在宅ワーカー必見!自宅仕事を快適にするコツと5つの便利ツールたち

ライター

フリーでの仕事や、自宅での副業をやるにあたって、一つの課題にぶち当たることがあります。

それは「自宅での作業が進まない!」ということ。

それもそのはず。本来自宅というものは、普通は寝起きする場所であり、リラックスする場所なのです。

とはいっても、毎回カフェやコーワーキングスペースを使って仕事をするのも、移動時間や飲み物代、場所代などを考えるとどうしても非効率的に感じてしまいますよね。

今回は、そんな在宅ワーカーのために、自宅で快適に仕事を進めるためのコツやツールをご紹介したいと思います。

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環境編

 

まず、自宅を快適に仕事場に変えるためには、ある程度自宅の環境を改善する必要があります。

少し手の届きにくいものもあるかもしれませんが、カフェや共有オフィスに延々とお金を落とすよりはお得です。

なにより、自分しか居ない自宅で仕事ができるということは、それだけセキュリティも高まることを意味します。これは、守秘義務を重視するクライアントとの仕事には欠かせない条件ですよね。カフェで作業中、トイレに立つ時にパソコンを気にする必要もないわけです。

椅子を2つ用意する

まずオススメしたいのは、「椅子を2つ用意する」こと。

さすがに、「自宅で作業用の椅子が無い」という方はいらっしゃらないかと思いますが、それに、もう一つ椅子を買い足すのです。

そして、合計2つの椅子のルールを、それぞれ以下のように決めます。

  • 1つ目の椅子は仕事するとき専用。仕事以外では使わない。
  • 2つ目の椅子はリラックスするとき専用。仕事の時にこの椅子を使わない。

これだけで、仕事への集中力がかなり上がります。

これは、米国で「お茶」を中心とするコミュニティサービス「Steepster」を7年にわたって運営している、同社創業者Jack Cheng氏が以前Web上で発表していたことです。

私もその言説を見て試してみましたが、確かにこれは効果があります。

今はデスクトップPC+作業机+アーロンチェアが仕事用ですが、リラックス用は安い椅子と折りたたみの机で、ノートPCやマンガ、小説などが山積みになっており、しっかり区分けができています。仕事に飽きたら別な椅子に座ってマンガを読んだりしています。

リラックス用の椅子はソファーや座椅子でも構いません。

大切なのは、「作業する場所とリラックスする場所を自宅の中でしっかり区別する」ということです。

人間は条件反射の生き物ですので、続けていくうちに「あ、この椅子に座ったら作業しなきゃ」という気分になるものです。

追加で買うリラックス用の椅子はそこまで高い椅子である必要はありません。下記のような椅子にしておけば、ネットサーフィン(作業用PCでしないこと!)や読書などでも快適に利用できると思います。

作業に最も適した室内環境は?

作業効率を上げるためには、室温と湿度に気を配る必要もあります。

2004年に米コーネル大学が実施した実験によると、作業場の室温を20度から25度に上げたところ、被験者らのタイプミスが40%が減少し、その生産量が150%に達したという報告があります。

逆に、室温が25度を超えて上昇していくと、作業効率が下がるという報告もあります。これは、普段「節電」と称して夏の暑いオフィスで仕事をした経験のある人であれば分かりますよね。

人間にとって最も作業効率の高まる環境は、室温25度、湿度50%と言われています。

もちろん、子供やお年寄りなどの年齢、性別、個人の好みなどである程度の差は出ますが、この室温と湿度は強く意識しておいたほうが良いでしょう。

もしあなたが、冬場とても寒い部屋で凍えながら作業をしていたり、夏場に暑さをこらえて作業をしているのであれば、それは時間と効率の無駄遣いです。

こういうときには、冷房や加湿器をうまく使って、部屋を理想的な作業環境にしましょう。

ちなみに、空気清浄機能のついた加湿器を用意しておくと、冬場でも風邪やインフルエンザなどの予防になるため一石二鳥です。

ウェイクアップライトで快適な目覚めを!

自宅作業中心の生活においてもう一つ立ちはだかる壁、それは「生活リズムの不規則化」です。

この生活リズムの不規則化を防ぐために、「朝◯時にはカフェに行く」といったスタイルで仕事をしている方も多いのではないでしょうか。

人間の生活リズムは太陽光によって決まるという話は、ご存知の方でも多いかと思います。朝起きたら太陽光を浴びましょうーーそんな言葉もよく聞きますよね。

とはいえ、カーテン無しで生活していれば、朝早くから太陽光に叩き起こされることになりますし、遮光カーテンを利用していれば、ベッドから起き上がってカーテンを開けるまでが一苦労。朝決まった時間に起きるというのは案外難しいものです。

こういった課題を解決するデバイスとして紹介したいのが、「ウェイクアップライト」と呼ばれるアラームです。

このウェイクアップライトは、朝決まった時間に太陽光に似た強烈な光を照射してくれるアラームで、ベッド脇などに置いて使用します。

光は設定時刻の少し前から明るくなり始め、設定時刻に電子音のアラームが鳴ります。しかし、少し明るくなった段階から目が覚めることも多いです。それもかなり自然な形で、です。アラームに起こされるよりは、光に起こされるほうがだいぶ快適です。

在宅ワーカーで朝の起きる時間に悩んでいる方は、この「ウェイクアップライト」を試してみてはいかがでしょうか。

小物編

部屋の環境をある程度整えたら、実際に作業をしている間の習慣にも少しだけ気を配ってみましょう。

ここでは、作業効率をアップさせるためのグッズを挙げていきたいと思います。

ブドウ糖は脳の栄養

まずは「ブドウ糖」です。「ブドウ糖が脳に良い」ということは聞き覚えがあることかもしれませんね。

もう少し具体的に解説すると、脳の栄養源は、ブドウ糖がほとんどです。

そして脳は、1時間あたり5g、1日で120g近いブドウ糖を消費します。普段ヒトは、ご飯などの炭水化物を小腸で分解する、もしくは果糖とブドウ糖が融合したもの……要するに砂糖を口にすることで補っています。

このブドウ糖が不足してくると、脳の処理能力が落ちてしまい、ぼーっとして判断力が落ちてきてしまうのです。

ブドウ糖は、経口服用することで数十秒単位で血流に乗り、脳へと行き渡ります。少し頭が疲れたと思った時には、騙されたと思ってブドウ糖を口にしてみてください。脳が再び活性化するのを体感できると思います。

酸素缶のもたらす色々な効果

酸素も身体に一定の効果があります。ここでは手頃な「酸素缶」を紹介しておきます。

といっても、空気の薄い高地ならともかく、平地で酸素を積極的に摂取する必要はあまりありません。空気中に十分な酸素があるからです。深呼吸すればすむ話ですからね。

では、純度の高い酸素缶を、平地で一体何に使うのでしょうか? 用途は3つ考えられます。

1つ目は、運動後の酸欠対策。2つ目は、二日酔い対策。最後に、気分転換です。

激しい運動を行うと、ヒトは一時的に酸欠状態になります。こういった時に酸素缶を吸入するのは、スポーツの現場でもよく見られることですね。とはいえ、在宅ワークで必要かというと微妙ですね。

二日酔い対策に酸素が必要な理由は、ヒトがアルコールの分解に大量の酸素を要することが挙げられます。二日酔いによる頭痛、倦怠感といった症状は、実は酸欠状態に起因することもあるのです。飲み会の後や翌朝に酸素缶を吸入しておくと、二日酔いの不快感から解放され、翌日もすっきり仕事ができますね。

気分転換としての酸素缶は、医学的な効果があまり実証されていません。私自身使ってみることはあるのですが、ブドウ糖ほど効果を感じることはありません。ただ、寝起きの時に使ってみると、確かに頭がスッキリする気はします。気分の問題かもしれませんが、試してみる価値はあるかもしれません。

余談ですが、知り合いの喫煙者は「タバコを吸ってクラっと来た時は酸素缶を吸っている」と言っていました。喫煙によって一酸化窒素が体内に取り込まれると、酸素がヘモグロビンと結合しづらくなってしまうため、一時的に酸欠状態になるのは確かです。そこで酸素缶を吸い込めば確かに酸欠状態は緩和できるのですが……若干本末転倒な感じがしてしまいますね。

さいごに:道具で改善できる仕事のやり方もある

仕事のスタイルを改善するには、まず「タスク管理方法」や「時間管理術」や「仕事の選び方」といった仕事のやり方そのものがクローズアップされがちです。

私も、もちろんこれらの管理術については否定するつもりはなく、むしろ率先して試してみるタイプです。

とはいっても、人間はあくまで生物です。生物である以上、いくら心がけや習慣で仕事を改善しようとしても、限界があるのは間違いありません。

そんなとき、ここで挙げたような道具を使って科学的に生活環境や習慣を整えてみると、新たな効率アップや快適な仕事を見つけることができるかもしれません。

この記事では、安いものから高いものまで色々なものを挙げてみましたが、どれも私自身が試してみて、一定の効果のあったものばかりです。 自宅作業の効率で悩んでいる皆さんは、ぜひ「道具で仕事を改善する」ことも試してみてはいかがでしょうか?

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