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転職エージェント使うのと直接応募するのどっちが転職に有利か?

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転職を考えるときに、転職エージェントを利用するか、あるいは転職サイトや企業ホームページから直接応募するか、どっちにすべきか悩むケースがあります。

もちろん、実際の成否は個々のケースによりますが、一般論で言えば転職エージェントを利用した方が「良い転職」ができる可能性は高いでしょう。だって、直接応募と成功率が変わらないなら転職エージェントというビジネスは存続できないはずですからね。

転職エージェントを使うと何が有利なのか?

ポイントはいくつかあります。

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なぜ直接応募より転職エージェントがおすすめされるのか?

一般的に言える転職エージェントのメリットを挙げてみると、

  • エージェントは企業の”クセ”や”手の内”を知っている
  • 「エージェントの紹介」という信用を相手企業が持てる
  • 給与交渉などを任せられる

こんなところでしょう。

転職エージェントは企業のクセを知っている

転職エージェントは企業側と繋がっているので、企業の内部情報を大量に持っています。

欲している人材像や募集ポストの詳細はもちろん、採用担当の人柄や面接形式など企業の”クセ”を把握しているので、志望動機の書き方や面接のアピール方法など「対策」が立てやすいです。

「戦いに勝つには、まず敵を知ること」と言いますよね。敵をよく知る人物にあたるのが転職エージェントです。これを利用しない手はありません。

転職は「情報戦」であることをお忘れなく。

関連転職は事前調査が8割!面接前に深くリサーチすべき4つのこと

転職エージェントが紹介することで一定の「信用」が生まれる

企業と転職エージェントは信頼関係で繋がっているので、「エージェントが紹介してきた人物」というだけで企業側からすると一定の信頼をあなたに持つことができます。

信頼している友人から何かおすすめされたとき「まぁこいつが勧めるなら間違いないか」と思いますよね。それと同じです。

これが直接応募だとそうはいきません。直接応募はどこの誰かもわからない有象無象の応募者たちが集まってくるので、企業側は結構大変なのです。だからこそお金を払ってでも転職エージェントに「良さそうな人がいれば紹介してほしい」と頼んでいます。

しかし逆に言えば「論外な人物はそっちで(エージェントの方で)弾いてくれ」ということなので、転生エージェントもまるで見込みのない求職者を通すことができません。いわば転職エージェントは「一次予選」です。

なので、あなたのスペックが応募企業に到底見合わないレベルだと、転職エージェントにお断りされるケース(予選落ち)もありえます。

しかしだからこそ、転職エージェントに紹介してもらえると相手企業に「予選通過者」という一定の信頼を与えた状態で面接に臨めるわけです。

 

給与交渉をエージェントに一任できる

希望の給与額は面接時に聞かれることですが、個人だとここで強気な額を言うことがそうできません。高すぎる額を言ってしまって採用見送りになるのが怖いからです。

そして、企業側もその点の心理をよーく理解しているので、少々足元を見た給与額で擦り合わせようとしてきます。採用する方としては人件費は1円でも安くしたいですからね。

そのため、転職エージェントを利用して給与交渉をエージェントに一任することには大きなメリットがあります。

エージェントは転職者の年収の30%ほどを企業側から成果報酬でもらうビジネスのため、あなたを少しでも高い年収で転職させようと頑張ってくれます。利害関係が一致しているのでwin-winですね。

転職で少しでも年収アップしたいなら、給与交渉をエージェントに任せた方が良いです。

詳しくは転職で給料は上がる?エージェントの給与交渉が年収アップの鍵

 

転職エージェント経由の応募を嫌う企業がある?

転職エージェントの利用を懸念する人の問題はココでしょう。

転職エージェントは求職者を企業に紹介する代わりに、転職成功した場合に企業から成果報酬をもらうビジネスです。企業はエージェントが紹介した人材を採用すると、採用者の年収の30%ほどの額をエージェントに支払う必要があります。500万の人材を採用すると、150〜180万ほどの出費がでるわけです。

中には、この転職エージェントへの報酬を払いたくないがために、エージェント経由で応募してくる人を嫌う企業もあります。ごく一部ですが、確かにあります。「企業HPから直接応募し直してくれないか」と言ってくる企業もあると聞きます。

しかし、こんなことは心配するに及びません。

転職エージェントへの報酬をケチるような器の小さい会社なら、その時点でそんなところ内定辞退していいです。もうすでにブラックな気質がムンムンですよね。

まともな企業なら、最初から転職エージェント込みで採用予算を組んでいます。何も心配することありません。

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転職エージェントを利用する際の注意点

良い担当者と悪い担当者を見極める

転職エージェントは1対1のビジネスなので、担当者によって腕の差は大きく変わります。担当者が全てと言ってもいいです。

当然ながら同じ会社であっても、優秀な担当者もいれば、悪どい担当者もいます。

エージェントにもノルマがあるので、顧客(転職者)よりも自分の数字を優先に仕事するダメ担当者も結構います。そういう人は、手当たりしだい求人票を出してきたり、とにかく面接に押し込もうとしてくるので大体わかるものです。

ダメエージェントの特徴

  • 初面談から大量の求人案件を出してくる
  • とにかく面接に押し込もうと必死
  • 出してくる求人が自分の希望から外れてばかり
  • メールや連絡などのレスポンスが遅い

※私の実体験によるダメだった人の特徴です。

参考評判悪いダメ転職エージェントの見極め方|比較ポイントを経験者がアドバイス

もしこうしたダメそうな担当者に当たったら、正直に担当を変えてもらうようお願いするか、他の転職エージェントに乗り換えましょう。

繰り返しますが、担当者の腕次第で転職の成否は大きく影響されるので、担当者の見極めはめちゃくちゃ大事です。

 

転職エージェントは複数利用すること

転職エージェントの複数利用は常識です。最低でも3社は登録しておいた方が良いでしょう。

複数利用が推奨される理由としては、

  1. より多くの案件にリーチするため
  2. より良い担当者と出会うため
  3. エージェントに断られる可能性を考えて

といったところです。

より多くの求人案件をカバーすることももちろん大事な理由ですが、1番の理由はやはり担当者を選べるようにするためです。1社のみに頼って担当者最悪だったらおしまいですからね。少なくとも3社3名くらいの担当者と面談してみて、良さげな担当者を選んだ方がいいです。

また、場合によっては転職エージェントに断られる可能性もあります。エージェント側も企業との信頼関係があって下手な人材は紹介できないので、「この人はどこにも紹介できないわ」と判断されたら断られます。

そんな保険もかねて、転職エージェントの複数登録は必須です。転職は人生を左右するイベントですし、エージェントは無料利用できる求職者にリスクゼロのサービスなので、遠慮せず贅沢に使いましょう。

最近は転職エージェントも有名無名さまざま乱立していますが、ここは深く考えずに業界大手に登録しておけば間違いありません。やはり大手の方が企業とのパイプが断然太いので。

参考までに、私が会社員時代に使っていた最大手クラスの3社を挙げておきます。

リクルートエージェント

人材業界のトップにたつリクルート運営のエージェント。文句なしの最大手であり、案件数も圧倒的で大企業との繋がりやコネも強いです。

同じくリクルート運営の「 リクナビNEXT 」はもはや誰もが利用している求人サイトですが、本腰入れて転職活動するときにはリクルートエージェントにも登録しておきましょう。

私も一番最初に登録したエージェントですね。

無料登録 リクルートエージェント

DODA(デューダ)

インテリジェンスが運営する「DODA(デューダ)」も国内最大級の求人数を抱えています。

DODAはエージェントサービスもさることながら、転職関係のコラムや調査データなどを記事コンテンツとして多数提供しているので、転職に関して知りたいことがあった時に便利です。ここも大変お世話になりました。

無料登録 DODA(デューダ)

 

type転職エージェント

type転職エージェントは非公開求人を多く扱っています。年収アップ率も高くて給与交渉が得意なエージェントですね。

こちらも文句なしの大手なので登録しておいて損はありません。

無料登録 type転職エージェント

 

初めての方はこちら参考

転職エージェントを利用するのが初めてでよく分かっていない方は、こちらの記事を参考にしてください。

初めての転職エージェントの使い方|サービス内容から選び方までまとめ

転職の成功確率を高める最も簡単で確実な方法は、転職エージェントを利用することです。 転職エージェントとは分かりやすく言えば人材紹介会社であり、企業側から「こういう人をウチに紹介して欲しい」という要望( ...

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まとめ

転職エージェントを利用すれば必ず転職成功するわけではありませんが、転職エージェントを利用することで転職を有利に進める「武器」は確実に増えます。

無料で使えるサービスなので、使えるものは全て使って転職の成功率を1%でも上げていきましょう。

転職エージェント・転職サイトとハローワークの違い。どっちを利用すべきかは明白。

「職探し」と聞くとハローワークをイメージする人が多いですよね。一方で「転職」と聞くと転職サイトや転職エージェントをイメージする人が多くなると思います。 どちらも求職者が次の職場を探すのに無料で使えるサ ...

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【おまけ診断テスト】自分の「才能」に気づいていますか?

仕事ができるビジネスマンと出来ないビジネスマンの差は、意外と「自分の才能・資質を知っているかどうか」だけの差だったりします。

仕事ができる人ほど「自分が得意なこと」を仕事にし、仕事ができない人ほど「自分が好きなこと」を仕事にしようとします。

  • 仕事が非常にできる2割の人間は、自分が得意なことを仕事にしている人。
  • 仕事を普通にこなす6割の人間は、自分が得意なことを仕事にしていない人。
  • 仕事ができない2割の人間は、自分が苦手なことを仕事にしている人

「好きなこと」と「得意なこと」は違います。残酷なほど違います。一流と三流を分ける海より深い隔たりがあります。

世界最高のサッカー選手であるリオネル・メッシは、FW(フォワード)というゴール前20m四方のエリア内でのみ世界最高の選手でいられます。彼は誰よりもディフェンスをしません。なぜか? その仕事場以外では平凡な選手だからです。

つまり「仕事ができる人間」とは、「得意な場所で、得意な仕事をしている人」なのです。

あなたは、自分の才能がどこに向いているのか把握していますか? 本当はドリブルやシュートが得意なのに、なぜかディフェンスポジションで仕事をしているせいで「仕事ができない人間」になっていませんか?

自分の得意な場所(才能や資質)を探すには、才能診断テストを受けてみるのが確実です。

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仕事がデキる人 = 得意なことを仕事にしている人

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