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アルトバブルはいつ来る?再来の条件と狙い目アルトコイン/草コイン

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(4月12日のBTC/USDチャート)

この記事を書いている前の日、ビットコインがたった15分の間に約15万ほど(73万円→88万円付近)大暴騰するという信じがたい現象が起きました。

上昇に伴う出来高も過去最高レベルだったようで、投資家の間では「ようやく下落相場に終止符が打たれ、上昇トレンドに転換した!」という見方も上がっています。

上のチャートはBitfinexの対USDチャートですが、改めて見ても「バグじゃないか?」と疑いたくなるような上がり方ですね(笑)。

上昇の理由は定かではありません。アメリカの納税期限だったようなので”税金の売り圧が消えたから”と言う人もいるし、イスラム圏で仮想通貨が受け入れられるというニュースがあったようだし、ただの大口の仕掛けに溜まっていたショートが一斉に焼かれたとか色々な説があります。

個人的には溜まりまくってたショートのロスカット連鎖だと思いましたが、その後もそこまで下げてこないことを見ると、やはり市場の多数は「上昇トレンドになった」という希望を持っているのかもしれません。

 

さて、仮に市場が下落相場の底を打って本格的に上昇していくと仮定したとき、皆さんが期待しているのは”アルトコインの復活”ではないでしょうか?

去年の5月や12月に沸き起こったアルトコインバブルでは、多数の億り人が誕生しました。やはりビットコインよりもアルトコインや草コインの方が上昇率が高いため(下落率も高いが)、大きく儲けるならアルトコインバブルの波に乗るのが必須です。

「アルトコインバブルはいつ訪れるのか?」という点は神のみぞ知るですが、それを推測するヒントのようなものはあります。

そこでこの記事では、

  • アルトバブルバブルが起こる条件
  • 狙い目のアルトコイン/草コイン

という点について、私の考察を書いていきます。

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アルトバブル(草コインバブル)が起こるための条件

アルトバブルを起こす条件は大きく2つあります。

  1. BTCが堅調な相場を維持していること
  2. アルトコインや草コインのドミナンスが上昇していること(=BTCのドミナンスが下がっていること)

それぞれ詳しく説明します。

条件1:BTCが堅調な相場を維持していること

「堅調な相場」というのは、下がってもいないし、特段に上昇しているわけでもなく、いい感じに価格を維持しているヨコヨコ相場(あるいは緩やかな上昇相場)の意味です。

まず、BTCとアルトコインは基本的に価格が連動する性質があるため、BTCが下落しているとダメです。アルトコインも道連れになって下落するので論外です。

逆に、BTCが勢いのある上昇を見せてもダメです。BTCの調子が良すぎると、今度はアルトコインのパワーを全て吸い取って「元気玉モード」の1強になるので、アルトコインの対BTC建て価格が下落します。

BTCが1強状態になりアルトコインを吸い始めると、

  • BTC価格はグングン上昇(ドミナンスの上昇)
  • アルト価格は円換算ではあまり伸びない
  • アルトのBTC建て価格が下落

という現象になります。

とくにセリクラ後のような市場全体が大きく反発するときは、まずBTCにパワー(マネー)が集まりやすく、BTCが元気玉モード(アルト吸い取り)でいの一番に復活するケースが多いです。

昨日BTCが大暴騰した15分間も、一見するとアルトコインも「円建て換算」では上がりましたが、BTC建て換算だと軒並み下げています。

例として、昨夜のBTC暴騰時のNEM/BTCチャート↓

 

同じくリップル(XRP)/BTCチャート↓

 

同じくBCH/BTCチャート↓

ご覧のように、BTCが一気にドーンと上がるときは、市場の資金がBTCに吸収されるのでアルトコインのBTC建て価格は下がります。みんなアルトコインを売却してBTCを買うからです。少ししてBTCの上昇が落ち着き始めると、アルトコインが後を追って対BTC価格で上がり始める流れです。

仮想通貨はBTCを集めるゲームなので、いくらアルトコインの円建て価格が多少上がっても、対BTC価格で下がるのはあまり好ましくありません。なので、BTCが大きく復活するときは素直にBTCに乗っておき、BTCが落ち着きはじめたタイミングでアルトに乗り換えるのがベストです。

このタイミングは、価格もそうですが、次で説明する「ドミナンス」を見ると察知しやすいです。

以上をまとめますが、市場全体がトレンド転換する時の動きを分かりやすく書くと、

トレンド転換からアルトバブルへ

  1. 市場全体の資金がBTCに集まり、元気玉モードでBTCが復活上昇していく
  2. BTCの上昇がやがて落ち着いてくる
  3. BTCに一極集中していたパワー(資金)が、アルトコインへどんどん流れ落ちはじめる
  4. アルトバブル到来

こんな感じですね。あくまで「過去の傾向」ではありますが、おそらく次も同じような流れを辿ると思います。

条件2:アルトコイン/草コインのドミナンスの上昇

アルトバブルを予見するのに最も重要な指標が「ドミナンス」です。

ドミナンスとは、市場における各コインのシェア率を指します。これを理解していないとアルトバブルに確実に乗り遅れます。

「コインマーケットキャップ」というサイトで見れるので実際にチェックしてみましょう。

参考コインマーケットキャップ

直近3ヶ月のドミナンス推移です。ここから色々と読み取れます。

一番大きいオレンジの波がBTCですね。目に見えて上昇しているのが分かります。記事執筆時点では42.51%なので、市場の資金の約40%がBTCに集まってきているということです。

一方で紫の波がイーサリアムです。パッと見て下落しているのが分かりますね。その下にXRPやBCHやNEMなどが重なっていますが、この辺は比較的変化がなくヨコヨコです。

この中で目を引くのが、BTCとイーサリアムの間にある「グレーの波」。これが「Others」つまり草コインの総合値です。

3月19日あたりから、イーサリアム(紫)が下落すると同時に草コイン(グレー)が上昇しているのが分かります。イーサリアムに集まっていた資金が草コインに流れていることが予想できます。

 

このようにドミナンスを見ることで、マーケットのお金がどこからどこに比重を移しているかがわかるようになります。

アルトバブルはBTCに集中していた資金がアルトに一斉に流れてくる現象ですから、ドミナンス的に言えば

  • BTCのドミナンスが低下し、
  • アルトコインや草コインのドミナンスが上昇している

ということ。この現象を観測すればいいのです。

実際に、当時お祭り騒ぎだった昨年末〜年始にかけてのアルトコインバブル時のドミナンス推移を見てみると↓

ご覧の通り、BTC(オレンジ)のドミナンスが急激に低下し、その下のアルト/草コイン(グレー)のドミナンスが一気に上がっているのが分かりますね。これがアルトバブル現象です。

まとめると、

  1. BTC価格が落ち着いている状況(ヨコヨコか緩やかな上昇)で、BTCのドミナンスに注目! 
  2. BTCドミナンスが低下しはじめ、対するアルトや草コインのドミナンスが上昇を見せはじめたらアルトバブル到来が近い!?

という感じです。

あくまで過去の例から学べることなので今後も100%この通りになるかは分かりませんが、相場が回復に転じたらドミナンスは要チェックしておいた方がいいです。

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アルトバブルで仕込みたい狙い目コイン

私ももちろん来たるアルトバブルの波には乗るつもりです。ただ、私はあまり草コインには興味がないので、比較的メジャーなアルト3種類くらいに狙いを絞っています。

一応参考までに。

1番期待したいのはNEM(ネム)

NEM(ネム)は盗難事件などの被害もあり、明らかに”売られ過ぎている感”があるので、復活の伸びしろに一番期待しています。何と言ってもATH=史上最高値(240円くらい)の10分の1近くまで下がっていますからね。ボーナス価格もいいところです。

さらに直近でNEM(ネム)には期待材料も二点あります。

  • カタパルトの実装(5月予定?)
  • コインチェック(マネックス子会社)の再開

カタパルトというのは、NEMの性能アップデートです。スペックが大幅に向上する大型の進化で、去年の夏ぐらいから今か今かと待ち望まれていましたが、ようやく5月予定(?)で実装の目処が立っているようです。

カタパルトについては下記記事に詳しく書いていますので参考に。

またもう一つ、NEM盗難事件で窮地だったコインチェックが金融大手のマネックスの傘下に入って復活することが明らかになりました。

コインチェックはNEM全額を盗まれてしまったので、業務再開するにはNEMの在庫を億単位で集める必要があります。これがNEMの買い圧力になってくれると期待できます。

マネックスの会見で業務再開は2ヶ月を目標(6月くらい?)としていたので、カタパルト実装と合わせて春〜夏のNEMにはかなり期待が持てそうです。

安くて人気もあるので、一度火が付けば大量のイナゴが付きやすい通貨でもあります。最近の対BTCチャートもいい感じで強く、みんな買いたくてウズウズしている気配を感じます。

おそらく、同じようにNEMを狙っている人はめちゃくちゃ多いと思います。

NEMを購入できる取引所

NEMを購入するなら、手数料が安く板取引ができるZaif一択です(というか、コインチェックが停止したのでZaif以外にないか……?)。

⇒ Zaif(ザイフ)でNEMを購入する

 

絶大な人気を誇るRipple(XRP)

「安い!」そして「人気がある!」と言えば王道のリップル(XRP)です。リップルも最高値400円から50〜60円くらいまで落ちているので、ボーナス価格もいいところ。

「相場が底を打ったかも……?」という雰囲気が出てきた4月に入って、大きく伸びるシーンが幾度と見られます。昨夜の盛り上がりでも、最終的にBTC以上の上昇率20%近くを記録していますし。

やはり、上昇トレンドになったら一番に買い戻したい人が多いんじゃないでしょうか。やっぱりリップル人気は凄いですからね。

NEMと同じく価格も手頃で買いやすいので、イナゴが大量に付きやすい通貨です。なので、上がるときは凄いはず。ただ、リップルは上がってもすぐ落ちるイメージがあるので瞬発力が大事です。ガチホ組以外はあまり欲張らず、上がったらサッと利益とって降りたいですね。

リップルを購入できる取引所

リップルを購入するなら、手数料が安く板取引ができるbitbank一択です。

⇒bitbank(ビットバンク)でXRPを購入する

長期で持ちたいOmise Go(オミセ・ゴー)

Omise Goは、タイを中心に東南アジアで急速に経済圏を拡大している決済プラットフォームです。

タイではマクドナルドと提携したりと現段階でかなり実需が高まっており、タイ政府機関と共同で技術開発を始めるほど確固たるポジションを固めつつある、非常に将来性が期待できる通貨です。

通貨の詳しい特徴は下記記事にまとめていますが、私は比較的マイナーコインの中では5年後が一番楽しみなコインでもあります。

チャートを見ても、昨日からめちゃくちゃ上昇しています↓

私は長期目線で持っていますが、アルトバブルでは期待したいコインですね。というか、単純に好きなコインです(笑)。

ちなみに、OmiseGoは創業者CEOが長谷川潤氏という日本人起業家です。日本人が率いる通貨ということでゆかりがありますし、将来的に日本の取引所でも上場しないかなーと期待しています。

Omise Goを購入できる取引所

Omise GoはBinanceで購入できます。残念ながら日本の取引所ではまだ取り扱いがありません。

⇒Binance(バイナンス)公式サイト

Binanceの登録手順は下記記事にまとめています。

参考本人確認不要!Binance(バイナンス)登録手順を画像付きで解説【口座開設】

 

まとめ

今までのセオリー通りだと、相場が本当に上昇トレンドに転換した時にはまずBTCから復活します(最初の反動では全通貨が起き上がりますが)。

全通貨が反発したあと、BTCが元気玉モードになってアルトの資金を吸い込み、1人だけグングンとさらに伸びていきます。やがてBTCの伸びが落ち着きはじめたら、アルトのターンという流れ。

なので、BTCのドミナンスが上がってきたら(つまり元気玉モード)、一旦BTCに乗った方がいいでしょう。そこでアルトを握っていても対BTC価格で下落していくだけなので得策ではありません。

BTCのドミナンス上昇が止まり、アルトや草コインのドミナンスが上昇し始めたらアルトバブルの開始合図。うまいことBTCから乗り換えて爆益を狙いたいですね。

ほりっく
ただし、去年と今とでは市場参加者が随分変わりました。出川組を代表する初心者が激減し(退場し)、強者ばかりが行き残っている今の相場で、必ずしも今までと同じ流れになる保証はありません。

投資判断はあくまで自己判断でお願いします。

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