PC系フリーランスが陥りがちな病気とは?健康管理に気を配ろう

ベッド

自由に仕事が出来るというメリットがあるフリーランスですが、収入は自分がやっただけしかありません。

フリーランスには有給がありませんから、もし病気などで仕事が出来なくなると収入がゼロになってしまいます。

そうしたリスクがありますので、サラリーマン以上に健康管理には気をつける必要があると言えます。

ここでは、フリーランスの中でも多くの割合を占めるライターやWEBデザイナーといったWEB系フリーランスが体調管理において気を付けるべき点を説明します。

 

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WEB系フリーランスの健康上の問題点

現在、フリーランスが大きくクローズアップされているのは、インターネットの爆発的普及と無縁ではありません。

インターネットを通じて仕事を行えるようになったことが、様々な仕事の可能性を広げたと言えます。

その中でもライターやWEBデザイナーのようにパソコン作業が主体になるものが多いのが特徴。

ただパソコン作業をやり続ける、こうした職種のフリーランスにおいては、その独自の就業スタイルから身体に不調を訴えるケースもあります。

ここでは、WEB系フリーランスに起こりがちな健康上の問題点を以下の三つに分けて考えたいと思います。

  • パソコンを使うことで起こる問題
  • 運動不足から起こる問題
  • ライフスタイルから起こる問題

 

パソコンを使うことで起こる問題

起業

パソコンを長時間使うことで、WEB系フリーランスが訴える不調としては次のようなものがあります。

俗にパソコン病と呼ばれることもあります。

 

腱鞘炎

キーボードやマウスを一日中作業すると、同じ体勢で特定の部分ばかりを何度も使うことから、腕や指などに腱鞘炎を訴えるWEB作業者は非常に多いものです。

これはパソコン腱鞘炎などと呼ばれたりすることもある職業病と言えます。

症状としては痛みや動かしにくさ、それに腫れが伴うこともあります。

基本的にはその部分の使いすぎということになりますので、安静にすることが一番。

ただフリーランス作業者にとって、安静は収入源につながるのがつらいところです。

炎症を鎮めるためには、抗炎症薬を使いますが、症状がひどくなるとステロイド局所注射、あるいは手術ということもあります。

あまり、症状がひどくならないうちに早めに対策をすることが重要です。

予防策としては、過度な使いすぎを避けるために適度な休憩を入れること。

また、ストレッチやツボ押しも効果的です。

正しい姿勢、体勢を見直すなど、作業環境も一度見直してみるべきです。

 

ドライアイ/眼精疲労

パソコン作業をするとディスプレイを見続けることになるので、目に大きな負担を掛けることになります。

それが眼精疲労など目の不調をもたらしますが、その原因の一つがドライアイ。

これはパソコンをじっと見続けることで、まばたきが減り、目の表面に潤いがなくなり、乾燥するために起こります。

オフィスワーカーの三分の一はこの症状があると言います。

部屋が乾燥していたりすると、より症状を起こしやすくなります。

また、コンタクトレンズもドライアイの悪化要因となります。

適度な休憩などディスプレイを見続ける作業を減らすと同時に、意識的にまばたきをすることも有効です。

仕事場の湿度を上げるなど、作業環境の改善も必要です。

 

最近、話題になることが多いブルーライトについても配慮したほうが良いでしょう。

ブルーライトと言うのはディスプレイから発せられている強力な光で、これが目を傷めるようです。

ブルーライトをカットするパソコン用のメガネやフィルターもあるので、利用をすると良いでしょう。

これらの目の不調には目薬の利用もおススメです。

 

VDT症候群

パソコンなどの作業を長時間続けることで起こる症状をVDT症候群と呼びます。

上記の目の不調もその代表的な症状ですが、それ以外にもさまざまな症状を引き起こします。

大きく分けると、体に表れる症状と心に表れる症状に分けられます。

体に表れるものとしては、首や腰、あるいは肩に症状が出ます。

痛みや凝り、疲労感などがその特徴的なもの。

心に表れるものとしては、イライラや抑うつをはじめ、食欲不振もあります。

いずれにしても、これらの症状は過度なパソコン作業により起こるのは確かです。

作業時間を制限することが重要ですが、フリーランスの場合、作業時間の減少は即、収入源につながります。

納期などの問題もあり、作業を減らすわけにはいかないという人も多いでしょう。

そんな場合は、これらの症状の予防に極力つとめながら、上手く付き合っていくことが重要と言えます。

OAフィルター、パソコン用メガネなど予防グッズの購入は必要な投資と言えるでしょう。

また、1時間のうちに10分は休憩を入れる、ストレッチを行う、など自分なりのルールを確立していくのも一つの方法です。

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運動不足から起こる問題

WEB系フリーランスは室内でのパソコン作業に多くの時間を費やすことになります。

そうなると、どうしても運動不足になりがちです。

運動不足は肥満、高血圧、糖尿病等、恐ろしい生活習慣病の引きがねとなります。

他にも筋力低下により、体力の衰えの他、腰痛などの症状を引き起こすこともあります。

多くの病気の原因の一つとしてして上げられている運動不足。

病気になれば、収入が途絶えるフリーランスにとって、この運動不足の解消は重要な問題になるのです。

運動不足と言うのはWEB系フリーランスだけではなく、オフィスワーカー全体に共通する課題だと言えます。

しかし、自宅で作業をするWEB系フリーランスの場合、特に問題となることが多いのです。

多くの仕事を抱えているため、外出できずに、一日自宅に閉じこもって作業するということもあるでしょう。

また、サラリーマンのように始業と終業が明確でないことも、仕事漬けになる要因と言えます。

そうしたことから、意識的に運動を取り入れることが大切です。

つまり、生活の中に運動時間を取り入れてシステム化することが重要となります。

ストレッチや体操といった自室で出来るものは、是非、行う習慣を持つようにしましょう。

スポーツ系の趣味があるなら、それを実践する時間を確保することが大事です。

もし、そんな趣味は無いと言うことなら、ウォーキングなんかはおススメです。

ウォーキングは全身運動で気分もリフレッシュするので、ストレス発散にも最適、仕事にもプラスの影響が出ると思います。

 

ライフスタイルから起こる問題

 

WEB系フリーランスのように自宅での作業が多くなると、上記の運動不足以外にも体調管理に関わる問題が起こりがちになります。

 

不規則な生活スタイル(夜型)

作業時間を自分で決められるWEB系フリーランスの場合、ついつい夜型生活になりがち。

中には夜中に仕事をして、日中は寝ているという昼夜逆転生活になっている人もいます。

やはり規則的な生活スタイルが健康の源です。

理想的な朝方生活を目指すようにしましょう。

 

食生活の不規則さ

独身のWEB系フリーランス、特に一人暮らしの場合は食事をしながら作業をしたりするケースもよくあります。

パンをかじりながら…

カップラーメンをすすりながら…

なんていう場合、当然、栄養バランスも偏ります。

食生活の乱れは、いずれ大きな影響を体に与えるので注意しましょう。

 

間食に注意!

パソコンを目の前にして、孤独な作業を続けるWEB系フリーランス。

ついつい口が寂しくなり、お菓子などをかじりながら仕事をすることもあるはず。

誰も注意するわけではありませんから、それが習慣になってしまいがちです。

こうした間食で肥満や栄養バランスの悪い食生活になると、当然、健康に悪影響を与えることになります。

 

酒やタバコにも注意!

サラリーマンなら職場で酒類は飲めませんし、タバコもだんだんと職場から締め出されている傾向があります。

しかし、自宅作業のWEB系フリーランスはそんなのお構いなし。

ついつい度が過ぎてしまうことになりがちです。

自由が魅力のフリーランスですが、それが仇になることもあります。

気がついたら、依存症に……なんてことにならないように気をつけましょう。

 

まとめ

以上、フリーランスが気をつけたい習慣と職業病についてご紹介しました。

ライフスタイルから起こる問題は、生活習慣に原因があります。

良いリズムの生活を維持することがポイントと言えます。

 

この記事のライター:オルタナプロジェクトサービス 代表 梶浦泰久

サイトURL:http://alterna-p.com/

 

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