【株式、仮想通貨、FX 】投資初心者はどれが一番稼げるのか?【儲かるのはどっち】

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日本でもようやく一般市民に投資への関心が芽生えつつある昨今ですが、投資(投機=トレード)で稼ぎたいと思った場合、候補となる戦場は大きく3つあります。

  1. 株式(王道)
  2. 仮想通貨(新興勢力)
  3. FX(中毒者続出)

投資初心者であれば、どれから始めればいいのか分からない人も多いと思うので、

この記事では、株と仮想通貨とFX、初心者でも一番稼ぎやすいのはどれなの?という点について、全て経験している私の視点でランク付けしていこうと思います。

はじめに前提として、今回は長期投資(≒積立投資)ではなく、あくまで短期〜中期間で資産を増やす「投機」「トレード」という目的においての視点で書いていきます。

老後資産のためにコツコツ積み立て投資したい人は黙って全世界株インデックスに積み立てしておけばオールOKです。

以上を踏まえた上で、まず結論から書きます。

私の経験上、初心者でも比較的稼ぎやすい順に並べると以下の通り。

 

  1. 仮想通貨(おすすめ)
    ⬇︎
  2. 株(個別株はおすすめ/先物・CFDは非推奨)
    ⬇︎
  3. FX(悪いことは言わないやめとけ)

 

下記でそれぞれ詳しく説明していきます。

目次

【ダントツおすすめ】仮想通貨

初心者でも比較的結果を出しやすいのは、ダントツで仮想通貨だと言えます。

仮想通貨界から「億り人」なんてワードが誕生したように、ここ5年で投資初心者が大きな資産を築いたケースは圧倒的に仮想通貨が多いです。

もちろん2017年、2021年の2回のバブルを経て、「偶然持ってたコインが気づいたら爆上がりしてて爆益だったわw」というラッキーボーイも多いが、そうではなく短期〜スイングトレードを主にして継続的に稼いで億り人になった人も多数いる。

では、なぜ仮想通貨トレードが株やFXより稼ぎやすいと言えるのか?

大きな要因は3つほどあります。

  1. 初心者が圧倒的に多い
  2. 誰でも見れる市場データが圧倒的に多い
  3. 純粋なトレード以外にも稼げるポイントが多い

1. 仮想通貨市場は初心者が多い黎明期である

まず最も大きい理由はシンプルに「初心者が多いから」です。

株式やFXのようなプロの機関投資家や高度な高速売買プログラムが支配している伝統的市場に比べて、まだ誕生して10年やそこらの仮想通貨市場は、まだまだ初心者が裸に竹槍で戦っているような市場です。

2020年頃から機関投資家の参入も増えつつありますが、それでも株やFXに比べたらまだまだ個人投資家が圧倒的に多く、相場を動かしています。

つまり、仮想通貨市場はいまだに個人投資家(初心者)が多い「黎明期」であるということです。

 

相場で稼ぐには、個人のテクニックよりも「地合い」の方が圧倒的に大きく影響します。要するに相場の環境です。

一般論として、現在の株式相場はプロ(機関投資家)による高速売買プログラムが支配を強めていて、その中で個人投資家が勝つのはかなり難しい時代になってきています。

個人で資産100億円以上を築いた有名な投資家たち(BNF氏cis氏、五月氏など)は、その多くが2000年〜2010年あたりにかけて莫大な利益を上げて有名になっています。

2000年頃というと、ちょうど株取引がネットで簡単にできるようになった時代で「デイトレーダー」という言葉がでてきた時期です。つまりデイトレードの黎明期であり、デイトレードをはじめた個人投資家が市場に大量に参入してきた時期です。

このデイトレ黎明期に、上記の有名トレーダーたちは莫大な利益を上げたのです。

彼らの個人の才能ももちろん凄いですが、それ以上に「黎明期だった=プロで埋め尽くされる前の世界だった」という点がより大きいということは、彼らのようなトレーダーが2010年以降でなかなか出てきていないことからも明らかでしょう。

 

そして仮想通貨市場は、まさに今がその「黎明期」にあたっています。2000年代に資産100億クラスの個人トレーダーを生み出した黎明期相場が、今は仮想通貨に来ているわけですね。

なので、おそらく今後数年で仮想通貨界から、株でいうBNF氏やcis氏のような資産100億クラスのトレーダーが出てくることを私は確信しています。

そして、そんな仮想通貨市場も、やがては株式と同じように個人投資家から機関投資家が支配する市場へと変わっていき、「黎明期=ボーナス時期」は終わっていくのも確実です。

私の予想では、仮想通貨のボーナスタイムはあと残って5年ほどと見ています。

近い将来、アメリカでビットコインのETFが誕生したら機関投資家が一斉に入ってくるのは確実なので、ETFが誕生して機関投資家の資金がドッと入ってきたら仮想通貨の黎明期は終了すると想定しています。

なので、仮想通貨で稼ぐなら「今がラストチャンス」くらいに思っておいて良いでしょう

 

1. 誰でも見れる市場データが圧倒的に多い

株式市場で個人投資家が機関投資家に勝てないとされる理由の一つとして「情報格差」があります。

機関投資家はブルームバーグ端末という、債券から株式、外国為替、コモディティ、デリバティブにいたるすべての市場情報や銘柄情報を網羅した業者用ともいうべき情報サービスを利用しています(利用料は年間数百万するらしい)。

このブルームバーグ端末で機関投資家はあらゆる市場情報を先駆けて入手できるため、個人投資家は情報面では機関投資家にとても太刀打ちできません。

しかし一方で仮想通貨市場では、市場のあらゆる取引データをリアルタイムで「誰でも」見ることが可能です。

これは仮想通貨がブロックチェーンという誰でも取引データをチェックできる開かれたシステムを利用していることも大きいです。

例えば世界中のビットコインの送金履歴も全て見れるので、大口投資家が大量のビットコインを売却すべく取引所へ移動させたら、それが瞬時に分かります。

⬆︎大量のコイン送金が確認されたら教えてくれるホエールアラートというTwitter bot。

 

また、Tainokoさんという日本の投資家が開発・運営しているBTC情報アラートという下記Twitterアカウントでは、市場のあらゆる取引データをほぼリアルタイムで集計して公開してくれています。

データの見方はまた勉強が必要ですが、株式市場ではおよそ見れないような市場データがこのように誰でも見れるよう公開されているので、このBTC情報アラートの情報だけでもトレードの材料を多々拾うことができます。

…というより、BTCをトレードしている人の90%は、このBTC情報アラートを参考にしているでしょう。

他にも色々なサイトであらゆる市場データが無料・有料でまとめられていて、こと仮想通貨に関しては大口投資家も小口投資家も手に入る情報に差はほとんどありません

この「情報格差がほぼない」という点も、株やFXにはない、個人投資家が勝ちやすい重要なポイントです。

3. トレード以外にも稼げるポイントが多い

仮想通貨は、単純な相場の上げ下げで差益を取るトレード以外にも収益機会が多いのも魅力の一つです。

例えば王道のものだと、デリバティブで両建てして、価格の上下に関係なくFR(funding Rate=金利のようなもの)を取りに行く「デルタニュートラル(通称デルニュー)」のような手法や、

2020年に登場したイールドファーミング(DeFi)という利回りを得る手法や、

先物商品を利用して現物と先物価格の鞘を取る手法や、

あるいは最近も大きくブームになった歩いて稼ぐゲーム「STEPN(ステップン)」のような、NFTを利用したMove to Earnプロジェクトなどなど。

ここでは各詳細は割愛しますが、とにかく仮想通貨界には数多の稼ぎ方があります。

 

シンプルな相場の上下当てのトレードがセンスない人でも、デルタニュートラルや現物・先物のサヤどりでチリツモで利益を積み上げている人もいれば、STEPNのようなNFTゲームに全ツッパして億単位を稼いだ人もたくさんいます。

ちなみに私はSTEPNで逃げ遅れて若干マイナスで終わりました…笑

このように仮想通貨には単純なトレード以外にも多くの稼ぎ方があるので、たとえ下落相場でも関係なく稼ぐチャンスが多くあります。

この稼ぎ方の多さも、株やFXにはない仮想通貨だけの魅力。たとえトレードが苦手な初心者でも稼げる可能性が大きいポイントだと言えます。

仮想通貨は税金だけがデメリット

以上のように仮想通貨は株式やFXなど伝統的な市場に比べて多くのメリットがありますが、唯一のデメリットと言っていいのが税金面です。

仮想通貨は現状「雑所得」の扱いになるので、税金は累進課税に従って、所得税+住民税で最大50%近く取られます。

累進課税

年間4000万円以上稼ぐと最大税率45%(+住民税10%で合計55%)ですね。

これに対して株式だと税率は一律20%なので、税金で比較すると圧倒的に株式の方が有利です。

しかし逆に言うと、これだけ税金面で不利にも関わらず仮想通貨が人気なのは、税金面のマイナスを差し引いても「仮想通貨の稼ぎやすさ」が勝つからです。

もし仮想通貨が株と同じ難易度になったら、税金高い仮想通貨なんか誰もやらないはずですからね。

仮想通貨を始める際は必ず国内の取引所の口座を開設しましょう。

大手の取引所だとコインチェックGMOコインを使っておけば困ることはありません。

とくにコインチェックは大手証券のマネックスグループが親会社になったため、セキュリティ面も含めもっとも信頼性のある仮想通貨取引所と言えます。

仮想通貨を始めるならコインチェックは必須なので、口座を持っていない人は開設しておきましょう!

リンク:コインチェック公式サイトで口座を作る

リンク:GMOコイン公式サイトで口座を作る

【普通におすすめ】株式投資

株式投資

株式投資は最も王道であり伝統的な投資市場です。

プレイヤーの数も多く、取引できる銘柄数もとても多いです。税金が20%なので、大きく儲けられたら手残りが多いのも大きな魅力。

株式のトレードというと、個別株(各企業の株)のトレードと、日経平均やダウ平均のような指数と呼ばれるもののトレード(先物取引・CFD取引など)と大きく2タイプあります。

このうち、指数を扱う先物取引などは初心者には難しすぎる・リスクが大きすぎるので、投資初心者には個別株トレードがおすすめですね。

長期のインデックス積立投資は今回の趣旨とは違うので除外します。

個別株トレードは学びも多い

特定の企業の株を取引する個別株トレードは、相場の動きに右往左往するだけでなく、企業の決算表を読めるようになったり、投資先のビジネスに詳しくなったりと金融知識・経済知識も身につくのが良いところです。

「株を始めると世の中の見方・見え方が変わる」とよく言われますが、それも株式投資によって企業や経済のことを自然と調べて勉強するようになるので、世の中を見るときの視点が変わるからですね。

そうした学びが多く、知識欲を満たせるのも株式投資のメリットです。

 

現在、株式上場している企業は3800社に上ります。

ソフトバンクやJR東日本など毎日膨大な資金が取引される大型株から、知名度が低く取引もあまりされてない小型株まで、個別株はピンキリです。

小型株ほどプレイヤー及び取引量が少なく、個人投資家レベルの資金量でも株価が動いてしまうためボラティリティ(変動幅)が大きいです。1日に平気で10%〜20%も株価が動く銘柄も多いので、もはやBTCやETHのような仮想通貨より動きが大きいですね。

ボラティリティが大きいということは、それだけ資金が大きく増えたり大きく減ったりするということ。正直、初心者は変動の大きさに殺される可能性の方が高いので、あまり小型株はお勧めしません。

個別株の信用取引は初心者はやめておこう

信用取引とは、証券会社から資金や株を借りることで、自分の持ってる資金の数倍の金額で取引できたり、あるいは「空売り」といって株価が下がると利益が出る取引ができるようになります。

信用取引は自分の資金の数倍の力で取引できる言わば「界王拳」なので、もし当たれば儲けも数倍になりますが、逆に外れると損失も数倍になります。

少ない資金から一気に増やしたい人にはありがたいシステムですが、残念なことに株で大損したり借金に追い込まれる人の9割は信用取引によって死にます

なので悪いこと言わないので、初心者のうちから信用取引に手を出すのはやめておいた方が賢明です。

現物株(普通に購入する株)であれば、最悪中の最悪で株価が0になったとしても資金はゼロになるだけでマイナス(借金)には絶対にならないので。

株価指数の先物取引・CFD取引はおすすめしない

日経平均やダウ平均といった株価指数を、レバレッジをかけて取引できるものに「先物取引」や「CFD取引」といったものがあります。

先物は証券会社で取引できますし、CFD取引はGMOクリック証券CFDでトレードすることができます。

どちらも実際の株を売買するわけではなく、株価が上に行くか下に行くか値動きに賭ける「差金決済」という取引になります。

信用取引のように、レバレッジをかけて自分の資金の数倍の金額をベットできます。

しかし株価指数というのは莫大な資金を持つ機関投資家やプロが主なプレイヤーなので、初心者が指数トレードで勝つのはめちゃくちゃ難しいです。はっきり言って無理ゲーと言っていいです。

先物取引やCFDについては、日経平均を例にして下記記事で詳しく書いているので参考にしてください。

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【夢と破産の魔境】FX

チャート

ドル円やユーロドルなど、通貨を取引するFX。

通貨とあって世界中で日夜膨大な資金が動いている最大の投機市場であり、およそどのトレーダーに聞いても「一番難しいのはFX」と言わしめるバトルフィールドです。

FXはレバレッジ取引が基本なので少額からでも始められるのが魅力ですが、如何せん世界中のプレイヤーがうごめくFXは値動きを予測するのが非常に難しく、FXで継続的に勝ち続けられるトレーダーは本当に少ないです。

TwitterではFXで稼ぎまくってる超絶トレーダーも潜んでいますが、私の周囲の投資家・トレーダーでFXを本職として取引している人は一人もいないですね…。それくらいFXは難しいです。

FXを体験してみたい人は、DMM FXで口座開設すれば取引量に応じて1万円〜20万円のキャッシュバックがもらえるので、キャッシュバックで貰った資金でお試しFXやってみるのがおすすめです。DMM FXキャッシュバック口座開設から3ヶ月以内に取引すれば取引量に応じてキャッシュバックもらえます!

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FXで大損した人たちのコピペ

そのせいか、投資で爆損系の2ちゃんコピペなんかもFXで死んだ人のコピペが多いです。

701 名前:名無しさん@お金いっぱい。2009/07/06(月) 20:16:04 ID:HnypSwRzQ
今日から参戦することになりました皆さん宜しくです
投資経験はゼロですがFXバ-チャルデモで僅か半年で資金が80~100倍になりました
デモをやってみた感じこれは行けると思いこの流れのまま先月で会社を退職
運転資金として消費者金融に自宅を担保に1000万借りて定期預金解約して500万
退職金が400万、妻の実家の両親から100万の合計2000万で始めます
35歳第二の人生頑張るぞ

442 名前:701 ◆zn05JVP3P. 2009/07/19(日) 09:41:36 ID:cDc5PSrrQ
皆さんお久しぶりです
三日連続的にロスカットになり資金が完全に無くなりました
消費者金融の方と話しあいましたが分割返済は認められないみたいなので
昨日話し合って妻とは離婚することにしました
娘は妻が引き取ることになります
我が人生完全に八方塞がりですね
残念です
さようなら

320 名前:Trader@Live!:2011/09/06(火) 17:44:26.44 ID:7r2f9PYk
旦那に内緒でFXしてる幼なじみから今、嗚咽のような声で電話かかってきた。
家の貯金、いまのスイ円の暴騰で全部溶かしたんだと。1300万。
どうにかしてたすけて・・・おねがい・・って言われたけど、とりあえず一晩考えさせてくれって
電話切った。 まじ困った。

425 名前:Trader@Live!:2011/09/06(火) 18:12:10.16 ID:7r2f9PYk
また電話かかってきた。旦那にばれた時のこと考えると震えが止まらないと。
俺がいま貸せるのは200万って言ったら、俺が乗ってるプラドを売却できないかと。
元々FX勧めたのは俺だから、めちゃくちゃ責任は感じてる。

174 名前:Trader@Live![] 投稿日:2011/03/17(木) 13:43:38.33 ID:g/MGLdZ2
昨晩2998万くらいの残高が有ったが
朝起きたら12万になってた
今頃になって実感が…

20万位から何度も退場を乗り越え
3年かけて勝ち組になったと思っていたのに
もうトイレに行く事すら出来ないよ
どうやって立ち直ろうか
仕事も初めて無断欠勤したし
つらい

128 名前:Trader@Live![] 投稿日:2013/06/04(火) 00:56:02.28 ID:lbzF0aJY
ロスカット食らったわ・・・
年収400万の俺が6年かけて貯めた500万が全て飛んだ
涙が止まらない
ほんとに馬鹿だ俺

212 名前:Trader@Live![age] 投稿日:2013/06/04(火) 01:00:06.87 ID:IfgMjwX7
>>128
俺も同じだけどもう500万超えて600万近く失ったよ
毎日思い出して辛いし、取り戻そうと考えないほうがいいかも。
6年間タダ働きしたと考えるしかない

FXはテクニカルトレードが効きやすいという意見も

稼ぐにはハードモードなFXですが、その一方でFXは基本的にレンジ相場という特性上、テクニカルトレードが効きやすいというメリットをあげるFXトレーダーもいます。

確かに、FXは株や仮想通貨と違って値動きが5倍10倍になることはありません。基本的にはある程度の値幅を行ったり来たりジグザグに動くレンジの動きになります。

テクニカルトレードが活きるのは基本的にレンジ相場なので、テクニカルが得意な人にとってはFXがやりやすいのかもしれませんね。

前述の通り、FXを体験してみたい人はDMM FXで口座開設すれば取引量に応じて1万円〜20万円のキャッシュバックがもらえます。DMM FXキャッシュバック

キャッシュバックで貰った少額資金で試しにFXやってみる分には、リスクゼロなのでおすすめです。

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まとめ

以上で書いてきたように、投資初心者であれば仮想通貨か個別株からトレードを始めてみるのが良いです。

個人的には、やはり仮想通貨が少額から始められる上に夢もあるので一番おすすめですね。

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