね。良くも悪くも「温室育ち」なので、一度その温室から出てしまうと一変して何もできなくなってしまいます。

第二新卒(25歳前後)ならまだ若いので一企業に染まりきってない柔軟性がありますが、30代半ばを超えて大企業1社しか経験がない人だと場合によっては敬遠される要素になりかねません。

転職対策をしていない

稀にいますが、大企業出身だからと自信満々で、もう半分受かったも同然で面接にくる人がいます。話を聞くとキャリアと志望理由にも一貫性がなく、自己アピールもフワフワ抽象的なことばかり。口から出るのは前職の”スゴさ”ばかりで、ぶっつけ本番でなんとかなるだろうという姿勢が見え見え、面接対策をしていないのが丸わかりです。

ガチガチに面接対策しろというわけではないですが、大企業の看板だけを武器に勝てると思い込み、最低限の下調べもせずに面接に来られると意欲ナシと見なされて仕方ありません。中には事業内容すらよく分かってない状態でくる人も本当にいます。

もっとヒドい人になると「来てやってる感」すら出ているので一発レッドです。とくに30代後半以降の中年に多く、相手の面接官が年下とわかると自分の方が上の立場かのように話し出します。

プライド、自慢げ、見下ろしなど、相手の鼻につくような姿勢が見えると採用は遠のきます。大企業出身者は会社の力を自分の力と勘違いしている人は多いので、気をつけましょう。

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大企業から転職する際の注意点

大企業から大企業への転職の場合

よその大企業へ転職する場合に覚悟しておきたいのは、出世レースの中で「転職組」扱いされてしまう可能性があることです。

日本の大企業はまだまだ新卒至上主義が強く、新卒入社組こそが「純血」であり、中途採用で入った来た人は「転職組」と明確に分けられる企業も多いです。当然、将来の幹部候補への出世コースに乗れるのは純血組であり、転職組は相対的に地位が下がってしまうかもしれません。

また大企業であるほど内部がガチガチに結束しているので、チームワークにおいても転職組は「よそ者」と見られがち。転職したものの待ち受けていたアウェー感に耐えられずにすぐまた転職する人が多いのも特徴です。

大企業から中小企業への転職の場合

大企業から中小企業へ転職する場合は、もう大企業にはカムバックできない覚悟を持っておいた方が良いでしょう。大企業から中小企業へは行きやすいですが、その逆は難しくなるのが転職市場です。

またもう一つ、給料以外の部分もしっかり確認してから転職しましょう。給料は理解の上で転職したのに、後から不満を持ちやすいのが福利厚生です。住宅手当やその他手当など、大企業ほど手厚い額は出ないのでそれも合意の上で決断してください。

また、新興のベンチャー企業であればストックオプションの有無でも天地の差があります。ストックオプションが分配されるのであれば上場時に大きな価値がリターンされますし、それを目指して向上心も湧き出てきますよね。

ストックオプションはごく初期メンバーに限るケースが多いですが、舵を切り出したばかりのピカピカのベンチャー企業を視野に入れる場合は絶対に確認しておきたいことです。

【まとめ】自分の適正評価を知ろう

ざっくり言えば、大企業出身者の転職市場における評価はあなたが思っているほど高くはありません。大企業にいたからと言って転職活動に手を抜いていると失敗に終わる可能性が高いです。

自分が転職マーケットにおいて”実際”にはどれほどの評価なのか知りたければ、一度転職エージェントに無料相談に行ってみましょう。実際にキャリアコンサルタントに話をしていくつか求人を見せてもらえば、自分の評価が思ってたより高くないことにショックを受けると思います。

しかし転職においては、自分を客観視して適正な評価ができているかどうかも重要なポイントです。大企業の看板に寄りかかって勘違いしている人よりも、身の程をしっかり把握して謙虚にアピールできる人の方が好感度が高いのは言うまでもありません。

適正評価を知る▶︎ リクルートエージェント

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何事もそうですよね。

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