市場ニュース・考察

仮想通貨バブルは2020年東京五輪(オリンピック)まで続くのか?【個人的な予想】

投稿日:2018年1月10日 更新日:

2017年は仮想通貨元年と呼ばれ、空前の仮想通貨バブルが開幕しました。人類史上最大のバブルとも言われるこのお祭りは、2018年になった今も衰えるどころか益々盛り上がっています。

誰もが気になるのは「いつバブルが収束する(崩壊する)のか?」ということですが、この手の話題で度々”節目”として語られるのが「2020年」。いうまでもなく、東京五輪(オリンピック)の年ですね。

個人的に市場の声を観察してみると、

2020年の東京五輪までは盛り上がる。

と考えている人もかなり多い印象。

根拠としては「オリンピック景気でワッショイワッショイ〜」という話が多いですが、確かに現在の仮想通貨市場は日本マネーが多くの比率を占めているので、日本の景気が盛り上がればより多くの日本マネーが仮想通貨に流れーーという説は理解できます。

ただ実は、東京五輪とは関係なく、”2020年は仮想通貨市場にとっても一つの節目となる年"であることを知っていますか?

実際は”こっち”の方がオリンピックよりよっぽど重要なんです。

スポンサーリンク

2020年は、ビットコイン(BTC)3回目の「半減期」の年

結論から言うと、2020年はビットコインが3回目の「半減期」を迎える予定の年になります。

半減期(はんげんき)」という言葉を知らない人も多いと思うので、まずはそこから説明していきます。

仮想通貨の半減期とは?

仮想通貨の「半減期(はんげんき)」を理解するには、まずマイニング(採掘)の話からしなければなりません。

世界中のビットコインの取引(売買や送金など)は、「マイナー」と呼ばれる人たち(現在はほぼ大企業)が取引データを承認処理することで完了しています。ビットコインの場合、毎秒発生している世界中のBTC取引データは、約10分ごとに1つのブロックにまとめて処理されます。

この1つずつのブロックに取引データをまとめて処理する作業を「マイニング」と言い、マイニングをしてくれたマイナーには報酬として1ブロックごとに一定量のビットコインが与えられます

2018年時点では、1ブロックをマイニングするごとに12.5BTCが報酬として与えられます。仮に1BTC=200万円とすると、1ブロック採掘するごとに2500万円相当ですね。

ここでようやく「半減期」についてですが、半減期とは簡単に言うと、マイナーのBTC報酬が半分になる節目の期という意味です。

つまり半減期を迎えると、現在1ブロックごとに12.5BTC貰えているマイニング報酬が、1ブロック6.25BTCに半減してしまうということです。

ビットコインの半減期は、およそ4年に1度

ビットコインの半減期は、21000ブロックごとの周期で設定されています。1ブロックが約10分なので、21000ブロックを時間換算すると約3〜4年ごとに半減期が訪れる計算になります。

今のマイニングペースが続けば、ビットコインは2019年〜2020年に次の半減期を迎えます。

ビットコインは2009年に誕生し、2013年に1回目の半減期、2016年に2回目の半減期をすでに迎えており、マイナーの報酬はその都度半減してきました。

半減期の推移

  • 2009年:マイナー報酬50BTCでスタート
  • 2013年:1回目の半減期。マイナー報酬25BTC
  • 2016年:2回目の半減期。マイナー報酬12.5%
  • 2019〜2020年予定:3回目の半減期。マイナー報酬6.25BTC

繰り返しますが、4年に1度の半減期を迎えると、ビットコインのシステム・インフラを支えているマイナーたちのBTC報酬が(枚数として)50%カットされてしまうということですね。

ほりっく
……で、マイナー報酬が半額になると市場的にはどうなるの? 良いことなの?良くないことなの?

というと、これには一概に言える答えがなく、色々な見解があります。

2020年、ビットコインが半減期を迎えると価格は上がる?下がる?

半減期で価格は上がるとする見解

”2020年”という条件を抜きにして、過去を振り返れば「半減期は価格上昇を促す」という見方が一般的です。

理由としてはシンプルで、”新規発行量(マイニングによる採掘量)が減るということは、現存のBTCの1枚あたりの希少価値が上がるから”です。

今は10分ごとに12.5BTCが新たに世に放出されているわけですが、それが減るということはBTC供給量が減るということですからね。当たり前ですが、残りわずかになるほどモノは貴重になります。

ただし、この理屈が成り立つには「需用量は変わらないか増加している」という前提が必要です。供給量が減ろうと、それ以上に欲しがる人(ニーズ)が減っていれば価値は下がるからです。

2016年の半減期後は、2017年のバブルを見てわかる通り見事にBTC価格を上昇させました。これは、半減期で供給量が減った一方で、BTCの認知度が世間に広がり需要は上がり続けたからです。

つまり、供給量が減っても「需要が減っていない」ということが大事。そして、2020年の半減期はまさにココが焦点になるわけです。

半減期で価格が下がるとする見解

最初に言っておくと、私は今のところこっちを予想しています。

2020年、次の半減期のときにビットコインの需要(価格)がまだ伸びているか、下がっているかが勝負の分かれ目です。

もし、半減期にビットコインがピークを終えて下降線になっていたらどうなるか?

まず需要が減るということはシンプルにBTC価格は下がっていきます。そして、BTC価格も下がった上に、報酬のBTC枚数も半減期で50%カットになったマイナー達は、いよいよコストと採算が合わなくなってマイニング事業を辞める流れがではじめてもおかしくありません(仮説ですが)。

当然ですが、インフラシステムを支えるマイナーがいなくなれば、ビットコインというネットワークは存続できません。

マイナーたちもボランティアではないので、儲からないことはしません。今でもマイナーたちの採掘難易度=競争コストは年々上がり続けていますが、それでも24時間365日マイニングを続けてくれるのは、それ以上にBTC価格(=報酬)が上がり続けているからです。

これが、コストは年々上がり続けるのに、BTC価格は下がり報酬枚数も50%減になれば、いったい誰がこんな仕事を続けようか……。マイナーたちがそう考えた瞬間がBTCの終わりとも言えます。

そして、「その時」にまだBTCが仮想通貨界の基軸通貨であれば、BTCの崩壊は仮想通貨全体の崩壊に繋がります。この空前のバブルは弾けて一度焼け野原になり、その跡地から出てきた新たな芽が次の流れを作るのでしょう。




で、2020年にバブルが弾けている確証あるの?

というのが前提問題なのですが、私は2020年の東京五輪にはバブルが収束して下降線になっていると予想しています。ロジカルな根拠はなく、ただの勘です(笑)。

仮想通貨のチャートもそうですが、「予想はいつも、予想より早くくる」ものです。

みんながみんな「2020年の東京オリンピックあたりがピークになるだろう」と考えていれば、実際のピークはもっと前に来ます。これはもう経験則です。

つまり、早ければ2018年の今年中、遅くても2019年にはバブルのピークが来ると個人的には予想しています。

ここ2〜3ヶ月の仮想通貨市場を見ていると、予想していたより100倍くらい早く、マス層まで仮想通貨に飛び込んできている印象です。

これまでのバブルの歴史では「マスメディアが大々的に取り上げ始めたら逃げる準備」と言われていました。いまの仮想通貨市場はすでにTVCMもバンバン打ち始めて、そのラインを超え始めている感じ。一般の学生も主婦も仮想通貨を始めていたりして正直コワいと思うことも。

2018年初頭でこのレベルなら、2020年まで後2年ちょっとも持たないだろう……というのが私の印象です。

スポンサーリンク

最後に

色々語りましたが、未来は誰にもわかりません。

2020年もビットコインはグングン価値を伸ばしている可能性もありますし、ビットコインに代わる基軸通貨が台頭していて、もうビットコインは蚊帳の外になっている可能性もあるかもしれません。

ただ確実に言えることは、永続的に続くバブルはないということ。各々、”逃げ時”は今のうちにしっかり考えて計画しておくべきでしょう。

あくまで私個人の予想としては、2020年の東京五輪より前にピークが来ること想定しながら、いま勝負に出ています。

 

仮想通貨を始めるならコチラの取引所

公式HPhttps://bitflyer.jp/

まだ仮想通貨の口座を持っていない人は、まずは国内の仮想通貨取引所で口座を開いておきましょう。申込は5分で終わります。

国内の取引所はいくつかありますが、大事なお金を預けるので信用のある大手にしておきましょう。海外の取引所や無名の新興取引所は避けてください。

ひとまず初めての人は、テレビCMも流している最大手の「bitFlyer(ビットフライヤー)」にしておけば問題ありません。1番安心できる仮想通貨の取引所です。

口座開設の申込自体は5分あれば終わりますが、実際の開設完了までには本人確認などで1日か数日くらいかかった気がするので、なるべく早めに申込を済ませておきましょう。

⇒bitFlyerに無料会員登録する(3分程度)

 

1箇所は危険!その他の取引所は「Zaif(ザイフ)」と「GMOコイン」を登録しておこう

コインチェックのハッキング事件で分かる通り、一つの取引所に全資産を置くのはリスクが高いです。必ず複数の取引所を使い分けるようにしましょう。

bitFlyerの他には、「Zaif(ザイフ)」と「GMOコイン」が人気の取引所です。

それぞれの特徴を簡単に紹介すると、

Zaif(ザイフ)の特徴

【メリット】

  • 売買手数料が安い

【デメリット】

  • アクセス集中するとサーバーが不安定になりやすい
  • スマホアプリが使いにくい

※Zaifは手数料が圧倒的に安いので、NEM、BCH、MONA、ETHなどはZaifで売買するのがベストです。

公式HPhttps://zaif.jp

GMOコインの特徴

【メリット】

  • リップル(XRP)の取り扱いあり
  • 株とFX事業でも業界トップ級の金融大手と並ぶ大手。
  • スマホアプリも使いやすい

【デメリット】

  • スプレッド(売買手数料)がやや高い

※bitFlyerやZaifが取り扱っていないリップル(XRP)が購入できるのが大きなメリット。また、証券会社として名高いので、さすがトレードアプリが使い易いですね。

公式HPhttps://coin.z.com/jp/index.html

各取引所とも、それぞれ取り扱い通貨などが違うため、仮想通貨にハマる人は遅かれ早かれ3ヶ所とも登録することになると思います(私も3社とも登録しています)。

本腰入れて投資を始めたい人は、最初に3ヶ所とも登録を済ませておいた方が後々ラクだと思います。

各取引所の詳しい解説は下記記事にまとめているので、決めかねている人は参考にしてください。

参考記事初心者はココ!安心安全の仮想通貨取引所おすすめ3社を比較して紹介

-市場ニュース・考察

Copyright© WorkaHolic[ワーカホリック]|キャリア×転職×仮想通貨ブログ , 2018 All Rights Reserved.