【転職の狙い目】これから衰退する職業と、これから伸びる業界(需要が増える仕事)

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今わたしたちは、人類史上最大と言われる「IT革命」という激変の時代の真っ只中にいます。

急速なグローバル化とコンピュータ技術の進化により、これまでのあらゆる仕事が人件費の安い外国人労働者に移っていき、あらゆる仕事が人工知能を始めとするコンピューターに取って代わっていく流れはもう止めようがありません。

オックスフォードの研究では、今後10年〜20年の間に47%の仕事が機械に奪われ、今の子供たちの65%は大学卒業後に今は存在していない職業に就くと言われています。

当然、今後ロボットや外国人労働者に奪われるような仕事をしている人の未来は先細りであり、一方で需要が確実に伸びていく成長産業にいる人は高給取りになっていきます。

そこで今回は、今後10年で成長が予測される業界・職種と、反対にこれから衰退していくであろう業界・職種をまとめて紹介していきます。

欧米では市場の変化に合わせて転職するのが当たり前ですが、日本における転職は「人生の若いうちに数回だけ切れる貴重なカード」であるため、

動くなら1年でも若い今しかありません。

目次

転職の狙い目!これから伸びていく成長業界・職種・仕事

成長する業界・仕事

まずは、これから成長が見込める、今後需要が増えていくであろう”狙い目”の業界・職種をピックアップしましょう。

傾向としては、下記のポイントを抑えておきたいところ。

  • 今後の需要の伸びが期待できる業界
  • 機械・コンピューターで自動化できない仕事

明らかに伸びそうな業界が3つほどありますね。

IT業界全般

IT業界のエンジニア

言わずもがな、IT業界。IT革命の中心にいるので今最もアツい業界なのは間違いありません。

この20年で、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)を筆頭に世界の企業時価総額ランキングはトップが製造業からIT企業へと総入れ替えしました。世界の長者番付を見てもトップ10にはIT企業創業者が軒並みランクインしており、いまの時代に最も儲かっている業界と言えます。

今後はAI、5G、ブロックチェーンなどの新たな時代が到来するため、各分野のエンジニアやコンサルタント・マネジメントなどの新職種もIT業界から生まれる可能性が高く、業界全般で需要が供給を上回るのは確実です。

また、歴史が浅くベンチャー精神の強いIT企業はいい意味で企業風土も欧米的なところが多く、転職に寛容だったり能力給が徹底されていたりと、日本の古い慣習がないのが魅力ですね。それこそ、半分フリーランスのように各社を転々として自由に働いている人が沢山いる業界です。

IT業界でそれなりのスキルを身につければ、将来的に仕事がなくなるなんてことはまずないでしょう。その意味で「最も安定している業界」とみて間違いありません。

IT業界に強い転職エージェントが多数あるので、転職を狙う際には必ず利用したいところです。

ITに強い転職エージェント

公式HP WORKPORT(ワークポート) (IT総合)

公式HP レバテックキャリア (エンジニア向け)

公式HP GEEKLY(ギークリー) (ソーシャルゲーム)

IT転職は下記記事も参考にどうぞ

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【未経験あり】IT業界に強いおすすめ転職サイト・転職エージェント|IT転職の注意点とアドバイス サラリーマンの給料(可処分所得)は年々減っている苦しい日本社会ですが、その中でも「儲かっている」かつ「将来も伸びる」とされている業界をご存知でしょうか? そう...

 

医者・看護師・介護士など医療業界

医療従事者

医療業界でもすでにAIが活躍し始めていて、ガン患者の治療法を提案するIBM社の人工知能Watson(ワトソン)は、すでに人間の医者より正確な診断結果を出すようになっています。

何しろ60万件の症例記録、150万人の患者データや臨床実験データという膨大なデータを瞬時に解析して90%の確度でベストな治療法を導き出すので、こうしたデータアナリティクスの作業は今後AIが代行するでしょう。

しかし、医者や看護師・介護士の最も重要な仕事は患者とのコミュニケーションであり、こうした想像性を要する領域はロボットには担えません。患者側も対話相手としてロボットより生身の人間を求める以上、医者や看護師や介護士の仕事が全てAIに代わることはないでしょう。

人間とAIがしっかり分業しながら効率化が見込める貴重な分野です。

今後ますます加速する高齢化社会において医療現場は人手不足が深刻になるのは間違いありません。人手に対するニーズも上昇しますが、人手をAIやロボットで賄って効率化するサービスのニーズも上昇します。

医療従事者、あるいは医療関連をサポートするITサービスは、今後需要がどんどん高まっていくのは間違いありません。

エンターテイメント・ゲームなど娯楽産業全般

エンターテインメントのクリエイター

将来的に仕事の機械化が進めば進むほど人間の仕事量は減っていき、結果みんなの可処分時間(自由に使える時間)が増えていきます。

そうして浮いた時間を人はどこにあてるかというと「娯楽(エンタメ)」です。

映画・ゲーム・漫画・音楽・レジャーなど、人々が「遊び」に費やす時間とお金が増えていくことが予想されます。そうなれば業界に落ちてくるお金が増加するので、業界全体の景気が良くなっていくでしょう。

すでにYouTuberが億を稼ぐ時代になり、スマホゲーム1つのヒットで会社が上場することも珍しくありません。トレンドで言うとここ数年では「eスポーツ(プロゲーム市場)」が爆発的に伸びてきていますよね。

さらに、ゲームや映画や音楽のようなコンテンツのクリエイティブは、人工知能がもっとも苦手とする分野です。こうしたコンテンツに必要な「共感」や「感動」といった人の心を動かす要素は機械によってパターン化することが難しいからですね。

一部ではAIが作曲や作文に成功したという事例も出ていますが、それでも人間の想像性にはまだ遥かに及びません。

特にアニメやゲームなんかは日本の文化としても強みを持っていますし、もっと世界を相手に作品を作って外貨を稼げるようになることに期待したいですね。

転職候補探しとしては、広くエンタメ業界で探すなら最大手の「 リクルートエージェント 」、現時点ですでに急激な成長を見せているソーシャルゲーム系に的を絞るなら先に紹介したIT業界に強い「 WORKPORT(ワークポート) 」や「 レバテックキャリア 」で相談してみましょう。

 

15年以内に生まれるとされる新しい職業

参考ですが、アメリカの情報サイトに挙がっている「15年以内に生まれる新たな10の職業」という記事をエンジャパン(ミドルの転職)がまとめていたので紹介します。

1.ボット・ロビイスト(Bot lobbiest)
ボットやソーシャルメディアの機能を上手く利用し、クライアントのビジネスやマーケティングを支援する人

2.未来貨幣投機家(Future currency speculator)
仮想通貨のスペシャリスト

3.生産カウンセラー(Productivity counselors)
健康管理から時間管理に至るまで、人生全般の生産性を上げるためのアドバイスをする専門家

4.微生物バランサー(Microbial balancer)
病原体となる危険なバクテリアなどの微生物を査定する専門家

5.ミームエージェント(Meme agent)
ユーチューバーなどのネットスターたちの代理を務める職業

6.ビッグデータ・ドクター(Big data doctor)
患者の病歴や個人データに基づいて、治療を施す新世代の医師

7.クラウドファウンディング・スペシャリスト(Crowdfunding specialist)
資金集めのアドバイスをする専門家

8.未来の仕事スペシャリスト/リクルーターの仕事(Jobs of the future specialist/recruiter)
将来のキャリアに特化して助言してくれる専門家

9.組織混乱家/企業かく乱家(Disorganizer/corporate disruptor)
システムやプロセスが古くなってよどんでしまった企業を揺り動かし、覚醒させる人

10.プライバシー・コンサルタント
デジタル情報を管理し、人々のプライバシーを守る支援をする専門

※出典:https://mid-tenshoku.com/news/article/2635/

これらを見るに、やはり人間の仕事というのは実労働から少しずつ管理職やコンサルタント職といった一つ上位の椅子に移っていく流れが見えますね。

この予想が当たるかはさておきひとまず言えることは、誰でもできるような単純作業や、複雑な判断や想像力を必要としない単純計算業務は、確実にAIや安い労働者の手に渡っていくということですね。

将来性がない・・・これから衰退する/仕事を奪われる業界・職種・仕事

AIに仕事を奪われた人

一方で、将来性がなく今後衰退していくとされる業界・職種・仕事を考えてみます。

傾向としては、単純作業ほど機械または賃金の安い外国人労働者に渡り、人間特有の想像力を必要としない仕事はAIによる自動化に流れていくでしょう。

誰にも馴染みがある仕事で、いくつか私なりにピックアップしていきます。

飲食店店員・ショップ店員・レジ係など接客業

アルバイトの接客スタッフ

まず真っ先に危ういと感じるのがあらゆるお店の「店員さん」。

マックやGU、TSUTAYAではすでにセルフレジが導入され始めていますし、注文や会計を担う作業は将来的に機械が代行するのは間違いありません。

人間スタッフと違って機械スタッフは、

  • 「計算を間違えない」
  • 「計算が早い」
  • 「疲れない」
  • 「文句を言わない」
  • 「人間関係の問題を起こさない」
  • 「何時間でも同じクオリティで稼働する」

などなどめちゃくちゃ優秀です。人間が敵うわけがありません。

居酒屋や定食屋ではタッチパネルや外国人店員が急激に増えているのは明らかですよね。都内に住む私の近所のコンビニはもう8割くらい外国人店員さんです。

グローバル化とIT化により、企業はもの凄いスピードで人件費削減の方向に舵を切っています。

ではアパレル店員など、店員のセンスを提案するような側面のある仕事はどうかというと、これもAIに変わる可能性が高いです。

高給ブランド店をのぞいてユニクロなど一般消費者向けのアパレル店員は、相談しても当たり障りないアドバイスしかできませんし、一般人はそもそも店員に話しかけれることを嫌う人も多いです。

それであれば、コーディネートの検索や提案ができるペッパーのようなAIロボットを置いておいた方が遥かに効率がいいですね。

そもそも洋服はネットで買う流れが加速しているので、どちらにせよ実店舗店員が減っていくのは間違いありません。

タクシー運転手・トラック運転手

タクシードライバー

これはもう言うまでもなく、自動運転が普及した段階で縮小していくでしょう。機械の方が遥かに正確に運転できますし、機械は眠くなったり酒を飲んだりアクセルとブレーキを踏み間違えたりしません。

機械化されれば運賃も大幅に安くなるはずで、早く自動運転が実現するのを望むばかり。

荷物配達などの配達業はドローンに変わる可能性が危惧されます。すでに米Amazonがドローンによる配達を進めており、これが本格化すれば人力配達のパイを奪っていくのは確実です。

コールセンター・サポートセンター

コールセンターのオペレーター

コールセンターについては、単純な対応(荷物の再配達受付など)はすでに大半が自動音声化されており、一方で消費者との複雑なコミュニケーションが必要なものについてはコールセンターを人件費と家賃の安い海外途上国に置く企業が増えています。

グローバル化により海外との通信費が格安になった以上、もはやコールセンターを人件費も家賃も高い日本に置く意味がなくなってしまいました。

新聞記者・雑誌記者

新聞記者・雑誌記者

米国では、新聞記者は今後最悪な仕事のランキング1位に輝く斜陽職種とされており、英語圏の新聞社ではどんどん記者が解雇されています。

人々の情報収集手段が新聞など紙媒体からネットに流れていることで発行部数も広告費もネットに奪われてしまい、業界全体が落ち目になっていることもありますが、事実を調べてまとめて発信するだけの記者であれば今後AIに仕事を奪われる可能性が高いです。

紙媒体にいた記者たちがデジタルメディアに流れてきていますが、すでにネットニュースではAIが書いた記事が出始める段階にきているので、やはり事実を並べて書き出すことしかできない記者は淘汰されるでしょう。

「誰が書いたか?」で売れるようなブランドのある記者以外は、先行き暗そうです。

というか、テレビや出版など既存のメディアはどんどん景気悪くなっていますね……。

経理・一般事務

経理事務

国内企業においても、経理や一般事務など特定部門の仕事を自社で抱えず、海外に丸ごと外注する企業が出てきています。

事務作業のような”誰がやっても成果が変わらない”仕事であれば、賃金水準の高い日本人にやらせるだけ人件費の無駄であり、賃金の安い新興国の外国人にやってもらう方がコスパがいいですからね。当然の流れです。

翻訳家・通訳者

翻訳家

もうすでにかなりの割合でコンピューターに置き換わっているのではないでしょうか? 今やグーグルを使えば簡単に翻訳してくれますし、スマホがあれば通訳してくれる時代です。

加速度的に人工知能に置き換わるのは間違いないでしょう。

証券アナリスト・データアナリスト

データアナリスト

株の取引でも人工知能マシンが台頭しています。

現在世界の投資銀行では証券アナリストの椅子がどんどんと自動取引プログラムに奪われており、ゴールドマンサックス社では2000年当時に200人いた証券トレーダーが、2017年時点ではわずか2人になったとCFO(最高財務責任者)のマーティ・チャベス氏が語っています。

シリコンバレーではすでに人工知能のヘッジファンドが誕生しており、株取引は今後も自動プログラム化が急速に進むことは避けられそうにありません。

また同じくデータアナリストの意味で、近年はスポーツにおいてもAIによるデータ分析が急速に進んでいます。

スポーツ監督においては、戦術の立案はAIが担う可能性が高く、監督の仕事はAIの提案を「決断」することのほか、選手のモチベーションマネジメントなど人間臭いコミュニケーション・育成の部分に比重が偏ってくると思われます。

これらのように膨大な情報を取り込んで解析し、その中から最適解を抽出するという仕事は確実に人工知能に移っていきます。

弁護士・法務

弁護士

膨大な法務書類を扱う法曹界でもすでにコンピューターの導入が進んでおり、裁判前の判例などのリサーチには欠かせない存在になりそうです。

米シマンテック社が開発したソフトウェアは57万件の書類をたった2日で分析・分類することが可能となっており、人間の作業効率を遥かに上回っています。これにより、弁護士アシスタント(パラリーガル)や書類作成担当の仕事は機械に置きかわります。

弁護士はただでさえ人が増えすぎて供給過多になっているのに、そこへさらに機械化の波まで押し寄せると厳しさは増すばかり……。

そのほか、機械に奪われそうな仕事ランキング

先行きが不安な職種は他にも色々あるので、オックスフォード大学が発表した論文を元にランキング化された仕事一覧をざっと書き出してみました。

  1. 小売店販売員
  2. 会計士
  3. 一般事務員
  4. セールスマン
  5. 一般秘書
  6. 飲食店店員(接客)
  7. レジ打ち係や切符係
  8. 箱詰め作業員
  9. 帳簿係など金融取引記録員
  10. トラック運転手
  11. コールセンター
  12. タクシー運転手
  13. 中央官庁職員など上級公務員
  14. 調理人
  15. ビル管理人
  16. 建物の簡単な管理補修係
  17. 組立工
  18. 幹部・役員秘書
  19. 機械工
  20. 在庫管理事務員
  21. 広告・市場調査の専門職
  22. 自動車整備士・修理工
  23. 建築作業者
  24. 保険販売代理人
  25. 在宅看護担当者
  26. 窓口対応係
  27. コンピュータサポートデスク
  28. 食器洗い作業者
  29. 警備員
  30. 郵便集配、取り扱い作業員
  31. 保険・証券担当事務員
  32. 権利ビジネス代行者
  33. ローン審査担当者
  34. 庭師・園芸作業者
  35. 不動産鑑定士
  36. 通関士
  37. 大工・建具職人
  38. 不動産業者・資産管理人
  39. バス運転手
  40. 産業用機械の整備・組立工
  41. 事務管理サービス業
  42. 品質検査係
  43. 法務関連の事務または支援係
  44. 土工機械運転工
  45. 財務・投資顧問
  46. 料理人
  47. リフト付きトラック運転手
  48. 教師補助員
  49. バイヤー
  50. 会計・経理事務員

引用http://diamond.jp/articles/-/76895?page=2

いずれにせよ、単純作業であったり、人間特有の想像性が必要ない職種に関しては遅かれ早かれ機械に代わる可能性が高いですね。

AIによる効率化にいち早く動いているのはやはりアメリカですが、アメリカで起きた波は5〜10年遅れで日本に到来するとよく言われますよね。

「言ってもアメリカの話だろ」なんて思っていると、数年後に痛い目を見るかもしれません。

 

【最後に】島田紳助の「自分を長く売る」ための戦略論が響く

最後に少し話がズレますが、

かつてお笑いの世界で頂点に上り詰めた島田紳助さんは、売れるための戦略として「xとyの方程式で考えろ」という持論を語っています。

  • x = 自分にできること
  • y = 時代の流れや変化

売れない芸人や一発屋はxしか考えていない。でも長期的に売れるには、y(時代の流れ)を知ることが不可欠なんだと紳助さんは語ります。

なので紳助さんは下積み時代、各年代ごとに売れていた漫才を徹底的に研究して、お笑いが時代の中でどう変化しているのかを見極めることで「売れる公式」を導きだしたそう。

この「xとyで考える」というのはビジネスにおいてもまさにその通りで、自分のスキルだけでなく、時代がどう動いているのかを見極めなければすぐに行き止まりです。

需要が減っていく業界にいればいるほどリストラや減給のリスクが増大するのに対し、需要が伸びる成長業界では給料も待遇も右肩上がりで成長します。

あなたは今、どちら側にいますか?

動くなら、今しかありません。

 

【おまけ診断テスト】自分の「才能」に気づいていますか?

仕事ができるビジネスマンと出来ないビジネスマンの差は、意外と「自分の才能・資質を知っているかどうか」だけの差だったりします。

仕事ができる人ほど「自分が得意なこと」を仕事にし、仕事ができない人ほど「自分が好きなこと」を仕事にしようとします。

仕事が非常にできる2割の人間は、自分が得意なことを仕事にしている人。

仕事を普通にこなす6割の人間は、自分が得意なことを仕事にしていない人。

仕事ができない2割の人間は、自分が苦手なことを仕事にしている人

「好きなこと」と「得意なこと」は違います。残酷なほど違います。一流と三流を分ける海より深い隔たりがあります。

世界最高のサッカー選手であるリオネル・メッシは、FW(フォワード)というゴール前20m四方のエリア内でのみ世界最高の選手でいられます。彼は誰よりもディフェンスをしません。なぜか? その仕事場以外では平凡な選手だからです。

つまり「仕事ができる人間」とは、「得意な場所で、得意な仕事をしている人」なのです。

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