個人事業主でもゴールドカード審査通過するコツとおすすめカード5選

通勤 フリーター フリーランス

社会に出て少し大人になると、誰もが憧れるのが『ゴールドカード』ですよね。

ゴールドカード自体は(カードにもよりますが)審査基準はそこまで厳しくないので、一般的なサラリーマンや公務員なら20代でも比較的容易に持つことができます。

しかし、ちょっと心配なのが、個人事業主のような不安定な身分の人たちです。

やはり一般的に、収入の不安定な個人事業主は、収入の安定している正社員や公務員に比べて審査に不利な点は確かにあります。さらに一般カードよりグレードの高いゴールドカードとなると、なおさら心配です。

しかし、決して心配しすぎることはありません。個人事業主でもゴールドカードは作ることができます。

今回は、「個人事業主だけどゴールドカードを持ちたい!」という人のために、ゴールドカードを作るときのちょっとしたコツとおすすめのゴールドカードを数枚ご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

審査で大事なのは収入の高さではなく”安定性”と”継続性”

まず、クレジットカードの審査基準についてよくある間違いは、「収入が低い(高くない)ことが審査に通らない原因である」と思い込んでいるところです。

しかし、それは厳密には正しくはありません。

クレジットカードの審査でも最も重要なのは、収入の高い低いではなく、「安定性」と「継続性」です。(もちろん、収入は高いにこしたことはありません)

極端に言えば、年収600万円稼ぐ個人事業主よりも、年収400万の大企業正社員の方がクレジットカードは作りやすいわけですね。

しかし、個人事業主であっても「事業継続年数」と「コンスタントな収入」があればこれはカバーできます。

事業歴が長ければ長いほど、また同程度の収入を継続的に得ていればいるほど、「安定性」と「継続性」はきちんと評価してもらえます。(とはいえ、公務員の強さには敵いませんが)

目安で言うと、3〜5年の事業年数があり、コンスタントに毎年収入を得ていれば、安定性と継続性はあると言えると思います。

個人事業主だから……という理由で一律に審査を落とされることは絶対にありません。20代のフリーランスでもゴールドカードを複数枚持っている人は腐るほどいます。

「事業年数を重ねること」と「コンスタントに収入を得ること」。この2つの実績を積み上げることが、まず最初に大事になってきます。

この前提をまず理解した上で、さらにゴールドカードを作りやすくする基本的な2つのコツがあります。

個人事業主がゴールドカードを作るためのコツ

ゴールドカード

正社員や公務員であれば、それなりの収入があればストレートに申し込むだけでゴールドカードは作りやすいでしょう。

しかし、個人事業主なら、少しでも審査通過の確率を高めるための努力をした方が賢明です。

ゴールドカードを作るためのコツは2つ。

  1. クレジットヒストリーを意識的に鍛えること
  2. 一般カードからのインビテーションを狙うこと

それぞれについて、詳しく説明します。

クレジットヒストリーを鍛えまくる!

トレーニング

クレジットヒストリー(通称・クレヒス)とは、あなたのクレジットカード利用歴のことです。あなたのクレヒスは全て、個人信用情報機関のデータベースで記録されており、各カード会社は審査の際にそのクレヒスを参考にします。

当然ですが、クレヒスがピカピカに磨かれている(クレジット利用率が高く、事故歴がない)人ほどカード会社からの信用は厚く、逆にクレジットヒストリーが焦げている(返済遅延や踏み倒しなどの事故歴あり)人ほど、カード会社からの信用は低くなります。

個人事業主であれば、クレヒスを汚さないのは当然のこと、意識的に・貪欲にクレヒスを鍛えていくことでカード会社に優良顧客だとアピールすることが大切です。

具体的にどうやってクレヒスを鍛えるかというと、至ってシンプルです。

とにかくクレジットカードを使いまくる。これだけ。

日々の買い物、生活費の支払い、公共料金の支払い、飲み代やスマホ代や交際費ーーこれら全てを、現金ではなくクレジットカードで支払うようにしましょう。

ただし、クレジットを使うだけではなく、きちんと返済まで完了することが大事です。返済が完了した時点で初めて実績になります。ここで返済が遅延するようならクレヒスにキズがつき、完全に逆効果です。

あなたがクレジットカードを利用&返済を繰り返すほど、カード会社は儲かってあなたを優良顧客だと判断します。なので、とにかく日頃の生活でクレジットカードを利用することを意識し、クレジットの実績を積み重ねましょう。

当たり前ですが、カード会社だってクレジットカードを使ってくれない人より、いっぱい使ってくれる人にカードを発行したいのです。じゃないと儲からないですからね。

日本は異常なまでに現金至上主義ですが、実際にはクレジットカード払いの方がポイントは貯まるし、特典もあるし、財布も薄くなるしで良いことづくめなのです。

100円のコンビニコーヒーまでクレジットで支払えとは言いませんが、普段から可能な限りクレジットカードを利用するという習慣を付けることで、クレヒスはどんどん磨かれていくはずです。

インビテーションを利用する

インビテーションとは、「招待状」のことです。

クレジットカードで利用実績が貯まっていくと、カード会社から「カードをグレードアップしませんか?」と招待状(インビテーション)が届くことがあります。

このインビテーションによって一般カードからゴールドカードへ”昇格”するのが、手っ取り早い方法です。

インビテーションで昇格することによって、通常申し込みの場合より年会費が安くなったりするカードもあるので、ある意味理想の持ち方とも言えます。

どうやったらインビーテションが届くのか? というと、これもやはりクレジットカードの実績を貯めることです。

インビテーションの基準は各社とも内密となっていますが、”およそ年間◯◯万円くらいのクレジット利用”という基準はあります。

後に紹介しますが、例えば「エポスカード」なんかは年間50万程度の利用でゴールドカードのインビテーションが届くと言われています。

ちなみに、ゴールドカードよりさらに格上の「プラチナカード」や、最上級の「ブラックカード」は、インビテーションによってしか作れないカードが多いです。

個人事業主におすすめのゴールドカード

というわけで、個人事業主でも比較的持ちやすいゴールドカードを何枚か紹介してみたいと思います。

ゴールドカードの輝きとステータスに飢えている人はぜひ参考にしてみて下さい。

エポスゴールドカード

エポスゴールド
カード名 エポスゴールドカード
国際ブランド VISAのみ
年会費 5,400円(※年間50万円以上の利用またはインビテーションで無料
ポイント還元率 通常0.5%、マルイで1%(年間ボーナスポイントあり)
特典サービス
  • マルコとマルイの7日間で買い物10%オフ
  • 全国5000店舗以上の提携店で割引・優待あり
  • 国内空港を中心にラウンジ無料
  • ETCカード無料発行
海外旅行保険 最大1000万円(自動付帯)
申し込みサイト エポスカード公式サイト

エポスゴールドカードのスゴいところは、インビテーションによる昇格で年会費無料で持てるということです。

しかも、前述したように、エポスゴールドカードのインビテーションは年間利用額50万円ほどで届くので、ハードルはかなり低いです。年間50万円なんて使おうと思えばほぼ誰でも使えますよね。

ゴールドカードの中でも、最もコスパが良く、最も作りやすいと言えるのがエポスゴールドカードではないでしょうか。

さらに、エポスゴールドカードには全国5000店以上のお店を優待価格で利用できるという特典があります。

エポス特典

日頃から使いやすいカラオケやファミレス、居酒屋も安く利用できるし、富士急のようなレジャーランドも特別価格で利用することができます。財布にカードを入れておくだけで最強のクーポンカードになるわけですね。

さらに、旅行好きにはたまらない空港ラウンジも無料で利用できる特典もあります。

成田空港ラウンジ

成田空港ラウンジ

Wi-Fi環境や新聞雑誌など完備されており、軽食やドリンクサービスが無料でつくラウンジもあるので、空港での時間をゆったりとリラックスして過ごすこともできます。

エポスゴールドカードを作るなら、通常のエポスカードからのインビテーションで「年会費無料」にすることをおすすめします。インビテーションの基準が低いので、作った矢先からクレジット使いまくれば速攻でゴールドへ昇格できると思いますよ。

エポスカード自体はWeb申し込みから即日作れる貴重なカードなので、今日早速作ることも可能ですよ。

三井住友VISAゴールドカード

三井住友VISAゴールド
カード名 三井住友VISAゴールドカード
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB
年会費 通常10,800円(税込み)/条件付きで割引あり※後述
申込資格 原則として満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
ポイント還元率 基本還元率0.5%/リボでポイント2倍
利用限度額 50万〜200万円
特典
  • Web明細とリボ払い登録で年会費4000円に割引
  • 空港ラウンジ無料や海外デスクサポートなど旅行サービス満載
  • ポストペイ型電子マネー無料
付帯保険
  • 旅行傷害保険(国内・海外):最高5000万円が自動付帯
  • ショッピング保険(国内・海外):年間300万
申し込みサイト 三井住友VISAゴールドカード

三井住友VISAゴールドカードの特徴は、ひとまずデザインが超カッコいいことですね(笑)。重厚なゴールド仕様にパルテノン神殿なんかあしらわれちゃって、ステータス性が抜群に感じられます。

申し込み資格として「原則30歳以上」となっています。というのも、20代の若者にはよりおトクな『三井住友VISAプライムゴールドカード 』という若者専用のゴールドカードが用意されているからです。

デザインなどはほぼ同じです。プライムゴールドは若者専用とあって年会費など安くなっているので、20代の人はプライムゴールドカードにしましょう。早いうちからゴールドカードを持ちたい人にはピッタリなカードです。

三井住友VISAゴールドカードは年会費が10,800円とやや高めですが、Web明細とマイ・ペイすリボ(リボ払い)に無料登録することで年会費4,000円まで割引が可能です。

「リボ払い」というとマイナスイメージが強いですが、”リボの支払い額をカード限度額と同額に設定する”という小技を使うことで、一回払いと同じ返済形式にすることが可能です。

また、三井住友VISAゴールドカードの特典として、ポストペイ型の電子マネーが無料で利用できる点があります。

iD

ポストペイ型電子マネーとは、「後払いタイプ」の電子マネーです。普及率が高いのはドコモの「iD(アイディ)」です。

後払い式なので、チャージが必要ありません。使った金額は後からクレジットカードに請求される仕組みです。

先払い(プリペイド)タイプのPASMOやSuicaのように「残高不足」を気にする必要がなく、買い物の際も端末にピッとかざすだけで決済が終了するので、ポストペイ型電子マネーのラクさに慣れてしまうと現金に戻れなくなります。

そして三井住友VISAゴールドカードは、さらに上の「三井住友VISAプラチナカード」への登竜門になりますので、ステータスの頂きを目指す人には避けては通れないクレジットカードです。

楽天プレミアムカード

カード名 楽天プレミアムカード
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB
年会費 通常10,800円(税込み)/条件付きで割引あり※後述
申込資格 20歳以上で安定収入のある方
ポイント還元率 基本還元率01%/楽天市場ならさらにおトク
利用限度額 300万円
特典 プライオリティパス「プレステージ会員」(年間4万相当)が無料
付帯保険
  • 旅行傷害保険(国内・海外):最高5000万円が自動付帯
  • ショッピング保険(国内・海外):年間300万
申し込みサイト 楽天プレミアムカード

楽天カードのゴールドクラスである楽天プレミアムカードは、旅行特典が充実しているので海外によく出かける人におすすめの1枚です。

特に目玉特典なのが、『プライオリティ・パス』のプレステージ会員が無料登録できることです。

プライオリティ・パスとは、簡単に言うと、国内外の空港ラウンジを「割引」もしくは「無料」で利用できるパスカードです。

これを持っていると、一般のラウンジだけでなく、ビジネスクラスのラウンジまで無料で入ることが出来ます。

香港ラウンジ1 ロンドンヒースローラウンジ2

ビジネスラウンジでは、ビュッフェやサラダバーなどの食事無料(タダ!)なのに加え、ビールやアルコールの飲み放題(タダ!)、さらにはスパを提供しているラウンジもあります。

プライオリティ・パスは本来は有料カードであり、カードの会員クラスは3つあります。

会員クラス 年会費 ラウンジ利用料 同伴者
スタンダード会員 99ドル 27ドル 27ドル
スタンダード・プラス会員 199ドル 10回まで無料(以降27ドル) 27ドル
プレステージ会員 319ドル 無料 27ドル

※空港ラウンジの通常利用料は1人あたり3000円ほどです。

で、楽天プレミアムカードを持っていると、このうち最高クラスの「プレステージ会員」に無料でなれるわけですね。

年会費10,800円のカードを持つことで、年会費319ドル(約4万円)のプライオリティ・パス無料になるわけなので、トータルで年間3万円ほどおトクになります。

ちょっと豪華でVIPな旅行を楽しみたい人には、コスパ最強のゴールドカードなのが楽天プレミアムカードです。

楽天は審査も優しいので、初めてのゴールドカードにも良いかもしれません。

セゾンゴールド・アメリカンエキスプレス

セゾンゴールドアメックス
カード名 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス
国際ブランド アメックス
年会費 通常10,800円(税込み)/初年度無料
申込資格 高校生を除く18歳以上、電話連絡が可能な方
ポイント還元率 0.75%(有効期限なし、永久不滅)/海外利用で2倍
利用限度額 300万円
特典
  • 貯まったポイントをマイルへ交換可能
  • 空港ラウンジ無料
  • 海外アシスタントデスク
  • 電子マネーiD、QUICPayが無料発行
  • その他、アメックスブランド特典多数
付帯保険
  • 旅行傷害保険(国内・海外):最高5000万(自動付帯)
  • ショッピング保険最高200万、オンラインプロテクション
申し込みサイト セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカード

セゾンゴールド・アメリカンエクスプレスカードは、セゾンカードが発行しているアメックスゴールドカードです。

魅力としてはやはり、天下のアメックスブランドのゴールドカードであること。すなわち、単純にカッコいいということに尽きます。アメックスはステータス性がありますからね。

アメックスゴールドと聞くと敷居が高く感じますが、セゾンゴールドアメックスの申込資格は、「18歳以上の方(高校生は除く)で電話連絡の可能な方」としており、アメックスのゴールドカードと言えど学生や主婦でも作れるということです。

内容的にはトラベル系のサービスや保険が充実しています。

  • 貯まったポイントをマイルへ交換可能
  • 空港ラウンジ無料
  • 海外アシスタントデスク
  • 旅行傷害保険(国内・海外):最高5000万(自動付帯)
  • ショッピング保険最高200万、オンラインプロテクション

空港ラウンジが無料利用できたり、保険も最高5000万が自動付帯するので、旅行会社の保険勧誘に悩む必要もありません。

さらにこの他、アメックスブランド独自の特典も多数あるので、旅行好きの人はセゾンゴールドアメックスを持っていくだけで3倍快適な旅になりますよ。

詳細ページ

まとめ

とにかく重要なのは、日頃から積極的にクレジットを利用して実績を積み重ねておくことです。

カードを使えば使うほど、カード会社から見ればあなたは優良顧客になります。クレジットカードを使うこと(そしてきちんと返済すること!)は、ポイントを貯めるだけでなく、カード会社に信用を売ることにもなるのです。

参考リンク

▷▷エポスカード

▷▷三井住友VISAゴールドカード 

▷▷三井住友VISAプライムゴールドカード (20代の若者限定)

▷▷楽天プレミアムカード

▷▷セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカード

スポンサーリンク
通勤 フリーター フリーランス