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もう終わり?2018年仮想通貨(ビットコイン)のバブルを再び起こすには

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仮想通貨(ビットコイン)はもう終わりなのか?

2018年になってから、ビットコイン及び仮想通貨全体の下落相場が続いています。

下記はBTC/JPYの日足チャート。ざっくり2016年から2018年3月現在までのBTC価格推移ですが、パッと見れば典型的なバブルチャートに沿っているように見えますね。

BTC/JPYチャート(2016年〜2018年3月)↓

 

典型的なバブルチャート↓

この有名な図は分かりやすくデフォルメされているので、実在の日経平均のバブル〜現在のチャートを参考にしてみると↓

イメージ的にはまだこっちの方がしっくりきます。

ただビットコインのチャートについては、一見バブル崩壊チャートに見えますが、縦軸を「対数」とした対数チャートをみると全く別の印象になります(後述)。

 

さて、おそらく今この記事を読んでいる人の心理は、

もうビットコイン終わり?バブル崩壊なの?

ということで一致していると思います。

これに対して私の考察(あくまで私個人の!)を書いていきたいと思いますが、先に結論を要約しておくと以下3点です。

  1. ”第1次”のバブルは終わった
  2. しかし、今後BTCは再び上昇して最高値(230万くらい)は更新する
  3. しかししかし、2017年末のような急激な伸び率は今後ないだろう

個人的には、第1段となった「出川スーパーバブル」は終わったけど、仮想通貨が完全に死んだわけではない。超バブルの”行き過ぎた分”を大きく調整したのち、また上昇を始めるはず。と見ています。

ビットコインの今の下落は、仮想通貨バブル崩壊ではなく、大きな”調整”に過ぎないと思います。それは、BTCを対数チャートで見てみると分かりやすいです。

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「終わり」はまだ早い!BTCを対数チャート(ログスケール)で見てみる

「対数チャート」を知らない人が多いと思うので、先に簡単に説明しておきます。

対数チャートとは、チャートの縦軸(y軸)を一般的な「値」ではなく、「%(パーセンテージ)」で表したチャートです。ログスケールとも言います。

例えば、一般的なチャートのy軸メモリは、

  • 100 ⇒ 200 ⇒300 ⇒400

と”100ごと(=値が基準)”ごとに刻まれていますよね。

これが対数チャートだとy軸メモリが

  • 100 ⇒ 200 ⇒400 ⇒800

このように、”2倍ごと(倍数が基準)”に刻まれていきます。

 

なぜ対数チャートが必要なのかというと、値をy軸基準とした通常チャートだと「伸び率」が正確に捉えにくいからです。

例えば10万円⇒20万円と、100万円⇒110万円とでは、増えた額は同じ10万円でも、伸びた倍率は2倍と1.1倍で全然違いますよね? なので、「増えた額(通常チャート)」ではなく「伸びた率」を基準に合わせたのが対数チャートです。

 

実際にBTCの通常チャートと対数チャートを見比べてみましょう。

まず、下記は先にも出した2016年〜現在の通常チャートです↓

 

続いて、同じものを縦軸を「伸び率」とした対数チャートで見てみると↓

ご覧の通り、全く印象が変わってきますよね。

ざっくりトレンドラインを引いてみても、大きく調整はしているものの上昇トレンドは継続していることがわかります↓

この対数チャート(BTC成長率)を見て、まだ「仮想通貨は終わった」とは言えなくないでしょうか?

たった1年前、2017年3月ごろはBTC=15万円くらいでした。現在は80万円くらいです。俯瞰してみればちゃんと成長していることが分かります。

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2018年に再びバブルがくるには新規流入が必要不可欠

今の下落相場は遅かれ早かれ必ずどこかで底をうち、トレンド転換します。それが”いつ”、”いくら”で転換するか分かりませんが、永遠に下落し続ける相場はありません。いつかは再び上昇が始まり、仮想通貨の春が訪れます。

その時、価格を押し上げる最大の原動力になるのは新規流入マネーです。つまり、新規参入者を仮想通貨に呼び込む、呼び戻すことが絶対不可欠になります。

思い返すと、2017年末のバブル絶頂を作り出したのは、言わずもがな出川組(コインチェックCM放送開始時期に仮想通貨を始めた人達)の力が大きいです。BTCが100万円の節目を突破し、そのタイミングで出川哲郎氏を起用したCMをお茶の間に流しまくったため、「ビットコインが超儲かるらしい!」と噂を聞いた人たちが市場に大量流入しました。

年始ごろにTwitterで「いつ頃仮想通貨を始めましたか?」というアンケートが流れていましたが、その50%近くが出川組(2018年11〜12月ごろ参入)でした。ざっくり、日本の仮想通貨人口が出川組の到来で一気に2倍になったくらいの衝撃です。

あの時はすごかった……。
100万円を突破したBTCが、その後わずか数日で200万にも到達したのですから。異常なまでのバブルでした。

 

……がしかし、年始から現在までの下落相場で、出川組の大半は仮想通貨から身を引いてしまったでしょう。

今後もう一度バブルを起こすには、彼らをもう一度市場へ呼び戻し、さらに新規参加者を呼び込む必要があります。

もしかすると、一度退場した出川組の人たちは「ようやく上昇トレンドに転換した」とわかれば一定数は戻ってきてくれるでしょう。

しかし、今から新規参加者を呼び込むには、もっと強烈な「ウハw 仮想通貨って超儲かるじゃん!」という”分かりやすい空気”が必要です。

出川組の時でいうと「億り人」や「1ヶ月で資産10倍!」みたいなキラキラワードがアチコチで飛び交っていたため、投資もしたことがないような初心者層まで大量に市場に呼び込むことに成功しました。

博報堂のマーケティング調査では、仮想通貨購入者の7割が「金儲けがしたかった」と答えているそうです。

なので、上昇トレンドに転換したときに「めっちゃ儲かってるw」という人の声がどれだけ溢れるかにかかっていますね。

 

とはいえ、2017年末ほどのバブルはもう難しいのではないか?

新規参加者を大量に呼び込むといっても、そもそもあとどのくらい新規参加者の余地があるのかが問題です。

つい先日、国内最大の取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」が、ユーザー数200万人を突破したことを発表しました。

国内最大といえど、たった一つの取引所で200万人という数字は、わりと衝撃的です。

一人で複数取引所に口座を作るのが普通なので各所ごとに口座かぶりはありますが、仮に仮想通貨をやっている日本人の2人に1人がbitFlyerの口座を持っていると仮定しても、国内ユニークユーザー数は約400万人と推定できます。

よく比較されるFX(外為)の国内総口座数が600〜700万口座くらいと言われていますから、仮想通貨はこの1年ちょっとで、FXが約20年かけて集めた口座数の6割近くを集めてしまった計算になりますね。やはり2017年は異常すぎたと言わざるを得ません。

当面の目安をFXに比較すると、もう新規の余地は200〜300万人くらいしかありません。そう考えると、出川組の時のような新規参入者の殺到=バブル形成はちょっと難しそうです。

あのレベルのバブルまではいかなくとも、上昇相場になって一旦退場した出川組の復帰と多少の新規流入が合わされば、お祭り相場はまたくるでしょう。

この程度で仮想通貨が終わっては、世界を巻き込んだこの熱狂は何だったんだって話なので、前向きに希望を持っていきたいですね。

まとめ

ほりっく
個人的には、2018年中にBTC最高値チャレンジ(250万突破)を仕掛けられるくらいの復活をイメージ(期待)しています。

この下落相場が底を打つまでは下手なトレードは控えておき、来るべきトレンド転換に備えて”資産を減らさない”という防御に徹しましょう。”待つのも相場”です。

 

仮想通貨を始めるならコチラの取引所

公式HPhttps://bitflyer.jp/

まだ仮想通貨の口座を持っていない人は、まずは国内の仮想通貨取引所で口座を開いておきましょう。申込は5分で終わります。

国内の取引所はいくつかありますが、大事なお金を預けるので信用のある大手にしておきましょう。海外の取引所や無名の新興取引所は避けてください。

ひとまず初めての人は、テレビCMも流している最大手の「bitFlyer(ビットフライヤー)」にしておけば問題ありません。1番安心できる仮想通貨の取引所です。

口座開設の申込自体は5分あれば終わりますが、実際の開設完了までには本人確認などで1日か数日くらいかかった気がするので、なるべく早めに申込を済ませておきましょう。

⇒bitFlyerに無料会員登録する(3分程度)

 

1箇所は危険!その他の取引所は「Zaif(ザイフ)」と「GMOコイン」を登録しておこう

コインチェックのハッキング事件で分かる通り、一つの取引所に全資産を置くのはリスクが高いです。必ず複数の取引所を使い分けるようにしましょう。

bitFlyerの他には、「Zaif(ザイフ)」と「GMOコイン」が人気の取引所です。

それぞれの特徴を簡単に紹介すると、

Zaif(ザイフ)の特徴

【メリット】

  • 売買手数料が安い

【デメリット】

  • アクセス集中するとサーバーが不安定になりやすい
  • スマホアプリが使いにくい

※Zaifは手数料が圧倒的に安いので、NEM、BCH、MONA、ETHなどはZaifで売買するのがベストです。

公式HPhttps://zaif.jp

GMOコインの特徴

【メリット】

  • リップル(XRP)の取り扱いあり
  • 株とFX事業でも業界トップ級の金融大手と並ぶ大手。
  • スマホアプリも使いやすい

【デメリット】

  • スプレッド(売買手数料)がやや高い

※bitFlyerやZaifが取り扱っていないリップル(XRP)が購入できるのが大きなメリット。また、証券会社として名高いので、さすがトレードアプリが使い易いですね。

公式HPhttps://coin.z.com/jp/index.html

各取引所とも、それぞれ取り扱い通貨などが違うため、仮想通貨にハマる人は遅かれ早かれ3ヶ所とも登録することになると思います(私も3社とも登録しています)。

本腰入れて投資を始めたい人は、最初に3ヶ所とも登録を済ませておいた方が後々ラクだと思います。

各取引所の詳しい解説は下記記事にまとめているので、決めかねている人は参考にしてください。

参考記事初心者はココ!安心安全の仮想通貨取引所おすすめ3社を比較して紹介

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