「筆を執る」と書いて執筆ですから、ライターという職業と文房具は切っても切り離せない存在ですよね。
Webライターの中には「最初から最後までPC作業のみです」という方もいるかもしれませんが、私は割とギリギリまでアナログ作業をしています。
私のおおまかな記事執筆手順は、以下の通りです。
- 日頃から気になるキーワードやテーマをノートに書き留めておく。
- その中から記事にするテーマを選び、記事にするポイントをメモする。
- 取材や資料集めをして、情報収集する。
- ようやくPCを開いて執筆に入る。
Web上で調べものをしたり、実際に執筆する時以外は、アナログ作業です。
この記事では私が実際に使ってきた、数ある文房具の中から「結局たどり着いたのはコレ!」というものだけをご紹介したいと思います!
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自由な発想をしたいから、ノートはコレ!
■無印良品・ダブルリング無地ノート
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もう何年も、無地ノートを使っています。
メーカーにこだわりはありません。無地であれば何でも良いんです。
罫線のあるノートは綺麗に書けますが、私にとってノートは綺麗にまとめるものではなく、思考を整理する道具なんです。
思考整理には無地が最適!
無地ノートに、思いついたアイディアや興味のあるテーマをランダムに書きなぐったり、図や表を使って思考を整理したりしています。
おそらく私は、思考整理オタクなのでしょう。
頭の中がごちゃごちゃになってくると、マトリクス(図表)やアイデアツリーで整理しないと気がすみません。
また、なんとなくですが、罫線が無い方が自由な発想が出来るような気がしています。
他にも、記事やWebページのレイアウトを考える際に、邪魔な線が無いので書きやすかったりします。
文字が斜めになるのが気にならない人には、オススメです。
取材時に役立つファイルはコレ!
ファイルで一番便利なのはコレです。何が便利かというと、非常に硬いのです。例えば取材時に立ちながらメモをする時にも、下敷きとして使えます。しかも、カバンに入れても折れ曲がらないので、重要な書類を持ち運ぶのにも便利です。5山タイプなら5つポケットがついているので、資料が混ざって混乱することもありません。
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消耗品のボールペンは書きやすさ重視!三菱鉛筆・ジェットストリーム
私が愛してやまないボールペンは、ジェットストリームです。文房具関連の展示会に行って様々なメーカーのボールペンサンプルをもらって試してみましたが、やっぱりコレが一番書きやすい。
書き心地なめらかで、インクが詰まった事もなく、ストレスフリーです。ボールペンは消耗品なので、値段で選ぶというよりも使いやすいモノをオススメします。
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余談ですが、フリクションボールペンは私はあまり使っていません。アイディアなどをノートに書くときは、それがどんなにしょうもないアイディアでも、ひょっとしたら後々使えるかもしれないので、消すことがないんです。同じ理由で、シャーペンもあまり使いません。ここは個人の好みによりますよね!
スケジュール管理は綿密にしたいので、手帳はコレ!
1日1ページで、タイムスケジュールまで書き込める手帳を使っています。私の使っているマークスの手帳は、年や月の目標を書くページや、タスク管理欄などもあるので、重宝しています。
案件を複数抱えていて、その締切がバラバラだったりすると、しっかり管理する必要がありますよね。
週始めに1週間のタスクを整理し、毎日確認しながらタイムスケジュールを組んでいます。
フリーランスは時間管理が重要です。私はアナログ人間なので手帳を使いますが、アプリなどで管理するのも良いですよね。
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書籍や資料にペタペタ貼るから、付箋はマスト!
付箋は本当に良く使っています。記事執筆の為に書籍や雑誌を読んでいて気になった所や、自分で書いたノートなどにペタペタ貼っていきます。書き込みながら貼っていきたいので、太めの付箋を愛用しています。
企業のアイディア出し会議なんかでは、付箋に思いつく限りアイディアを書いて壁にペタペタ貼っていくというので、それをマネして1人ブレスト会議をやってみたことがあります。
付箋は自由に動かせますから、出たアイディアをグルーピングしたり、優先順位をつけたりと、思考整理オタクの私としては楽しかったです。しかし、チームでワイワイやっているイメージだったので、1人で腕を組みながら考える自分に少し寂しさを感じました。
この方法は思考整理の為にはオススメですが、孤独を感じるかもしれません。
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ホッチキスは今や針無しの時代へ
もうエコの時代ですから、ホッチキス芯がいらない針無しステープラーがオススメです。紙の枚数が多いと対応できませんが、3~4枚であればまったく問題ありません。
シュレッダーを使う場合は、芯を気にせずそのまま放り込めるのが良いですね!
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【番外編】デジタル文具を使うこともあります
先ほどノートで思考整理の為に図表を書くのが好きだとお伝えしましたが、図表を書く前段階として、どのように整理したら効果的なのかを考えたりもします。
そういう時には、なんとなくノートではなくこのブギーボードに書き出します。
ブギーボードはいわゆるデジタルメモで、書いたものをワンタッチで全部消すことができます。
「残すほどではないんだけど、何か書きたい」という時に使っています。
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まとめ
文房具は毎日使うものなので、自分のテンションが上がるものを揃えるのが一番ですね。
値段に関係なく、使いやすくてスタイリッシュなものや、お気に入りのカラーの文房具を集めて、今日もごきげんに執筆活動に取り組みましょう!
【おまけ診断テスト】自分の「才能」に気づいていますか?
仕事ができるビジネスマンと出来ないビジネスマンの差は、意外と「自分の才能・資質を知っているかどうか」だけの差だったりします。
仕事ができる人ほど「自分が得意なこと」を仕事にし、仕事ができない人ほど「自分が好きなこと」を仕事にしようとします。
仕事が非常にできる2割の人間は、自分が得意なことを仕事にしている人。
仕事を普通にこなす6割の人間は、自分が得意なことを仕事にしていない人。
仕事ができない2割の人間は、自分が苦手なことを仕事にしている人。
「好きなこと」と「得意なこと」は違います。残酷なほど違います。一流と三流を分ける海より深い隔たりがあります。
世界最高のサッカー選手であるリオネル・メッシは、FW(フォワード)というゴール前20m四方のエリア内でのみ世界最高の選手でいられます。彼は誰よりもディフェンスをしません。なぜか? その仕事場以外では平凡な選手だからです。
つまり「仕事ができる人間」とは、「得意な場所で、得意な仕事をしている人」なのです。
あなたは、自分の才能がどこに向いているのか把握していますか? 本当はドリブルやシュートが得意なのに、なぜかディフェンスポジションで仕事をしているせいで「仕事ができない人間」になっていませんか?
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- 仕事がデキる人 = 得意なことを仕事にしている人
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