副業でネット転売をして稼ぐ女性が急増中!?その理由とは?

女性

 

最近、副業でネット転売を始める女性が増えているという話や記事をよく目にします。

せどりをはじめとするあらゆるネット転売が副業として人気を誇っているのは今に始まった話ではないですが、その男女比率を考えると圧倒的に男性が多くを占める分野でした。

では、なぜここにきて女性がネット転売の分野に挑戦しはじめているのか?

今回はその要因と、ネット転売副業のブームの流れを考えてみたいと思います。

 

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女性が転売に向かなかった要因は?

これまで女性の副業やちょっとしたお小遣い仕事の定番と言えば、ブログによるアフィリエイトや、ランサーズ・クラウドワークスなどを使ったライター業でした。

主婦であっても場所を問わずに仕事でき、力を使うような労働も必要ない。もとより女性は子供の頃から日記をつける習慣があったりと、男性に比べて「文章を書く」という作業に抵抗がなく向いている人も多いので、ライターは人気の仕事です。今人気のキュレーションメディアのライターも女性の比率が多いような気がします。

それに比べて転売業はどうでしょうか?

Amazonやヤフオクのようなネットショッピングの発展によって、販売者側の作業量・労働量は飛躍的に効率化されたとはいえ、転売の最も根底的な作業である「仕入れ」に関してはまだまだ肉体的な労働量と行動量がモノを言います。

せどりを例にすると、本やDVDの仕入れに行く際は20個30個の商品を仕入れてくることも珍しくはありません(個々の商売の規模にもよりますが)。

男性の場合は、大きなスポーツバックやスーツケースに詰め込んで持ち運んだり、移動手段に車を使ったりするのが常ですが、これらも一般的な女性にはハードルが高いです。思いっきり力仕事ですからね。

それに、仕入れの際には多少周囲の人の目に触れるという難点もあります。大量の商品を購入していたり、スマホで値段を調べるなどの行為を店頭でしていると、周囲の人からは「あ、この人転売してる」と思われることもしばしば。男性なら開き直って堂々やりやすいですが、やはり女性だと人の目はどうしても気になってしまうものです。

このような仕入れに対するネガティブな要素から、今でも店頭で転売の仕入れをしている女性を見かけることはほとんどありません。

なのに、いま転売をはじめる女性が増えているってどういうことなのでしょうか?

 

要因は、スマホ用フリマアプリの出現

スマホ

女性がネット転売に参入しはじめた最も大きな要因は、スマホ用フリマアプリの出現でしょう。

「メルカリ」や「ラクマ」といったフリマアプリの登場は、ネットショッピングにおける大きな波でした。

ブログやサイトを運営している人は実感しているかと思いますが、この数年でネットのトラフィックはPCからスマホへ急激に流れています。ちなみに当サイトの読者様も60%以上がスマホからのアクセスであり、PCを完全に抜き去りました。

PC離れは全体的な時代の流れですが、女性は男性に比べてもスマホ一筋の傾向が強い気がします。

そんなタイミングで登場したのが「メルカリ」や「ラクマ」などのスマホ用アプリでした。

スマホでのショッピングに最適化されたユーザーインターフェースは直感的で分かりやすく、女性はもちろん、下は10代の若者も多く利用しているほどの親しみやすさで一気に台頭しました。

また詳しくは後述しますが、これらのアプリ(特にメルカリ)で出品されている商品の中には”あり得ないほど安く”出品されている商品がゴロゴロあり、まさに転売にはもってこいの「仕入れ先」なのです。

いつでもどこでも、隙間時間にスマホ一つで、ネット(アプリ)から簡単に仕入れできる。実際に店に仕入れに行く必要もなく、しかも安い。

この仕入れに対する大きなブレイクスルーが、女性でも気軽にネット転売ができるようになった最たる要因でしょう。

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フリマアプリの特徴

女性もカンタンにできる「ネット仕入れ」の新時代として注目の集まるフリマアプリの特徴を見てみましょう。

フリマアプリは「メルカリ」「ラクマ」「フリル」「LINEモール」「オタマート」など続々と登場していますが、ここでは代表的な「メルカリ」「ラクマ」「フリル」について簡単に紹介してみたいと思います。

(※原則としてメルカリなどは「転売目的の購入は禁止」としていますが、実情としては人気の仕入れ先です)

 

メルカリ

メルカリ

2015年に最も話題になったフリマアプリと言えば、やはり「メルカリ」です。

CMでの積極的なプロモーションもあってすでに1000万を超えるダウロード数を記録しており、フリマアプリの代名詞です。せどりをしている人の間でも、電脳仕入れ先(ネットからの仕入れ)として一番人気です。

扱っている商品も、ファッション・おもちゃ・家電・DVDやゲームなどほとんどオールジャンルをカバーしています。

その他の特徴をざっと挙げてみると、

  • 商品は固定価格(ヤフオクのような入札制ではない)
  • 売買以外は無料
  • 出品料が無料(販売時に販売価格の10%)
  • 購入者手数料が無料
  • 出品者と値段交渉などコミュニケーションできる
  • お金のやりとりは運営元がするので安心

などなどでしょうか。

Amazonのようにアカウント(自分の店)を持つのに面倒な手続きがなく、「売るのも買うのもカンタン」という点でネットショッピングの敷居をがつんと下げてくれました。

しかし、そのおかげで”リテラシーの低い人”が容易に商売取引の場に参入できる事態を招き、深刻なマイナス面もでています……(後述)。

 

 

ラクマ

ラクマ

「ラクマ」は楽天が運営しているフリマアプリです。楽天ポイントも利用可能となっています。

メルカリに比べるとやや伸びは劣りますが、ネットショッピングの大御所である楽天とあって今後の成長が期待されます。

主な特徴は以下のような感じです。

  • 購入者の手数料が無料
  • 出品および販売時の手数料も無料
  • 商品は固定価格
  • お金のやりとりは運営元がするので安心

何と言っても、手数料が無料づくしなのが大きなメリットですね。楽天が運営してるとあって信頼性も抜群です。

 

フリル

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こちらの「フリル」は、”女性専用”のフリマアプリです。男子禁制であり、男性だと判断されるとアカウント停止を食らいます(笑)。

フリルもメルカリ同様にCMプロモーションで大きく認知度を伸ばしています。

女性限定とあって、扱っている商品も化粧品やファッション、アクセサリー系など女性のニーズに特化しています。

以下が特徴です。

  • 出品は無料
  • 商品販売時に10%手数料
  • 購入者手数料は無料
  • 女性専用

「特化型」のフリマアプリとして差別化を図っており、今後どのように成長していくか期待できます。

 

 

メルカリに見るフリマアプリの問題点

怒り

検索エンジンで「メルカリ」や「ラクマ」と検索してみると、次のような検索予測キーワードがトップに出てきます。

  • 【メルカリ トラブル】
  • 【ラクマ トラブル】

「トラブル」というキーワードが予測トップに出てくる時点で察しがつくように、メルカリやラクマのようなフリマアプリには共通の問題点が浮き彫りになっています。

それは、出品者の質の低さです。

特にメルカリは、10代の中高生までもが利用しており、自分の所有品を処分目的でフリマに出しています。

誰でもカンタンに出品できるおかげで、出品者の中にはお遊び感覚でモノを売っている人も多く、商品を売るうえでの最低限の常識やモラルが著しく欠けているケースが頻出しています。

そんな「あり得ない出品者」による被害エピソードはネットで検索すれば腐るほど出てきますが、代表的なパターンを挙げてみると、

  • 届いた商品が説明文と全く違う(キズの問題など)
  • 発送されてくるのが遅すぎる(ルーズすぎる)
  • 返品・返金処理などの対応がヒドすぎる
  • 商売の取引相手に対する態度や言葉遣いからしてあり得ない

などなど……挙げればキリがありません。

当然、このようなヒドすぎる出品者から不快な被害を被った購入者は、運営側に対処とクレームを求めるわけですが、ここにも大きな問題があります。

メルカリの運営は、基本的にクレームに対してノータッチという点です。

まず第一にメルカリのホームページにも記載されていますが、原則として電話での問い合わせを受け付けていません。

なので必然的にメールで対応を求めることになるわけですが、色々な被害者の体験談を聞いてみると、ほとんどの場合において運営側の返答は「ユーザー同士の取引に関しては、ユーザー同士で解決して下さい」というスタンスのようなのです。

基本的にメルカリ運営側はフリマの「場」を提供しているだけであり、商品の販売取引はあくまでユーザー同士でお願いします、というCtoC型のサービスです。

なので、運営側は購入者の「被害届」に対して基本ノータッチの姿勢であり、商売にならない質の低い出品者が野放しになっている状態なのです。

メルカリに出品されている商品は”あり得ないほど安い”ものが沢山あると前述しましたが、これも裏を返せば「適正相場を全く分かっていないド素人」がいっぱいいる証拠と言えます。

このような「素人間の取引」がメジャーになっていけば、今後もっと多くの被害が発生してくるでしょう。現状でもユーザーから不満の声が続出しているわけですが、運営側はこのような問題に対する対応を本気で考えないとユーザー離れを招きかねません。

とはいえ、フリマアプリはまだまだ生まれたばかりの新興市場です。これからの改善とさらなる成長に大きく期待したいところです。

 

まとめ

以上のように、現状ではフリマアプリには大きな問題があるものの、商品を相場よりも安く見つけやすくサクッと購入できるので仕入れ先として有力であることは間違いありません。

スマホ一つで仕入れも販売もできる点が女性と親和性も高いので、今後どんどん転売で稼ぐ女性が台頭してくるでしょう。

今、ネット転売で稼いでいる人は、フリマアプリという新たなブルーオーシャンに続々と参入しています。もうあと1年もしたら飽和してレッドオーシャンになっているかもしれません。

ネット転売をしている人や、これからしようという人、男性も女性も、フリマアプリという新たな市場で稼ぎのタネを見つけ出してみてはいかがでしょうか。スマホ一つでできる分、副業にはより最適化してきていますよ。

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