サラリーマン

35歳からの「仕事やる気でない辞めたい病」は世界共通の悩みらしい。

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30代も半ばになり中間管理職にまでは昇進して部下もできたけど、むしろどんどん仕事がつまらなく感じ始めてきて最近はやる気が全くおきない……。

はぁ……仕事辞めたい

なんて悩んでいる35歳〜40歳くらいの人いませんか?

安心してください。その悩みは正常です。
そしてその悩みはあなただけでなく、どうやら全世界共通の悩みのようです。

最近見たこの記事↓によると、「人間は35歳を境に仕事に嫌気が差し始める」ということがイギリスの調査で分かったとのこと。

2000人の労働者を対象にして行われた調査で、35歳を過ぎた労働者は35歳未満の労働者に比べて2倍も「自分は仕事において不幸せだ」と感じていることが判明しました。

参考http://gigazine.net/news/20170903-age-of-discontent/

35歳を過ぎて「仕事つまんないな」と感じはじめたら、それは仕事人生を今一度見つめ直し、再設計するベストなタイミングなのかもしれません。

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なぜ35歳から仕事がつまらなくなり、やる気がなくなるのか?

記事によると、仕事に対する不幸感は35歳から一気に倍増し、あとは歳を重ねるごとに緩やかに増えていくそうです。

http://gigazine.net/news/20170903-age-of-discontent/

「なぜ35歳から急に?」という思いますが、これには理由がいくつかありそうです。

1. 中間管理職という立場

年齢が上がると共に会社の中での地位が上がりストレスが増すこと、あるいは昇進ができないが故に失望していくことが原因だとBloombergは見ています。

(上記引用元の記事より)

30代になると平社員から昇進して役職がつき始めますが、「管理職にならない方が良かった」という声は少なくありません。

上司と部下に挟まれてストレスは増えるし、出世するごとに背負う責任はどんどん大きくなります。仕事が好きなタイプの人間なら裁量の幅が広がることでやりがいも倍増しますが、仕事に熱い人間でないとむしろ「平社員の方が楽だったわ……」と思うのも無理ありません。

2. 自分の「先」が少しずつ分かってきてしまう

30代も後半になると、社内での自分の未来が段々見えてきます。

自分がこの先どの程度まで昇進が見込め、どんな立ち位置に着地するのかは周囲や上司の背中を見ながら何となく分かってきてしまうものです。

同年代との出世レースにも明確な「勝敗」がつき始め、人によってはキャリアに対して「諦め」を受け入れる時期かもしれません。

(10年後はあの上司みたいになってるんだろうな……)
(ということは、この先頑張っても年収は大体○○○万円くらいで頭打ちか)

サラリーマンの方なら、大体の想像はついてしまうと思います。

上に気に入られてまだまだ昇進が期待できる人は良いですが、そうでなかった人は……もう……ですよね。

たとえ20代では「出世してやる!」と熱かった人でも、30代半ばでレースの勝敗が見え始めてくると途端にやる気を失ってしまう人も多いのです。

3. 家庭を持つことで金銭的・時間的な「自由」が減る

20代独身の頃は、仕事でストレスを貯めても休日にパーっと買い物を楽しんだり、趣味に明け暮れたりしてストレス解消してましたよね。

しかし30代にもなると、多くの人が結婚して家庭を持つようになります。「家族」という新たな幸せが育まれる裏で、自分だけの「自由」は失うことになります。

  • 仕事が終わっても子供の世話
  • 休日もパパの仕事
  • 子供の教育費
  • 住宅ローン

「時間」も、「お金も」、独身時代には自由に使えていたストレスフリーな自分だけの聖域が失われます。

仕事のストレスが解消できなくなるだけでなく、むしろ仕事以外のストレスが急増して無気力になってしまう人は今の時代とても多いのです。

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今の会社人生が「消化試合」に入るなら転職した方がいいかも

(もう出世も望めそうにないし、給料も天井が見えてきたな……)

今の会社でそう思い始めていたら、もう後の仕事人生は”このままテキトーに定年までやり過ごす”という何とも味気ない消化試合に入ってしまう可能性が高いです。仕事自体にとくに興味が持てないタイプの人ならなおさら。

まだ35歳という若さで、それはあまりにもったい無い。

もし相性の良い仕事や職場に出会えたら、ここから10年が一番充実して楽しい時期なんですから。35歳なんてまだ仕事人生で言えばハーフタイム。もっとも試合が盛り上がる後半戦はこれからです。

なので、もし今の会社で先の楽しみが望めそうになく、すでに「消化試合」に入りそうなら、転職を考える価値は十分にあります。

35歳という年齢がネックになると思っているかもしれませんが、俗にいう「35歳転職限界説」はもはや死語。近年の転職市場の調査によると35歳以上の転職のハードルは年々下がってきているという結果がでています。

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35歳転職限界説はすでに崩壊? 35歳以上の転職成功率はどんどん上がっている

「35歳転職限界説」のそもそもの原因

35歳を超えると転職成功が難しくなるという「35歳限界説」は、あちこち様々な原因が言われています。

よく言われる根拠をいくつか挙げてみると、

<企業側の事情>

転職市場に出るイスの数が少ない(管理職ポストが多くなるため)

35歳以上の人材は「年上の部下」になる可能性が高く敬遠されやすい(採る方はなるべく年下を採りたいのが普通)

35歳以上になるとベース給が高くつく

35歳以上になると新しい会社の風土や文化に馴染める柔軟性が欠ける

 

<本人側の事情>

家庭を持つことで安定が最優先になる

家庭(子供)を持つことで「年収」「勤務地」「転勤の有無」など譲れない条件が増える

以上のように、企業側の事情も多々あれば、本人の事情も多々あります。とくに結婚していれば家族の存在が大きく影響します。

これらの事情から、「35歳転職限界説」というパワーワードが生まれたわけです。

ただ、そんな35歳以上の転職の壁が近年になって少しずつ崩壊しているということがデータで実証されています

35歳転職の壁が崩壊してきている理由とは?

いくつか実情が分かるデータを見てみましょう。

下記は転職支援サービス DODA(デューダ) より、転職成功者の年齢別の割合を示したグラフです。

https://doda.jp/guide/ranking/068.html

35歳以上は黄色の線です。ご覧の通り、成功割合的には25〜34歳以下には劣るものの、割合自体は2010年以降で唯一2倍以上に伸びています。30〜34歳の割合に僅差に迫る勢いですね。

記事によると背景にあるポイントは4つ。

POINT

成長企業の業務拡大・グローバル化による「即戦力人材」のニーズが向上

景気回復に伴う売り手市場により、人材不足の企業が採用年齢を上げざるを得ない状況

大企業の実質的なリストラにより、中高年社員の流動性が強制的に高まっている

転職市場全体の高齢化

売り手市場の景気と、社会全体の高齢化がアラフォー世代の転職市場の流動性を高めていることが言えますね。

また即戦力を前提としたミドル人材(35歳以上)の転職は、成功率だけでなく給与アップ率も上昇傾向にあるようです。

エン・ジャパン「ミドルの転職」の記事からいくつか気になるグラフを抜粋してみます。

https://mid-tenshoku.com/news/article/3685/

まずは、ミドル転職の給与アップ割合についてがこちら。2016年のデータです。

「上がっている」「どちらかと言えば上がっている」を合わせて全体の62%がミドル転職で給料アップしています。

一般的に転職において給与アップ率は「上昇40%」「変わらない20%」「減少40%」と【4:2:4】の比率とされていて、35歳の壁をさかいに減少が上昇を上回り始めます。それを踏まえると、約6割が少なからず給与アップしているという2016年のデータは確かにミドル転職市場の活気を表していると言えます。

さらに、ミドル人材の中でも年代別で給与アップ割合を比較したのがこちら。

35歳〜39歳で約4割が給与アップに成功、40歳〜45歳に至っては実に6割以上が給与アップに成功しています。ちなみに給与上昇額は【50万〜100万】が74%でダントツです。

給与アップが多くなった理由としては下記のような要因が挙げられています。

  1. 「マネジメント経験のある即戦力ニーズ」
  2. 「人手不足による、募集人材の給与引き上げ」
  3. 「新規事業に伴う即戦力募集」

などなど、要因は先に紹介したDODAのデータ考察と一致しています。

日本は従来より新卒主義を貫いてきたので「安く青田買いして、自社で育てる」が採用の基本方針でしたが、2010年以降のグローバル経済の急発展のなかで、欧米的な「即戦力を、高く買う」に徐々にシフトしつつあるのでしょう。年功序列や終身雇用の崩壊もそれを物語っています。

いずれにせよ、35歳以上のミドル転職市場はいま、かつてないほど流動性が高まり活気づいているのは間違いありません。

35歳を超えて、今の会社にすっかりやる気をなくしてしまっている方、ストレートに仕事辞めたいと考えている方は、転職エージェントに相談してここでもう一度、仕事人生の再設計を考えてみてはいかがでしょうか。

>> リクルートエージェントに相談してみる(無料です)

 

まとめ

この先「定年65歳」とか「生涯現役」が当たり前になってくると、35歳なんてまだまだ折り返し地点ですからね。サッカーならちょうどハーフタイムってところです。

ここで早々に試合を諦めてなあなあに流すなんてもったいなさすぎですし、むしろ舞台が面白くなってくるのはここからです。

ただし、前半戦の戦いがダメだったのであれば、後半戦は戦いかたをガラッと変える必要があります。

幸いにも日本は高齢化に向かっており転職市場も高齢化が進んでいるので、35歳以上の中年にとっては絶好の追い風が吹いています。

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【おまけ診断テスト】自分の「才能」に気づいていますか?

仕事ができるビジネスマンと出来ないビジネスマンの差は、意外と「自分の才能・資質を知っているかどうか」だけの差だったりします。

仕事ができる人ほど「自分が得意なこと」を仕事にし、仕事ができない人ほど「自分が好きなこと」を仕事にしようとします。

  • 仕事が非常にできる2割の人間は、自分が得意なことを仕事にしている人。
  • 仕事を普通にこなす6割の人間は、自分が得意なことを仕事にしていない人。
  • 仕事ができない2割の人間は、自分が苦手なことを仕事にしている人

「好きなこと」と「得意なこと」は違います。残酷なほど違います。一流と三流を分ける海より深い隔たりがあります。

世界最高のサッカー選手であるリオネル・メッシは、FW(フォワード)というゴール前20m四方のエリア内でのみ世界最高の選手でいられます。彼は誰よりもディフェンスをしません。なぜか? その仕事場以外では平凡な選手だからです。

つまり「仕事ができる人間」とは、「得意な場所で、得意な仕事をしている人」なのです。

あなたは、自分の才能がどこに向いているのか把握していますか? 本当はドリブルやシュートが得意なのに、なぜかディフェンスポジションで仕事をしているせいで「仕事ができない人間」になっていませんか?

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