リスク(LSK)

bitFlyer上場が噂される仮想通貨Lisk(リスク)とは【今後の材料/アップデート】

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ここ数ヶ月で、Lisk(リスク)というアルトコインの名前が一気にメジャーになってきました。

昨年11月から現在までのチャートを見てみると⬇︎

昨年11月まで長らく500円前後を推移していましたが、12月に入ってから急上昇し、1月現在は8倍近い3500円〜4000円程度を推移しています。

あまりに急成長したので、慌てて駆け込み購入した人も多いのではないでしょうか?

12月から現在に至るLiskの高騰要因は大きく2つあります。

  • アップデート/リブランディングなど近々に控えている上げ材料
  • 国内最大手bitFlyerへの1月上場の噂(への期待)

bitFLyer上場はあくまで噂の域を出ませんが、1月2月でアップデート/リブランディングといった大きな材料が控えているので短期的にも上昇が期待できるコインです。

これら材料について詳しくは後述で解説しますが、まずは「Liskとはどんな仮想通貨なのか?」という基本的なポイントからこの記事にまとめていきます。

チャートだけ見てLiskを購入した人は、改めてLiskの理解を深めましょう。ちゃんと将来性も期待できる仮想通貨です。

Liskの取り扱い取引所

⇒coincheck(コインチェック)

仮想通貨Lisk(LSK)はどんな通貨?特徴と性質

Lisk(リスク)概要

  • 【通貨単位】LSK
  • 【用途・目的】分散型アプリケーションプラットフォーム
  • 【発行上限枚数】上限なし
  • 【時価総額】20位前後
  • 【使用言語】JavaScript
  • 【取り扱い取引所】coincheck(コインチェック)

Liskはプラットフォーム系の仮想通貨

まず大きな特徴として、Liskはビットコインのような決済系コインではなく、イーサリアムと同じプラットフォーム系のコインです。

性質や用途としてイーサリアムにかなり近く、「第二のイーサリアム」のようなイメージをひとまず持っておいてください。イーサリアムとの比較も後ほど説明します。

つまり、Liskで何かを買ったりするのではなく、Liskというプラットフォームの上でアプリを作ったりトークンを発行したりといった「土台(ベース)」として機能するものです。

表記について厳密に言うと、

  • プラットフォーム名:Lisk
  • 通貨(トークン)名:LISK

という表記になります。
「Lisk」というプラットフォーム上で利用される通貨名が「LISK」です。

ただ紛らわしいので、この記事では統一して「Lisk」として説明します。

分散型アプリケーションプラットフォーム(Dapps)とは?

Liskは、将来的に「分散型アプリケーションプラットフォーム」となることを目指しています。技術に詳しくない人にはちょっと難しい話になるので、なるべく簡単に言うと、

中央に管理者がいない(=分散型)アプリ

を作るための土台システム(プラットフォーム)になる……ということ。

「中央に管理者がいない」というのは、そのまま「特定の運営者がいないアプリ」という意味です。

いま私たちが使っているアプリのほとんどは、分散型の反対の「集中型アプリ」です。当たり前ですが、Facebookならフェイスブック社が管理・運営していますし、Twitterはツイッター社が管理・運営しています。

Liskが実現しようとしている未来のアプリは、こうした特定の運営者が管理・支配するのではなく、ビットコインのように”参加者全員で管理・運営する”という性質のものになります。これが「分散型アプリ」。

イメージがつかなければ、ひとまず「中央に特定の管理者がいない」という特徴だけ覚えておけばOK。

Liskは、そんな分散型アプリが簡単に作れるためのプラットフォーム(土台となるサービス)になりたいのです。「みんな、将来はぜひLiskを使って分散型アプリを作りましょう!」と言いたいわけです。

 

Liskとイーサリアムって何が違うの?

上記で説明した「分散型アプリケーションプラットフォーム」の役割を目指すコインとして、現在ダントツで先を走っているのが、時価総額2位のイーサリアムです。ゆえに、Liskはイーサリアムの背中を追っているというイメージでしょうか。

イーサリアムが時価総額2位、Liskが20位前後なので、現状ではまだまだ大きな差はあります。

同じプラットフォーム系通貨として、イーサリアムと全く同質の通貨であれば、取引量も普及度も圧倒的に上をいくイーサリアムに勝てるわけがありません。なので、Liskはイーサリアムにはない優れた武器2つを持って猛追しています。

イーサリアムにはないLiskの特徴とは、

  1. サイドチェーンの活用
  2. 使用言語「JavaScript」

大きくはこの2つです。

簡単に説明しましょう。

特徴1:Liskのブロックチェーンは「サイドチェーン」を活用している

メインチェーンとサイドチェーンについて、なるべく難しい話を抜きに説明しておきます。

イーサリアムは、1本のメインとなるブロックチェーン(=メインチェーン)上に全てのプログラムが書かれています。

メインチェーン1本に全てを乗せてしまう弊害として、チェーンのどこかにハッキングやバグなどの致命的な問題が起きた場合に、チェーン全体に腐敗が進む可能性があるという問題点が挙げられます。

実際に2016年、イーサリアムは「The DAO」というプロジェクトを行った際に、ハッキングによりプロジェクト資金の3分の1に当たるETHを盗まれるという大事件が起きました。

メインチェーンがハッキングを受けたため、このままだと今後のイーサリアムも「ハッキングを受けたチェーン」上にブロックを繋げていかなくてはなりません。

これを回避するためにイーサリアムは、”ハッキングを受けたブロック時点に遡り、そこから新しいブロックチェーンに繋ぎかえる”という手段をとりました。1本の線路がある地点から2本に分岐していくようなものです。

このように、途中から新しいチェーンに分岐させることを「ハードフォーク」と言います。

こうしてイーサリアムは、ハッキングを受けた元々のチェーンを「イーサリアム・クラシック」として残し、ハードフォークで後から分岐させたチェーンを現在の「イーサリアム」として使用しています。

この事件からもわかる通り、メインチェーン1本の使用だと、どこかに毒が入った場合に、全体の壊死を防ぐためにその部分から先を切断して切り離す(ハードフォーク)必要に迫られるケースがあるのです。

 

このリスクを回避した仕組みこそが、Liskが採用した「サイドチェーン」という仕組みです。

簡単に言うと、イーサリアムのようにメインチェーンに全ての機能を乗せるのではなく、メインチェーン1本+サイドチェーンでLisk全体を構成します。

Lisk公式サイトより

メインとサイドの役割としては以下のように分けます。

  1. メインチェーンの役割:サイドチェーンに書かれたコードを実行する
  2. サイドチェーンの役割:用途に応じたコードを記載可能

※サイドチェーンは無限に作ることが可能

こうすることで、仮にメインチェーンがバグなどの障害を負った場合、「メインチェーンのバグを解消する」というコードをサイドチェーンAで作れば、メインチェーンはサイドチェーンのコードを実行するのでバグが解決できる……ということです。

サイドチェーンは何本でも無限に作れるので、いわばメインに何か問題が起きても、その度に処方箋となるサイドチェーンさえ作ればOKということで、危機に対してイーサリアムより柔軟な対応が可能になります。

 

また当然、一本のメインチェーンに全てのコードを乗せるより、メイン+サイドチェーンに役割分担してコードを書いた方がチェーン1本の負担が軽くなり、処理速度が圧倒的に早くなります。

参考までに、ビットコインは1ブロックを約10分で生成しますが、Liskは1ブロックを10秒で生成可能です。

 

特徴2:使用言語に超メジャーな「JavaScript」を採用

もう一つ、イーサリアムに対してLiskの大きな強みは、使用言語に「JavaScript(ジャバスクリプト)」を採用している点です。

JavaScriptは、プログラムに精通している人なら知らない人はいない超メジャー言語です。みんなが知ってる/みんなが使える超メジャー言語が採用されていれば、Liskは開発者に困ることがありません。世界中のエンジニアが負担なくLiskのシステムを使えるはずです。

一方でイーサリアムはというと、「Solidity」というイーサリアム専用のプログラミング言語で作られています。つまりエンジニアがイーサリアムを使って開発しようとするなら、まずSolidityという言語を覚える必要があり大きな負担になります。

両者は、ウェブの世界では英語とエスペラント語くらいメジャー度が違うのです(笑)。

暗号通貨は開発の盛り上がりこそが価値の源泉になるので、世界中のエンジニアが馴染みのあるJavaScriptで開発できるという点は、Liskの大きな強みになります。

 

Liskの今後の上げ材料は?

昨年12月ごろからすでに8倍近く価格上昇を続けているLiskですが、それは近々に迫っている上げ材料による期待が要因となっています。

その上げ材料というのが主に3つ。

  1. 1月のアップデート
  2. 2月20日のリブランディング
  3. 【噂】1月中のbitFlyer上場??

2018年1月予定のCore1.0アップデート

Coreアップデートというのは、その名の通りLiskのスペックアップですね。1.0と命名されているのは「今までのLiskは準備段階。本格始動するのはこれから」といった意味合いでしょう。

ただこのアップデート、過去2回延期されています。

最初は2017年夏頃を予定していたのに延期され、その後12月中予定とされていたのに、それすら延期されて今に至ります。12月のアップデートが延期された際には価格下落にも影響しました。

3度目の正直で1月こそは行われると信じたいですが、「もしかしたらまた延期するんじゃ……」という心配も拭えません。この辺はちょっと信用問題にも関わるのでしっかりして欲しいところ。

2018年2月20日のリブランディング

2月20日に実施される「リブランディング」というのは、文字通り”再ブランディング”の意味。つまり、Liskというブランドをもう一度作り直すということです。

作り直すというのは、例えば、

  • 通貨名を変更する
  • ロゴを変更する
  • ウォレットなど仕様変更

などですね。

とくに「Lisk(リスク)」という名前は、危険的な意味の「Risk(リスク)」のイメージが持たれがちで、お世辞にもあまり良いネーミングではありません。

実際に名称まで変更するかはわかりませんが、実際に通貨名が変わったコインはいくつか事例があるので可能性はありますね。

これもLisk普及への大きな材料となります。

【おまけ】1月中にbitFlyer上場予定のアルトコインはLiskの噂

2018年1月中に、国内最大手の仮想通貨取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」に新たなアルトコインが上場を予定しています。

そのことが判明したのは、bitFlyer社長の加納氏のTwitterでの発言⬇︎

確定的なことは言えませんが、仮想通貨界隈の一部では「bitFlyerに新規上場するのはLiskではないか?」と噂が立っています。

というより、bitFlyer社長の発言以前からLisk上場の噂はほんのり立っていました。

その根拠としては、

  • 以前、bitFlyerのサーバーにLiskのアイコンが置かれていたのが発見されている(※ただし、Lisk以外の通貨アイコンもあったので上場のためのものかは不明)
  • 過去Liskチームメンバーがツイッターにて「日本の取引所にLisk取り扱いを営業している」と発言。

などなどらしいです(私が実際に確認したわけではなく、伝聞情報ですが)。

この噂が立ち始めた2017年12月ごろからLisk価格はだんだん上がりはじめ、1月のbitFlyer社長の新規コイン上場発言でさらに一気に上がりました。

改めて、現在のLiskチャート⬇︎

ただし、これはあくまでただの噂の域を出ていません。実際、Lisk以外にも上場候補と推測されているアルトコインはいくつかあります。

「噂で買って、事実で売る」

という言葉が相場にある通り、今のLiskは「噂で買われている」状態かもしれません。これで上場が外れたら短期的に落ちる可能性もあるので、今から上場狙いで購入するならその辺も覚悟しましょう。

とはいえ、bitFlyer上場が外れたとしてもLiskには、先にあげた1月のCore1.0アップデートや2月のリブランディング、さらに2018年中に

  • 【4月】SDK(開発者用ツール)の配布
  • 【6月】LISKプラットフォームでICO開催
  • 【その後】分散型取引所(DEX)関連の発表

などのロードマップが用意されています。

数ヶ月〜年スパンで見ても価格上昇を大きく期待できる材料が揃っているので、bitFlyer上場騒ぎで右往左往する必要はないでしょう。下手にごちゃごちゃ動かすと返って枚数減らし兼ねません。

Liskに張りたいのであれば、投入予定資金のうち半分を上場発表前に購入しておき、

もう半分は、

  • 上場決定なら速報と同時にイナゴIN!
  • 上場が外れたら、失望売りで落ちてきたところを拾う

といった準備をしておけばいいかなと個人的には思います。

Liskは国内取引所ではcoincheck(コインチェック)ですでに取り扱いがあるので、アカウントを持っていない人は早めに作っておきましょう。

⇒coincheck(コインチェック)アカウント登録ページ

 

最後に|Liskの将来性について

Liskは開発チームがいて公式にロードマップを出しているので、概ねいつ頃にどんな材料が出てくるのか予定を把握できます。2018年Liskに期待するなら公式サイトや開発陣ブログなどチェックしておいた方がいいでしょう。

もっと長期的なLiskの将来性としては、やはりイーサリアムとの生存競争になるのかなと思います。イーサリアムはすでに企業連合も組んでおり、世界中の企業がイーサリアムを使った未来を目指しています。

なので、イーサリアムがカバーできる戦場で戦おうとすると将来的には負けるかも……というのが私の印象。ただいかんせんどちらもまだ誕生したばかりで、5年後どんな道にどれだけ進んでいるか、そもそも仮想通貨が普及しているのかすら予測不可能なので、あまり先の将来を予想しても無意味です。

ひとまず2018年は仮想通貨市場が膨らめば、市場の成長に合わせて上位コインは軒並み成長すると思うので、ここ数ヶ月〜1年の材料に期待して保有していくのはアリだと思います。

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