安いだけはNG!ポケットWi-Fiは値段/通信制限/エリアで比較しよう!

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いま流行りのポケットWi-Fi(=モバイルWi-Fi)。ポケットサイズのルーターを持ち歩くだけで、外出先でもノートPCやタブレットでネットが使えるので、外で仕事をする機会の多いフリーランサーやビジネスマンに人気のアイテムです。

しかし、ポケットWi-Fiはいざゲットしようにも種類や料金プランが色々あって何を選べばいいか分からない!という人も多いでしょう。

そんなときに、よく分からないから”とりあえず月額料金が一番安いのにする”、という選択を取ると失敗する可能性があります。

今回は、ポケットWi-Fiを選ぶときに抑えておきたい3つのポイントをまとめたいと思います。

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そもそも「ポケットWi-Fi」とは?

出典:http://www.ymobile.jp/lineup/504hw/index.html

出典:http://www.ymobile.jp/lineup/504hw/index.html

「そもそもポケットWi-Fiのことがよく分からない」という人は、先に以下の記事を読んでおくことをおすすめします。

今話題のポケットWi-Fiとは?外出先でネットを利用したい人におすすめ!

ごく簡単に言うと、「外でも無線でネット接続を可能にする手のひらサイズの通信機器(モバイルルーター)」のことを言います。

このルーターをポケットに入れて持ち運ぶだけで、外出先のカフェでも、ノートPCやタブレット・ニンテンドーDSなどでネットを使うことができます。ノマドワーカーにはもってこいのビジネスグッズですね。

 

で、このポケットWi-Fi(正確にはモバイルWi-Fi)には、「ワイモバイル(LTE)」と「WiMAX」という2種類の回線形式があり、それぞれの回線を複数のプロバイダ(販売業者)が売っています。

つまり、色々ありすぎてよく分からないという感じですね。

ここで、分からないからと言って安易に月額料金の安さだけを見ると痛い目にあいます。

ポケットWi-Fiを選ぶ上で絶対に抑えておきたいポイントは、大きく3つ。

  1. 通信制限・速度
  2. 接続エリア(電波の強さ)
  3. 料金(トータルコスト)

以上の3つを総合的に考慮して、最も自分に合ったプランを選ぶことが大切です。

ここでは、「ワイモバイル(LTE)」と「WiMAX」を比較しながら、3つのポイントについて詳しく見ていきます。

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通信制限・速度について

まず「通信制限・速度」では、「最大速度」「通信制限」「制限速度」の3つを理解しておく必要があります。

最大速度をチェック

通信速度とは、ネットを開いたりダウンロードしたりする時のスピードを指します。可能な限りサクサク快適にネットを使いたいので、通信速度はもちろん早い方が良いです。

  • ワイモバイル:下り最大速度112.5Mbps
  • WiMAX:下り最大速度220Mbps

(※「下り」とはダウンロード速度のこと。「上がり」はアップロード速度)

このように、一般的に「下り最大速度◯◯Mbps」という表記がなされます。

分からない人には全く分からないと思うのですが、この「最大速度」というのは全く参考にならないので気にしなくて大丈夫です。この最大速度は「理論上は可能である」のような意味合いで、実際にはこの最大速度はまず出ません。

普通に利用している時の速度は、概ね10~20Mbpsほどに収まるようです。

  • YouTube動画を見る ⇒ 1〜3.5Mbps(高画質)
  • Huluで動画を見る ⇒ 2〜5Mbps

最も通信量を消費する動画でも上記の速度が目安になるので、10Mbpsあれば十分にストレスなくネットを利用することが出来ると考えていいでしょう。

通信制限をチェック

通信制限はスマホと同じく、一定期間に規定の通信量を超えたらペナルティ的に速度制限が下される(めちゃくちゃ重くなる)という残酷無慈悲なシステムのことです。

ポケットWi-Fiにも「1ヶ月で◯G」「3日で◯G」といった通信制限がありますが、月の制限に関しては無制限のプランもあります。しかし、3日◯G制限に関しては回線混雑時にはプラン関係なく避けられません。

  • 月の通信制限:無制限プランもあり
  • 3日間の通信制限:回線混雑時には適用

通信制限ありのプランか無制限のプランか、というのはポケットWi-Fiを選ぶ際のめちゃくちゃ重要なポイントです。

ちなみに、7G(ギガ)の目安ですが、ソフトバンク公式サイトで以下のように公表されています。

メールの送受信なら
(1通あたり500KB)
およそ488通/日
ホームページの閲覧なら
(1ページあたり300KB)
およそ814ページ/日 
動画の視聴なら
(1分あたり4MB)
およそ1時間3分/日
音楽のダウンロードなら
(1曲あたり4MB)
およそ58曲/日

※参考:ソフトバンク(よくある質問)

つまり、1日に1時間くらい動画を見ると30日程度で7Gに達しますよーということですが、

この数字は実際にはかなり怪しい(笑)

まず、動画は画質によって使用容量が全く違いますし(高画質の方が多く消費)、動画ごとによっても違ってきます。YouTubeを同じ時間見るのでも、最高画質で見る人と最低画質で我慢する人とで、7Gに到達するスピードは数倍違います。

制限速度をチェック!

「制限速度」は、もし通信量オーバーで速度制限をくらってしまったときに、どれほど遅くなってしまうかという速度です。

以下は、WiMAXとワイモバイルがそれぞれ速度制限を受けたときのスピード目安です。

  • WiMAX = 1~7Mbps
  • ワイモバイル = 128Kbps

(※)あくまで目安

見て分かる通り、M(メガ)とK(キロ)で単位が違うほど両者に差があります。つまり、WiMAXの方が断然マシという結果です。

WiMAXは速度制限時でも1Mbps以上の速度を維持できますが、YouTubeを普通に見るのがおよそ1Mbpsほどと言われているので、通常画質なら速度制限をくらってもYouTubeが普通に見れるくらいの寛容さがあります。

対してワイモバイルの「128Kbps」は、はっきり言って絶望です。インターネットのトップページを開くのに10秒以上かかったりするので、速度制限をくらったらネットは使用不可と考えて差し支えありません。通常速度に戻すには、2GBごとの回復に約2,500円の追加料金がかかります……。

以上、総合的に見ると、こと通信速度に関しては圧倒的にWiMAXの方がユルいということが言えます。

接続エリアについて

ネットをどこでも快適に使うためには、いくら通信速度が早くても、電波が悪ければ意味がありません。ポケットWi-Fiは基地局から電波を受け取ってスマホやタブレットに送っているので、当然スマホのように圏外になることがあります。

Wi-Fiの接続エリアがどれくらい広いか? という点も重要な基準になります。

WiMAXとワイモバイルの接続エリアはそれぞれ以下のサイトで確認できるので、もし自分の住んでいるorポケットWi-Fiを利用する場所が電波の届きにくい場所なら事前に接続可能エリアかどうか確認しておくことをおすすめします。

WiMAXは、全政令指定都市および全県庁所在地人口カバー率99%、全国人口カバー率94%となっていますが、まだ田舎の山間部などは弱いようです。ただ、この接続エリアはどんどんと拡大してきています。

 

また、エリアの広さの他に「電波の強さ」というのも接続の快適さに影響します。物理的な建物の壁をなんなく突破できる、または壁に遮られやすいといった具合です。

この電波の強さにおいては、ワイモバイルが強みを持っています。対してWiMAXは電波がやや弱く、電波を遮る障害物などがある状況では不安定になりやすいという弱点があります。

  • ワイモバイル ⇒ 電波が強い・安定している
  • WiMAX ⇒ 遮蔽物に弱く、不安定になることもある

という特徴を覚えておくといいです。

値段・料金プランについて

金 ポイント

ポケットWi-Fiの料金を見る時には、以下の3ポイントを合わせて検討する必要があります。

  • 月額費用
  • 初期費用(ほとんどは3000円)
  • キャンペーン(キャッシュバックなど)

単純に月額費用だけを見るのではなく、キャッシュバックも含めて”トータルのコスト”で比較することがポイントです。中には月額費用は高いけど、多額のキャッシュバックのおかげで実質的に払うお金は安くすむというプランもあります。

では、ワイモバイルとWiMAX、両回線のモバイルWi-Fiを販売している主要プロバイダサービスの料金プランを、それぞれざっくりと比較してみます。

 

Y!mobile(ワイモバイル)の料金比較

ワイモバイルが出している『ポケットWi-Fi』は、ワイモバイルが自社のみで販売しています(サービス名はYahoo!Wi-Fi)。

月の通信制限ありプランと、制限なしプランがあるのでチェックしておきます。

サービス名 通信制限 月額料金 初期費用
Yahoo!Wi-Fi
(制限あり)
  • 月7G
  • 3日1G
2,480円/月 3,000円
Yahoo!Wi-Fi
(制限なし)
  • 月制限なし
  • 3日1Gはアリ
3,696円/月

※サービスや料金プランは時期によって変わります

Yahoo!Wi-Fi(制限あり)の月額2,480円は、業界最安値の数字です。

Yahoo!Wi-Fi

月7Gも利用しないという人は、このプランが最も安くポケットWi-Fiを持つことができます。

前述したように、ワイモバイルはひとたび速度制限をくらってしまうと、もはやネット使用不可レベルにまで速度が遅くなるので、月7G以上を利用する可能性がある人は、大人しく無制限プランをおすすめします。金額だけでなく、ストレスの意味でも。

>>>【Yahoo! WiFi】お申し込み・詳細はこちら

Yahoo!Wi-Fi

こちらは月の通信制限なしの新プランですが、3日1G制限はあることを忘れてはいけません。全く制限がないからと勘違いして使いまくってると、3日制限に引っかかって悪夢の速度制限をくらいます。

そう考えると、「1ヶ月無制限!」と謳っていても、3日で1Gを超えられないのなら結局は月最大10Gじゃん……と思うこともしばしば。

>>>【Yahoo! WiFi(制限なし)】お申し込み・詳細はこちら

WiMAXの料金比較

ワイモバイルと違い、WiMAXのモバイルWi-Fiは、回線元の「UQ WiMAX」をはじめ、多くの他社プロバイダが販売しています。ここではその中の人気所を数社ピックアップしてみます。

プラン 通信制限 月額料金 キャンペーン
UQ WiMAX 制限なし 3,696円/月 auユーザー最大934円引き
GMOとくとくBB  制限なし 4,263円/月 最大33,000円キャッシュバック
BIGLOBE WiMAX2+ 制限なし 3,695円/月 最大2,6000円キャッシュバック

WiMAXに関しては他にも色んなプロバイダが提供していますが、個人的には「UQ WiMAX」か「GMOとくとくBB」のどちらかでOKだと思っています。

 

「UQ WiMAX」はWiMAXの回線業者元という安心感があり、auを利用している人なら最大934円の値引きが可能になるので、通信制限なしのプランだと最安値になります。

UQ WiMAX

auユーザーで通信無制限プランを希望なら最有力候補といったところですね。詳しいサービス内容は料金プランは公式サイトで確認して下さい。

>>>UQ WiMAXのお申し込み・詳細はこちら

 au以外を利用している人は、「GMOとくとくBB」が安くて人気が高いです。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBB WiMAX2+ 月額3,609円~】 

Web界ではレンタルサーバー「ロリポップ! 」やドメインサービス「お名前.com 」でお馴染みのGMOが提供しているサービスです。

月額費用だけを見ると高い気がしますが、最大33,000円のキャッシュバックという非常に強力な特典があるので、実質的なコストは月々2,800円前後となり、最安値に近い安さになります。もちろん、ギガ放題(制限なし)アリです。

サービスや料金は時期によって変動があるので、詳しいプランや料金の比較は公式サイトでご確認下さい。

>>>GMOとくとくBB WiMAX2+ 月額3,609円~ 

 

まとめ

ポケットWi-Fiを選ぶときは、「月額の安さ」だけを見ると失敗してしまう可能性があります。しかも大半が2年契約か3年契約なので、下手に選んでしまうと解約にも解約金がかかってしまいます。

なので、ポケットWi-Fiは「値段」「通信速度」「接続エリア」などのポイントを理解し、

  • 「自分の利用目的に合うのはどれか?」
  • 「トータルで最もおトクになるのはどれか?」

という視点で選ぶことが大切なのです。

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