投資手法

Zaif積立投資のメリットデメリット|通貨の種類・おすすめコインは?

投稿日:

2018年になってから乱高下を繰り返している仮想通貨相場。最近始めた人は、そろそろ仮想通貨疲れを感じ始めているのではないでしょうか?

四六時中チャートが気になってしまい、チャートが上下するたびに一喜一憂するのは非常に疲れます。とくに最近は下げ相場が続いたので多大なストレスに苛まれた人も多いでしょう。

2018年になってから、明らかに仮想通貨相場の空気は変わりました。

BTC先物が始まって機関投資家も参入するようになり、相場は連日のように大荒れ。そんななか一発逆転を夢見るあまりにガチャガチャとトレードを繰り返した結果、荒波に飲まれて資産は増えるどころか減る一方……。

 

「もうチャート見たくない!」
「短期の値動きに一喜一憂せずに投資がしたい!」

 

そんな心の叫びを感じ始めた人は、”積立投資”に切り替えた方が堅実かつ精神的にも安定します。兼業の人はとくに!

積立投資は、毎月決まった額をコツコツと投資していく方法。ルールに沿って毎月”機械的に”投資していくため、感情が入る余地がなく精神をすり減らすことがありません。いちいちチャートも見なくていいですしね。

積立は初心者にも向いている投資法ですし、コツコツと安定的に資産を増やしやすい方法でもあります。というか今の地合いだと、初心者はガチャガチャと短絡的なトレードを繰り返すほど資産を減らしかねないので、機械的に積み立てた方が結果が良かったりします。

国内取引所の「Zaif(ザイフ)」では、銀行口座と毎月の投資額を設定しておけば、毎月自動的に投資額を引き落としてコインを購入してくれる「自動積立サービス」があります。これなら完全にノータッチで積立投資ができるので、相場ストレスから解放されたい人にはもってこいです。

下記では積立投資のメリットデメリットについて、そしてZaiコイン積立の始め方からおすすめ通貨まで詳しく説明していきます。

⇒Zaif(ザイフ)アカウント登録はこちら

 

初心者こそ向いている!積立投資のメリットデメリット

積立投資のメリット

積立投資の大きなメリットは、以下の2点。

  1. 暴騰・暴落のリスクを平均化できる(平均取得単価の平均化)
  2. 機械的な投資なので精神的にラク。チャートに一喜一憂しなくていい。

それぞれ説明します。

メリット1:暴騰・暴落リスクを平均化・分散化できる

積立投資では、毎月一定量の通貨を購入していきます。当然、割高に購入してしまう月もあれば、逆に割安で購入できる月も出てきます。

つまり、数ヶ月以上の長期視点で見れば、1ヶ月あたりの平均取得単価は市場平均に近づいていくということです。

出典スルガ銀行

図の赤線が、ドルコスト平均法(※後述)という方法で積立投資した場合の平均購入単価の推移です。見てわかる通り、大きく乱高下する実際チャートに対して、積立投資は平均ラインをなぞっていくようになります。

市場平均をなぞっていくということは、市場全体が右肩上がりに成長すれば確実かつ堅実に資産を増やしていけるということ。これが積立投資の最大のメリットです。

2018年始よりしばし下落相場が続いた仮想通貨市場ですが、年単位で見れば右肩上がりの上昇トレンドを継続しています。

(2017年1月〜2018年2月までの仮想通貨市場の時価総額)

ほりっく
市場平均に投資するとかしょっぱくない? もっと短期で大勝ち狙いたいんだけど?

とか思ってしまう人は侮ることなかれ。

投資家のバイブルとして有名な「敗者のゲーム」では、”個人投資家はほとんどの場合、長期的には市場平均には勝てない”という主張をしています。

ガチャガチャとトレードを繰り返すと、どこかで大勝ちしても、その後どこかで必ず大負けする。結局のところ、個人投資家はチマチマとトレードせずに黙ってインデックスに投資(市場平均への投資)した方が長期的には良い成績を残せることをデータが証明している……ということ。

実際のところ、仮想通貨はビットコインが誕生した2009年よりずーっと成長しているため、短期で売買しなければ(=市場平均に長期投資していれば)現状負けることはありません。もしあなたが今マイナス成績になっているのなら、市場平均に勝てていないことの証です。

投資初心者ならなおさら、短期トレードよりコツコツ積立の方が向いていると言えます。

 

メリット2:チャート見なくてよし!精神的ストレスがない

積立投資のもう一つのメリットは、精神的にラクであることです。

毎日24時間チャートを気にしては、上がった下がったで一喜一憂して疲弊していませんか? 買ったら下がった、売ったら上がったと、ことごとく逆を行くチャートにイライラMAXになることも多いですよね。

積立投資は自分で投資判断をせず、機械的に毎月購入していくだけ。毎日チャートを見る必要もないし、短期的なチャートの上下に一喜一憂する必要もありません。

仮想通貨疲れしている人、疲弊したくない人にはぴったりの投資法です。

積立投資のデメリット

デメリットは、夢のある大勝ちはできないということです。良くも悪くも、市場平均の伸びにかけるので当然です。「1ヶ月で100倍!」のような一発逆転は積立投資では望めません。

ですがプロトレーダーでもない限り、運良く短期トレードで10倍20倍の大勝ちをしても、その後に結局調子に乗って大負けして10分の1、20分の1にすることになります。

つまり繰り返しますが、結局ほとんどの人は市場平均以上の勝ちをキープできないのです。

ビットコインは去年1年間で20倍以上に成長しました。他メジャーアルトコインは100倍以上にも伸びました。

では、あなたはそれ以上に資産を増やせましたか? 

結局のところ、積立投資がデメリットになりうるパターンというのは、

  1. 短期トレードで市場平均以上に勝ち越せる自信がある
  2. 市場全体が右肩上がりで成長していない

という場合のみです。

仮想通貨市場はまだまだ成長中なので(2)は除外。短期トレードで市場平均に勝てる自信がある人は短期トレードに徹しましょう。そして、ほとんどの個人投資家は勝てていません。

 

Zaif積立の具体的なやり方

さて、積立投資のメリットデメリットがわかったところで、具体的なやり方についてです。

まず、積立投資は「ドルコスト平均法」を使うのが定番です。これをまず簡単に説明しておきます。

ドルコスト平均法とは?

積立投資というのは、大きく以下の2パターンのやり方があります。

  1. 毎月「一定量」を積み立てる定量購入
    ⇒(例)毎月コイン1枚ずつ購入して積み立てる
  2. 毎月「一定額」を積み立てる定額購入
    ⇒(例)毎月5万円分ずつ購入して積み立てる

ドル・コスト平均法とは、このうち「毎月一定”額”を積み立てていく投資法」のことを言います。

つまり毎月5万円ずつ、毎月10万円ずつなど、毎月一定の「金額」をベースに投資していくだけです。基本的には、1年以上の長期スパンの投資に向いている手法です。

定量購入よりも定額購入(ドルコスト平均法)が推奨される理由は、毎月定量を買っていったケースよりも平均購入単価が安くなるからです。

分かりやすく、株式投資のケースで実際に比較してみましょう。

下記の表はある株式を

  • 毎月10口ずつ購入(定量購入)
  • 毎月1万円ずつ購入(定額購入)

この2パターンで積立した場合の結果です⬇

(図はAll About マネーより引用)

仮に上記表のように株価が変動した場合、1口あたりの平均購入単価は、

  • 定量購入:平均1000円
  • 定額購入:平均983円

となり、定額購入=ドルコスト平均法の方が平均的に安く購入できていることがわかります。そのため購入口数も、定量購入60口に対して、定額購入61口と多く購入できています。

なぜ「定量購入」より「定額購入」の方が安上がりなのか?

理屈はカンタンで、毎月一定額だけ購入していけば、株価が低いときは多く購入でき、株価が高いときにはあまり購入できない。つまり、割安なときに多く取得し、割高なときの購入は減らせるからです。

これが定量購入だとあくまで口数ベースなので、割高なときの株も割安なときの株も平等に仕入れてしまいます。ここに差が出るわけですね。

Zaif公式でもドルコスト平均法のメリットが解説されているので、サッと目を通しておくといいでしょう。

公式Zaifコイン積立

Zaifの積立投資の始め方・通貨の種類

では、実際にZaifでコイン積立をしてみましょう。

Zaifは、最初に銀行口座と各コインの積立設定をしておけば、あとは毎月銀行口座から自動的に引き落として設定コインを設定額だけ自動購入してくれます。一回設定しておけばあとは完全ノータッチ、勝手に積み立てといてくれるので超ラクですよ。

Zaifで自動積立できるコインの種類は2018年2月現在、

  • ビットコイン(BTC)
  • NEM(XEM)
  • モナコイン(MONA)
  • イーサリアム(ETH)

この4つです。

現状、Zaif銘柄ではビットコインキャッシュ(BCH)だけ積立対象にないのですが、いずれ対応してくれるでしょう。ひとまず記事執筆時点では上記4通貨です。

 

では、実際にコイン積立の設定をしてみます。

Zaifのアカウントをまだ持っていない人は早目に作っておきましょう。

⇒Zaif(ザイフ)アカウント登録はこちら

 

アカウント登録して口座を開いたら、Zaif公式サイトにログイン。

トップページをちょっと下にスクロールすると「Zaifコイン積立」というメニューがあります。

(サイト最下部のメニューや、「アカウント」のメニュー内にもあります)

 

コイン積立を始める」をクリック。

あとは見たまんまですが、毎月の引き落としに使う銀行口座を登録してください。引き落としに対応できない銀行もあるので注意しましょう。私は三菱東京UFJ銀行の口座を登録しました。

引き落とし口座の設定が完了すれば、積み立てるコインと積み立てる額を設定できます。

上記では試しに

  • 【BTC:10000円】
  • 【XEM:5000円】
  • 【ETH:5000円】

と設定してみました。

ドルコスト平均法なので、設定するのは毎月の「購入額」です。毎月1万円で購入できるBTC枚数は変動しますが、長期で見れば月あたりの取得単価は平均化していきます。

もちろん、いつでも積立コインや購入額は変更できるのでご安心を。

以下、諸々の概要です。

コイン積立概要

毎月の積立金額

⇒最低1000円以上、1000円単位で最大100万円まで

 

積立金額に応じた手数料

積立金額 手数料
1000円〜2000円 一律100円
3000円〜9000円 3.5%
1万円〜2万9千円 2.5%
3万円〜4万9千円 2.0%
5万円以上 1.5%

 

引き落としなどスケジュール

内容
毎月8日〜10日 翌月分の積み立て申し込みと、積み立て金額の設定変更締め切り
毎月27日 翌月分、銀行口座より自動引き落とし
翌月10日~翌々月9日 上で引き落としした分の積み立てについて、日毎に自動的に買い付け、翌日アカウントに振替

詳細Zaif公式サイトで詳細を確認する

 

Zaifコイン積立のおすすめ通貨は?

積立投資は長期なので、数年後も成長している(=生き残っている)であろう通貨を選ぶのが大前提です。

その意味だと、積立に最もおすすめなのはビットコイン(BTC)。次点でイーサリアム(ETH)でしょう。

現時点で時価総額で1位2位のコインなので、もしこれらがゴミになるようなことがあれば、その時は仮想通貨市場の終わりです。

もちろん、「NEM(ネム)やモナコインが絶対将来伸びる!」と確信している人はそれらを積み立ててもいいですが、私が2年3年スパンで積み立てるならやはりBTCとETHが手堅いところです。

NEM(ネム)なんかは2018年にカタパルト実装が控えているため、今年は非常に注目している通貨ではあります。

ですが……

じゃあ5年後10年後にどれだけ成長しているのか、というか生き残っているのか? と聞かれると、「アルトコインの9割は淘汰される」と言われている中で何とも言えません。

長期投資で将来最も伸びる有望コインは結局BTCとBCH説」という記事で書きましたが、私は現状の考えとして、将来的に最も伸びるのはBTCとBCHだと考えているので、その意味でも積立投資ならBTCがベストだと考えます。

仮想通貨市場が滅びなければイーサリアムは確実に生き残ると思いますが、ETHは発行上限が無限であることやプラットフォーム系通貨という特性上、普及は進めど「値上がり」という意味ではBTCほど伸びないと予想しています。

ほりっく
※BCHは現在、Zaifの自動積立に対応していません。もし今後BCHも対応すれば、BTCとBCHがベストだと思います

まとめ

ろくな経験もないのに短期トレードを繰り返して資産も精神も擦り減らすのは正直疲れます……。ただ、それだけで仮想通貨投資を辞めてしまうのはもったいないかもしれません。仮想通貨はまだ始まったばかりなので。

仮想通貨疲れを感じ始めたら、少額ずつでOKなので、毎月ルールに沿って投資していくコイン積立を活用しましょう。コツコツ堅実な成績が残せますし、何よりストレスがなく精神的にラクな投資法です。

⇒ Zaifでコイン積立を始めてみる




-投資手法

Copyright© WorkaHolic[ワーカホリック]|キャリア×転職×仮想通貨ブログ , 2018 All Rights Reserved.