資産8億のキャイ〜ン天野、株と不動産投資の勝因は莫大な年収か

天野2

芸能界でも有数の投資家として知られる、お笑いコンビキャイ〜ンの天野ひろゆきさん。

2014年にフリーアナウンサーの荒井千里さんをお嫁に貰ったときは、その”資産”が決め手だったなんて言われたほど、お金持ちのイメージが強くなっています。

20代の頃からマンション投資をはじめ、現在は株式・外国債券・投資信託にも幅を広げている天野さんですが、その投資遍歴と手法や考え方についてご紹介したいと思います。

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26歳でマンションを購入

天野さんが初めて投資を始めたのは26歳のとき。マンションを購入した事がきっかけでした。

とは言っても、不動産投資の目的で購入したわけではなく、高い家賃を払い続けることがもったいないと感じたことからです。

ローンを組んで、一生懸命仕事をしながら返済していましたが、そのうち手狭になってきたようで、もう少し広い物件を新しく購入することになりました。

その時、最初の物件のローンがまだ返済途中だったので、その部屋を人に貸すことにして、その賃料を返済に充てることにしたのです。

やがてローンを返済し終えると、賃料はそのまま天野さんの収入に変わりました。結果的にこれが、天野さんの投資デビューとなりました。

 

38歳で株式投資をスタート

証券取引所

天野さんが株式投資を始めたのは2008年、35歳のとき。きっかけはリーマンショックでした。

リーマンショックによって、世界が100年に一度とも言われるほどの同時株安に陥ったことを受けて、天野さんはこう考えました。

銀行に預けているだけでいいのかなと思った (中略) そんなことを考えているときに、リーマンショックがやってきた。ニュースで100年に一度の危機だと大騒ぎしている。ちょうど投資に興味を持ち始めていた時期だったから、100年に一度なら今はいちばん谷底、これから上向いていくんだろうって単純考えて。

天野さんは、日本の株価がこれ以上下がることはないと踏み、”100年に一度”の安い時期を好機とみて株を購入しました。

リーマン・ショック後の日経平均株価は7千円台まで下落していました。その後2014年時点で1万4900円台に乗っていたので、6年ほどで株価は2倍以上になった計算です。

 

投資スタイルは長期保有型

成長

天野さんの投資スタイルは、世界一の投資家ウォーレン・バフェットと同じ長期保有スタイルです。

一度に持つ銘柄は5〜6銘柄と少なく、選ぶ基準は”普段の生活で触れる馴染みのある製品(企業)”だそうで、電機メーカーや食品メーカーを好んで買うようです。

こうした思い入れのある企業の株は、たとえ下がってもさほど気にならないようで、ときには一度売ってまた買い直すこともしています。

しかし、長期保有のリスクとしては、”損切りがなかなかできないこと”が挙げられますよね。 天野さん自身もこう述べています。

下がっている時の損切りはなかなかできない。銘柄と心中しちゃうから、いい時期に始めたけどそんなに「ウハウハ」じゃない。

やはり思い入れのある株だからこそ、どうしても持ち直しを期待してしまうのでしょう。損切りができないことは株トレードにおいて高いリスクになります。

そもそも、天野さんはさほど”テクニカル”なトレーダーではないようで、本人は『ローソク足』(株価チャート)の見方もよく分からないで投資していると言っています。

株価はセオリーどおりに動かなかったりするし、短期の値動きに一喜一憂したくない。石橋をたたいても渡らないような慎重なタイプなので、早いもの勝ちのデイトレーダーみたいにはできない。 (中略)これからも続けるつもりだけど、のめり込みはしないだろうな。

パソコン画面に張り付いて一日中株価を睨みつけているタイプの投資家ではありません。

また、資産運用は分散が大事だとして、株式投資以外にもJ-REIT(不動産投資信託)や国債にも分けて資産運用しています。

1つのものに投資するのではなく、やっぱり分散が大切だと思いますよ。これは自分の経験からも言えることで、「まじかよ、あれがこんなふうにつながっていくのか」と思い知らされたことが何度かありました。そこが面白いところでもありますね。

しかも、僕のような仕事をしていて何かに偏ってしまうと、そこでこけてしまった場合に一気に危なくなりますから。広く、浅くというのが僕の基本的な考え方です。投資もそれと同じことでしょう。

 

投資の勝因は莫大な年収による元手の大きさ

お金

株式投資は、基本的に”お金持ちほど儲かる”仕組みになっています。

資産運用とは、労働とは違って”お金に働いてもらう”ことなので、当然働くお金をいっぱい持っている人ほどリターンも大きくなります。

100万の元手が200万に増えるのと、1億円の元手が2億円に増えるのを比べても、同じ2倍の投資成果でも実利益は100万と1億円の差がありますよね。

このように、株式投資は基本的に元手の大きさがモノを言います。

天野さんの場合は、この元手が非常に大きい(一般市民に比べて)ことが成功の要因であると言わざるを得ません。 天野さんのここ数年の年収は4000万〜7000万ほどと言われ、本人は身なりや趣味など生活にあまり散財するタイプではないことから、その莫大な収入のうち多くの割合を投資に回していることが考えられます。

最近購入したマンションは『巨人の長野の年俸と一緒』(推定1億6000万)と発言していますが、これほどの投資スタイルは一般的なサラリーマンではなかなか実現できません。  

ちなみに、気になる天野さんの現在の資産額のほうですが、 一部では「推定10億円」という数字が話題になっていましたが、本人がこれを否定しています。

(推定10億と聞かれ)「とんでもない。8億円もないですね。内訳は半分が現金で、株が4分の1ぐらいかな。投資信託も少し買っていますが、どちらかというと、自分で銘柄を選べる株のほうが好き」

公の場で本当の資産を明かすことはないと思うので、やや謙遜していると考慮しても8億レベルの資産があることは間違いなさそうです。

お金をコントロールする側に回ること

天野さんはお金についてこのように語ります。

お金というのは、とても面白いものだと僕は思っているんですね。とはいえ、そのお金が世の中を動かし、いろいろな事件を引き起こしたりもする。ですから、お金にコントロールされるのではなく、自分がお金をコントロールしたいという思いがあります。

前にも述べたように、資産運用とは『お金に働いてもらう』ことであり、お金に対して”投資家が主人”になることです。

しかし、お金を銀行に預金しているだけの多くの人を見てみるとどうでしょう? 銀行預金とはつまり”本来働けるお金を休ませている”と同じことであり、その代わりに人間が時間を切り売りして労働することになります。

この状態は言ってしまえば、”お金が主人で、人間が奴隷になっている”と言えます。 ここで再び天野さんの言葉を借りると、

『銀行に預けても、超低金利でお金は増えないじゃないですか。なのに、 ATM使用料はしっかりと取られる。「なんでみんな疑問を持たないんだ?」って思ったんですよ。貯金が悪いわけじゃないんですが、ただなんとなく貯金しておけばいいって、それしか選択がないのは変ですよね。

ごもっともな意見で、銀行預金している人のほとんどは”ただなんとなく”しているだけで、資産運用という選択肢を知らないだけなんですよね。

しかも日本では、もはや銀行の陰謀かと思いたくなるほど、”投資は悪いもの・危ないもの”というネガティブなイメージが今でも植え付けられているのが現状です。

お金の知識を持つということ、投資という資産運用の選択肢を知ることは、今後の人生の経済基盤を築くうえで、非常に大切かつ有効であることは言うまでもありません。  

 

結局、本当のお金持ちって、”お金を持っている人”ではなくて「お金のリテラシーが高い人」なんですよ。ただ莫大なお金を手に入れただけでは意味がないし、お金持ちでもないんです。

その証拠に、宝くじで大当たりを当てた人や、アメリカのNBA選手やアメフト選手の多くが引退後の人生で破産するのは、彼らがただ「(一時的に)お金を持った貧乏人」だったからなんです。貧乏人(=つまりお金のリテラシーがない人)がたまたま大金を持ってしまった典型パターンです。

 

将来、お金持ちになりたい人。
ただお金を持つという意味でなく、金融リテラシーを身につけたい人は、やはり投資は早いうちから大なり小なりしておくべきですよ。

今はスマホで取引できますし、ほんの少額から株式投資を始められる時代です。
私はド貧乏だったので業界最安水準のGMOクリック証券 で始めましたが、軍資金が少ない人、試しにちょっとやってみたい人にはお手頃ですよ。

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ブラック企業が蔓延する世の中、もはや肉体労働の対価ではお金持ちにはなれません。日本は「お金」についての教育がされないので、自らお金を学ばない限りは一生貧乏人です。

投資はただのマネーゲームではなく、お金を学ぶ最高の実践演習ですよ。

 

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